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棒の峰~日向沢の峰~赤杭尾根

4月12日青梅からバスで上成沢に行き、小沢峠~棒の峰~長尾丸山~日向沢の峰~赤杭尾根を歩いてきました。カタクリが期待のコースでしたが、まだ早かったようです。でも思わぬところで気の早いカタクリを見ることができて、満足でした。ただ、ちょっと長時間で消耗しました。この日の写真をアルバム「春の花、山2008」にしたのでぜひ見て下さい。

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○ 奥多摩・棒の峰~日向沢の峰~赤杭尾根  2008.4.12(土) 曇       

青梅(6:527:04)=上成木(7:407:45)-小沢峠(8:00)-黒山(9:459:55)-棒の峰(10:25)-長尾丸山(11:2011:30)-1087(12:10)-鉄塔(12:30)-日向沢の峰(12:5513:05)-分岐(13:50)-古里(15:4015:49)=青梅(16:1616:19)=立川(16:4816:55)

家を出るときに、東の空を見たら真っ赤な大きな太陽が、見えた。青梅の駅は昔の映画の看板が貼ってあったり、レトロ調の待合室があったり駅全体をレトロな雰囲気にしているようだ。バスの終点上成木は、桜、紅梅(だと思う)、菜の花やその他にも名前のわからない木の花がたくさん咲いていて、花がいっぱいだった。小沢トンネルの手前で右に入り、道が行き止るすぐ手前から道標に従って、山道に入る。杉林の中の山道を上がると小沢峠。峠は十字路になっていて、道標によると左がこれから向かう棒の峰、真っ直ぐは小沢、右が細田安楽寺。急な登りを登りつくと左が伐採されたススキが原になっていて、これから行く尾根が見える。少し下ったところに袋に入った柚子が置いてあり、1袋100円と書かれていた。さらに人工林の中の登山道を上がっていく。「ツツピー」というシジュウカラの鳴き声が聞こえてきた。道の左側に「熊野三社大權現」と書かれた石碑と、打出の小槌が下がっている社が並んであった。ここでは右側(北側)の展望があり、飯能から名栗に向かう街道そしてその上に多峯主山から天覚山への尾根が見えた。そして何気なく下を見たら、笹薮の中にカタクリが。何気なく歩いていると気がつかないで通り過ぎてしまうかと思うくらい、ひっそりと咲いていた。やがて登りついたピークには、「長久保山686(689の間違いでは?)」と木に彫られた山名板が下に落ちていた。一応木の枝にかけてきたが風が吹けばまた落ちてしまうかな。人工林の中をアップダウンを繰り返しながら少しずつ高度を稼いでいく。760圏で向きを右に変えると、右に棒の峰がまだ遠くに見えた。この先で左に下りていく、広い道と会った。ここは尾根の右側についている登山道を行く。776の先では尾根が広くなり二重尾根になっている。この先で両側とも自然林になり、岩混じりの細い尾根になった。やがて高水三山からの尾根をあわせると、黒山。頂上から少し高水三山に行ったところに、花を着けたアブラチャンが。この頃から雲で拡がってきて、空を覆うようになってしまった。権次入峠で山の中では今日初めて人に会う。下に名栗湖が見えた。丸太の階段が着けられた急な登りを暫く上がると、棒の峰の頂上。ここでは北から東の方向の展望が開けていて、武甲山や大持山の奥武蔵、顔振峠から関八州見晴台への尾根などが見えた。白根山などの日光の山や筑波山なども見えるようだが、今日は残念ながら見えない。展望を確認して日向沢の峰に向かう尾根に入る。槇ノ尾山の先でカタクリの葉を見つけたが、まだ蕾で花はこれからのようだ。さらに行った、長尾丸山の登りにかかる手前では僅か2、3輪だったがカタクリの花が。小さな可愛い花で、まさにスプリング・エフェメラル。群生しているのもよいが、僅かに咲いているのも良い。長尾丸山の登りにかかったところにも残念ながら花は無かったが、葉が。この尾根は何回目かだが、タイミングが合っていないせいもあるだろうが、カタクリの花があるという認識は全く無かった。タイミングが合えば、かなり楽しめそう。長尾丸山を越えさらに小さなコブを二つほど越える。下の林道を走るバイクの音が時折聞こえる。1087への急登でトレイルランナーが追い抜いていった。1087の先は岩混じりの細い尾根。川乗山への尾根が間近に見えるようになってきた。高圧線鉄塔からはこれから行く尾根を見上げる。有間ダムへの分岐を過ぎ、2つほどコブを越えるといよいよ長沢背稜への最後の急登。結局長尾丸山の先のコルの900から長沢背陵の1350まで途中息継ぎの場所はあるが急登の連続で一気に上がってきた。尾根に出て右に少し行くと日向沢の峰。先ほどのトレイルランナーが休んでいた。雲取山では数日前の、下界での雨が雪になったようで、白くなっている。ここからの下りで一般道なのに踏み跡が薄くなったので登り返して確認。結局尾根が岩になっていて、巻く道が右に行っているのに左に行ってしまったよう。10分ほどロス。川乗山は今回は遠慮して、巻き道を行って赤杭尾根に入る。途中尾根を離れて、杉林の中を行くのでちょっと心配したが、暫くで尾根に戻った。エアリアで確認したらエビ小屋山を巻いたようだ。尾根に戻ったところにカタクリの葉。カタクリを期待しての赤杭尾根だったが、結局花に会うことはできなかった。右側(西側)が伐採されてその後に植樹をしたのだろうか、鹿対策と思われるネットで囲んだところがあった。右下に石灰石の採掘場が見えるようになってくる。尾根から離れ沢筋を歩くとやがて人家の中を歩くようになる。線路が出てきて踏切があったのでなんとなく渡ったが、駅の改札は駅舎の反対側にもあって、渡る必要は無かった。踏切を渡ったために、駅で跨線橋を上り下りしないといけないことになった。日向沢の峰でコースタイムを計算したときは古里には4時30分くらいになるかなと思ったが、花が無かったこともあって一本もとらずに歩き続けて早く着いたが、かなり消耗した。

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