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白谷沢~棒ノ峰~日向沢ノ峰 2009.4.26

ウエブサイトに、先週棒ノ嶺の白谷沢歩いて花をたくさん見たという報告があった。それで、前2回に続けて「原市場」「武蔵日原」地形図のお世話になることにしました。白谷沢では、ニリンソウ、ムラサキケマン、ハシリドコロが見られた。長尾丸山の先ではイワウチワが楽しめてちょっと感激。先週、バラ尾根で振られ今年はもう遅いのかと、諦めていたので嬉しかった。アカヤシオツツジとセットになっているようで、アカヤシオツツジもいっぱい楽しめました。ただ、風が強くて、写真を撮るのは難しかったです(うまく撮れなかったことの言い訳)。日向沢ノ峰からは頂上付近に雲がかかっていたものの、富士山が見えたのがまったく予想していなかったのでこれも嬉しかった。鳩ノ巣への下りは、単調な下りでちょっとうんざりしたけど、ヒトリシズカやエイザンスミレ、ハシリドコロ、シャガなどの花が和ましてくれました。

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○ 白谷沢~棒ノ嶺~日向沢ノ頭 2009.4.26(日) 

 飯能(7:10)=さわらびの湯(7:507:55)-白谷沢橋(8:50)-林道(9:20)-岩茸石(9:35)-権次入峠(9:55)棒ノ嶺(11:10)-長尾丸山(11:05)-鉄塔(12:50)-日向沢ノ峰(13:1513:25)-大根ノ山ノ神(15:30)-鳩の巣(15:55

今日は晴れるという予報だったのに、なかなか雲がとれなくてイライラする。さわらびの湯でバスを下りる頃やっと太陽が顔を出してきた。今日は白谷沢から棒ノ嶺に向かうので、有間ダムの上を通って名栗湖の対岸へ渡る。雲の勢いが強くて、太陽がなかなか勝ってくれない。白谷沢橋で車道から離れて山道に入る。人工林の中のきれいに整備された登山道。杉林の中にキケマンが健気に咲いている。少しずつだが、太陽が頑張るようになって顔を出す時間が長くなってきた。沢からだいぶ上を高巻きしていくが、暫くしてから沢に下りて対岸に渡る。新緑に囲まれた沢の眺めがきれい。ニリンソウが咲いているのが見られた。沢筋に付けられた登山道を上がっていく。石を積んで、階段が作られているところもある。大変だっただろうな。ご苦労様。「天狗の滝」、「白孔雀の滝」などと滝の名前が付けられ標識が立っている。関東ふれあいの道になっているようで、石標が時折設置されている。突然上の方からバイクのエンジンの音がしてきてびっくり。しばらくで、林道に出た。林道に出る直前に「林道に出ます。自動車に注意しましょう。」と書かれた看板が設置されていた。林道には「登山道に出ます。登山者に気をつけましょう。」と書かれた看板は設置されているのだろうか。林道を渡ったところで、ハシリドコロを見た。新緑がいっぱいの自然林の中の急登を上がっていく。サクラの花びらが下に落ちていたので、周囲を見廻したが、サクラの花は見えない。もうすっかり葉ザクラになってしまったのだろうか。雨が突然降ってきてびっくりしたが、すぐにやんでほっとする。尾根を2つ横切り、3つめの尾根で尾根コースと合流する。ここで尾根にのって、尾根上の登山道になる。急登しばらくで、権次入峠へ。下に名栗湖が見えた。さらに歩きにくい階段を上って棒ノ嶺頂上。頂上にはサクラが咲いている。やっと、雲がほとんど消え上空は青空がいっぱいになってきた。しかし、風が冷たく寒く感じてきた。北側の展望が開け、大持山、武甲山、伊豆ヶ岳等の奥武蔵の山、その奥には堂平山などの尾根、さらにその奥には榛名山や赤城山などを望むことができた。ここからは、日向沢ノ峰への尾根に入る。左が人工林、右側が自然林の尾根。10人ほどのランナーが追い越して行った。こんな尾根にまで侵入して来るようになったのだろうか。長尾丸山の登りにかかると、花が終わったと思われる、カタクリの葉が見られた。サイトの報告では、先週はまだ咲いていたようだ。今年は、どうもそういうタイミングになってしまったようで、カタクリの葉をあちらこちらで見る機会が多い。長尾丸山は長い頂稜になっていて西端が三角点の設置されたピーク。急傾斜の下りにはトラロープが設置されていた。人工林から解放されてやっと明るい尾根になった。正面にはこれから向かう尾根がかなり高く見える。927付近では笹が枯れている。その先ではまた、人工林になってしまった。950圏を越えると、いよいよ日向沢ノ峰への喘ぎが始まる。1stステージは940圏から90mほどの登り。1030圏で、平坦になりしばらく息継ぎをする。アカヤシオツツジの花びらが落ちているのを見たので周りを見廻すと尾根の下Dsc_01660001 の方に咲いている。ここからしばらくこの花が見られた。「アカヤシオツツジの下には、イワウチワが」となにかに書いてあったのを思い出して下を注意しながら歩くが見ることができない。山ナシ山と書かれた赤テープが木に付けられたピークを越え、少し行くとピンクの可憐な花、イワウチワを発見。生で見るのは初Dsc_02110001 めて。先週期待したバラ尾根で振られ、今年はもうシーズンが過ぎてしまったのかと諦めていたので、ちょっと感激。しばらく、点々と集落が続いていた。2ndステージの登りは鉄塔までの約120mの登り。鉄塔で少し息継ぎをしていよいよ最終ステージ。180mほどの急な登りに喘いで、日向沢ノ峰へ。富士山が見えるが、頂上には雲がかかっている。大岳Dsc_02520003 山や石尾根などの奥多摩の山が、昨日の雨で空気が洗われたためかくっきりと見える。風が冷たく寒いので、お茶を飲んで息を整え、すぐに頂上を後にする。時折アカヤシオオツツジが見られる尾根を、川苔山方向に向かう。風がかなり強いようで、木がなっている。今日は川苔山は敬遠して、分岐から鳩ノ巣駅に向かう。ハシリドコロが集落を作っていた。ここからは時折、ヒトリシズカやエイザンスミレ、テンナンショウ、シャガなどの花が目を楽しませてくれる。長く単調に下って、うんざりする頃やっと鳩ノ巣駅へ。

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