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丹沢・不老山 2008.12.6

Dsc_01230003 富士山の展望を期待して、丹沢・不老山を登りました。電車の車窓からきれいな日の出を見たし、新松田の駅からはきれいな富士山が見られたし、大いに期待をしたのですが。

○ 丹沢・不老山 2008.12.6(土) 晴時々曇

 新松田(7:21)=浅瀬入口(8:108:15)-取り付き(8:30)-843(9:40)-867(10:00)-林道(10:1510:25)-不老山・南峰(10:5511:45)-県境尾根との分岐(12:50)-生土(13:10)-駿河小山(13:3013:57)

 小田急の電車の窓から、きれいな日の出を見た。新松田の駅やバスからきれいな富士山を見て、おおいに期待したのだが、玄倉では富士山の前には雲がかかってきてしまった。浅瀬入口でバスを降りて、トンネルをくぐり丹沢湖に沿って浅瀬方面に向かう。上空には小さな雲の塊はあるが、概ねは青空。世附大橋を渡るとすぐに階段が付けられた、尾根の取り付き点。最初から急な登りで息をきらされる。きれいな道形で、手すりまで付けられている。「「水源の森林づくり」による買取水源森林」と書かれた神奈川県が設置した看板があった。それで山道が整備されているのだろうか。自然木ではまだ黄葉が残っている。今日から寒くなると予報していたので、そのつもりで来たのだが、急傾斜を登っているということもあって暑くなってきた。山道は尾根を巻いて付けられている。浅瀬川の上流の方向に見える山の尾根には雲がかかってきた。杉林に入り暗くなると同時に、空気がひんやりとしてきた。尾根が近付いてきたところで、尾根上を歩く方が楽しいかなと思い、尾根を歩くことにした。モミジの葉が落ちていたので、周りを見回すと大きなモミジの木が一本、杉林の日陰の中で頑張っていた。太陽に雲がかかってきたのか、日差しが弱くなってきた。林は間伐や枝うち等の手入れがされていて、その枝などが置かれている。空き缶やペットボトル、空き瓶などが放置されていて目障り。右側に鹿柵が出てきてそれに沿って急傾斜の登りになる。巻道を行けばよかったかなとちょっと後悔。やがて左からも鹿柵が来て、行く手を阻まれた。乗り越える梯子もなく困ったなと思ったら、下に小さく穴が開けられていたのでそこをくぐって先に進む。さらに行くと再び鹿柵に遮られたが、ここには柵を乗り越えるための梯子が設置されていた。さらに急な登りに喘ぐと、843。下から鈴の音が聞こえたので、はぐれた犬だと嫌だなと思ったら、人の話声が聞こえたのでほっとする。空を見上げると雲が広がって、太陽をすっかり隠してしまった。ヒノキ林の中の笹ヤブを行くが、笹は刈り払われていて踏み跡は確保されている。しばらく平坦な尾根を行く。右下に、浅瀬に向かう自動車道、左には広い頂上の大野山が見えた。踏み跡は867を巻いているが、ズルズルしそうな斜面を上がって、867のピークへ。上空はすっかり曇空だが、下界の町や愛鷹、箱根の山などはよく見える。しばらく下って山市場からの一般道と合う。林道を過ぎ、コブに上がると鹿柵が出てくる。柵に沿ってヒノキ林の中を上がっていく。樹間からみえた菰釣の尾根には雲がかかっていた。展望のない不老山北峰を超え、南峰へ。今日の大きな目的の富士山は残念ながら雲の中だ。頂上に着いたときは、上空はすっかり雲に覆われていたが雲がだんだん取れてきて、青空が広がってきた。富士山も時折、雲の切れ間から頭を見せてくれるが全体はなかなか見せてくれない。50分ほど頂上で粘ったが、諦めて県境の尾根を下ることにした。以前、趣のある標識を立て県境の尾根道を整備された方が、行政と対立してしまってその標識を撤去して(されてしまって)、尾根道も行くなという趣旨の標識があったような記憶があったが、和解をしたのかあるいは後継の方なのか、新しい以前のような趣の標識が設置され、尾根道を行くのを推奨するようになっていた。時折見られる紅葉を楽しみながら、また途中の沢でお湯割り用の水を汲んで駿河小山の駅へ下った。

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