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奥多摩・御堂指尾根 08.10.27

奥多摩・三頭山の北側の尾根、御堂指尾根を歩いてきました。取り付きから尾根に乗るまで、足と手をフルに使って登るような猛烈な急登で、緊張して登りました。予報では良い天気Dscn94570002 という約束だったような気がしたのですが、1時ころから雨が降り出して、ちょっと焦りました。三頭山はやはり人気の山のようで、ウイークデイなのに頂上には多くのハイカーがいました。1300位から上では、紅葉が進んでいて十分に楽しむことができた。

○ 奥多摩・御堂指尾根~三頭山 2008.10.27(月) 晴後曇後雨

 奥多摩(6:55)=小河内神社(7:207:25)-ヨシスキ沢・御堂指尾根取付(8:25)-1072(9:209:40)-1245(10:20)-一般道(11:00)-三頭山・東峰(11:10)-三頭山・西峰(11:1511:35)-大沢山(11:55)-槇寄山(12:5013:10)-仲ノ平(14:1014:31)=武蔵五日市(15:2515:28)

ドラム缶橋は、公式には麦山浮橋というようです。名前の由来のドラム缶の浮子に変わって、今はポリエチレン・発泡スチロールの浮子が使われている、ということがバス停の横に設置されていた看板に書かれていた。橋には、釣り人が二人いた。橋を渡り、少し行くと遊歩道への分岐があったが、御堂指尾根には遊歩道を行くと遠回りになるようなので、周遊道路を行くことにする。平日の朝早い時間のためかほとんど車は通らない。やがて、山のふるさと村に下りて行く分岐の信号へ。電光掲示の温度計があり11℃を示していた。地図で、道の形や沢、尾根を確認しながら進んでいく。信号を過ぎてから二つ目の沢、ヨシスキ沢の先が目的の御堂指尾根だ。沢は涸れていて水の流れがない。2.5万図では青くなっているので、ちょっと不安ではあったが道の形や沢の位置からヨシスキ沢だと判断して、尾根に取り付くことにした。尾根の末端は擁壁で取り付けないので、いったんヨシスキ沢に下りる。なんとなく人が歩いたような跡があり、しばらくで尾根に向かっていくようになったのでそれを辿って登って行く。一応人が歩いたような跡は続いているが、猛烈な急斜面で、土の中に靴を蹴り込んで足場を確保し、木の幹や根に摑まりながら、四つん這い状態で慎重に上がっていく。20分ほどで尾根に乗り、やっと四つん這い状態から解放、足だけで歩けるようになった。先ほどまでほどではないが、尾根の上も急傾斜で、木を摑まることができるところでは摑まって体を持ち上げる。バス停に熊の目撃情報があったのを思い出して、鈴を鳴らしながら歩くことにする。木の枝が折れるような音などがすると、ドキッとする。自然林の急な登りで、高度を稼いでいく。左からヒノキ林の尾根を合わせて、傾斜が緩む。地形図で確認するとちょうどつなぎめにあたる地点でちょっとわかりにくいが、1000mのあたりだろうか。やがてヒノキ林が消えて、1072のピークへ。自然林に囲まれて展望は全くないが、静かな雰囲気のピーク。紅葉は始まったところという感じ。ここで何を勘違いしたのか、自分の進む方向は北だと思い込んでしまった。北方向への尾根をしばらく下ったが、尾根が先に続いていく雰囲気ではない。地形図を改めて確認して南に行かなければならないことに気がついて引き返す。20分ほどロス。ピークに戻り方向を確認して南への尾根を下る。下り始めてすぐに紅葉したカラマツを見た。この先で1000m圏のコブを越えたことで、なんとなく確信が持てなかった御堂指尾根を登っていること、先ほどの間違いが修正できたことが確認できた。雲が広がってきたのか、時折陽の光がさえぎられるようになる。いったん下って再び登りにかかると、大きな石が点在するようになり、石の上や枯れた木にコケが生えているなど急な傾斜がなければ日本庭園の雰囲気。大きな石を右から巻いて超える。1300位まで上がると、色づいた木が増えてきた。最後の急な登りに喘ぎ、傾斜が緩むと三頭山からの尾根の一般道に出る。三頭山の東峰には展望台が設置されていて、大岳山や御前山の方向の展望が良いようだが、ガスに隠れてしまっている。西峰は富士山の展望が期待だったが、雲の中で全く見えない。上空もすっかり曇り空になってしまった。さすが人気の山で、平日でも人が多い。次々とハイカーが登ってくる。10人ほどの賑やかそうな集団が登ってきたが、東峰を往復してくるのかザックを置いて出て行ったので、戻ってくる前に笹尾根方面に出発する。下る途中でも登ってくるハイカー数人に会う。避難小屋を過ぎ大滝に行く分岐を過ぎるとやっと静かになった。笹尾根は紅葉が進んでいて、楽しめた。1200あたりまで一気に下ってから平坦になりいくつか小さなこぶを越えて槇寄山へ。ここから数馬に下るか、笛吹まで行くか迷ったが、御堂指尾根の急な登りでかなり消耗したこと、あまり帰りが遅くなりたくないことで、数馬に下ることにした。時折太陽が顔を出してくれるが、すぐに隠れてしまう。笹尾根を離れて数馬に下り始めると、雨が降り出した。今日は1日晴れる予報だったはずだが。ザックカバーをつけて上だけカッパを着る。傘を持ってくればよかったと後悔したが、今朝の時点では雨の心配をする天気ではなかった。やがて仲ノ平のバス停に着いたのはバスの時間の20分ほど前。木が濃く植えられているところがあり雨が当っていなかったので、そこでバスが来るのを待った。

Dscn94490001 浮橋からの展望。水面からの展望はちょっと不思議な感じです。

Dscn94680003_2 三頭山頂上にリンドウが咲いていました。

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Dscn94770006_2 オヤマボクチ。

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