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曽倉山西尾根~権現山 2009.3.17

平日には猿橋から浅川に行くバスが、山に行くのによい時間にあることを発見した。そDscn00770002れでそのバスを活用した山歩きをプランしようと調べたら、扇山から権現山への尾根の途中にある曽倉山に上がる尾根を歩いた報告を見つけた。曽倉山まで上がり、さらに権現山まで登るプランで歩くことにした。

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○ 曽倉山西尾根~権現山 2009.3.17(火) 曇後晴 

 猿橋(6:53)=浅川公民館(7:157:20)-社殿(7:40)-838(8:45)-曽倉山(9:00)-浅川峠(9:209:30)-権現山(10:3511:00)-麻生山(11:45)-分岐(11:55)-天神峠(13:25)-バス道路(13:40)-浅川入口(14:0014:41)=猿橋(15:0015:15)

 電車の中から外を見ると、山は靄がかかってはっきりと見えない。浅川行きのバスは、自分以外に中学生が数人乗っていたがすぐ下りてしまい、専用車になってしまった。浅川公民館で下車してバス道路を浅川方向に向かうが、結構きつい登り。道路が左折したすぐ先の左側に私道(会社の進入路になっているようだ)の標識があり、その反対側の杉林の中の道に入る。少し行くと広場があり、その左手前の山道に入る。右下に墓地が見えた。尾根にのるとすぐに社殿がある。入口が解放されていて雨や風が入ってしまうと思われたが、荒れていない。今日の楽しい、山歩きをお願いした。きれいな道形の登山道だが、木の幹や枝が道の上を覆っていて歩きにくいところがある。左側の樹間にオゴシ山への尾根が高く見えた。自然林になって明るくなり、下にはホウの木の大きな落ち葉が目立つようになる。650あたりで、竹林になり踏み跡が分かりにくくなったが、密集した笹ヤブではないのでどこを歩けば楽そうかを迷う程度。竹林を抜けて暫く行くと、右側の人工林が尾根まで上がって来て、暗くなってDscn00740001 しまった。倒れた松の木が横たわっていたが、その木に立派なサルノコシカケ(霊芝?)がついていた。時折消えることがあるが、概ね凹状のきれいな道形の登山道を上がっていく。踏み跡がはっきりしないところも、尾根筋ははっきりしているので迷うことはない。それでも、歩く人は少ないのか低い木の枝が踏み跡に被ってきていて、かなり歩きにくいところもある。倒木を越えるときにバランスを失ってこけてしまった。838は地形図の点線は、巻いて曽倉山の扇山寄りの鞍部に向かっているが、踏み跡は巻いていくのとそのまま尾根を上がって838を目指すのとが分岐している。今日は権現山に向かう計画なので尾根をそのまま上がっていく。838を越え、さらに10分ほど上がって扇山と権現山をつなぐ尾根に出た。右(扇山)方向に少し上がって曽倉山。山名標識はなく、報告にあった曽倉山と書かれた黄テープも見当たらない。上空は予報に反して曇空。それどころか、雨が降ってきてちょっと焦る。かなり迷って、こんな天気では扇山に行って早めに下山した方が良いかといったん扇山方向に歩きだしたが、雨はすぐにやみ、薄日も出てきたのでやはり計画どおり権現山に向かうことにした。この迷いのために10分ほどロス。浅川峠へは、かなり急な下り。あまり下ると権現Dscn00840003山との高度差が広がってしまうと心配になってしまう。浅川峠で、今日初めての一本をとって、ミカンとお茶で水分補給、お菓子でエネルギーの補給をする。薄雲がとれて青空が広がってきた。959を過ぎてから急傾斜の登りになり、ジグザグに上がっていくようになる。北側、権現山の上はほとんど青空になったが、南 側、扇山の上はまだ曇空。風が強くて冷たい。かなり喘いでやっと長尾根に登りついた。右方向にいったん少し下ってから登り返して権現山頂上。雲の中に富士山は姿を現してくれているが、霞んでぼんやりとしていてやっと見えている。北側には、奥多摩の三頭山と笹尾根、御前山、大岳山、三頭山の左奥には雪が筋状に残っている雲取山。坪山からこちらに向かってくる尾根もよく見えている。数年前に腰掛から上がった北尾根が、急傾斜で一気に下っている。太陽のある周囲には雲があって、時折隠してしまう。下りは時間に余裕がありそうなので、長尾根を下ることにする。下りモードになっているので、小さなこぶを越えるにもハーハー・ゼーゼーしてしまう。三角点のある1267.5のピーク頂上には麻生山の山名標識が大月市のものを含めて3個設置されていた。この次のピークにはエアリアマップがコメントしているとおり、麻生山と書かれた大きな標識が設置されている。北峰とのコルで鋸尾根と別れ、長尾根に向かうトラバス道に入る。急な斜面を削って作った道なので、崩れてしまっているところが何箇所かあり慎重に進む。急な尾根を敬遠してのトラバス道と思われたが尾根をまっすぐ上がって行った方が安全のような感じ。尾根にのってほっとする。右に小突起が連続する鋸尾根を見ながら下っていく。800くらいまで下ると、風が上とDscn00870004 違って冷たくなく暖かく感じるようになってきた。アブラチャンの黄色い花が咲いている。この頃から上空はすっかり青空になってきた。遅いよ!分岐で天神峠を経由するコースに入る。葛野川の対岸の山、オゴセ山、宮地山、セイメイバン山からの尾根、さらに滝子山なども見える。スミレの花が咲いているのを見て、春が来ているDscn00970005 のを実感した。途中道が家の敷地に入っていくようになったので進むのを躊躇していると、その家の方がそのまま進めば下れると声をかけてくれた。つり橋で葛野川を渡り、少し上がってバス道路に出た。だいぶ早く下りてしまい、バスの時間まで1時間ほどあるので時間つぶしのために先のバス停まで歩くことにした。舗装道路を登山靴で歩くのは結構辛くて、しばらく歩いて後悔する。それで、二つ目のバス停上平でバスを待つことにして、座って記録の整理をしていると、バス停近くに住んでいると思われる女性が話しかけてきて「もう一つ先のバス停はすぐだが、そこから乗るとここから乗るよりバス代が安くなる。」と教えてくれた。助言に従い、すぐ先の浅川入口のバス停へ。猿橋駅に着いて時刻表を確認すると次の電車まで30分近くある。う~んと思ったら、変電所のトラブルがあってダイヤが乱れているようで、15分待ったところで電車が来た。今日は平日ということもあって、山の中ではまったく人に会わず静かな山を堪能。

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