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北八ヶ岳 2009.7.20~21

7月20日~21日北八ヶ岳に行ってきました。本当に久しぶりのテントを担いでの山歩き。かなり不安でしたが、どこまで歩けるか試してみないと。1日目に黒百合平まで上がり2日目に天狗岳、硫黄岳をこえて美濃戸口に下る計画を立てたのですが。

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○ 北八ヶ岳  2009.7.20()7.21()  

20日(月) 晴時々曇

茅野(10:20)=渋の湯(11:1511:30)-唐沢鉱泉・八方台分岐(12:15)-奥蓼科分岐(12:45)-唐沢鉱泉分岐(13:1013:20)-黒百合平(14:15)

バイクの駐輪場所から、駅まで歩く間ザックが重い。階段を上がるのが結構辛く感じられ、かなり不安。中央線の日野春の駅で特急の通過待ちで10分ほど停車していたが、甲斐駒や鳳凰の地蔵岳・オペリスクがきれいに見えた。茅野から渋の湯へのバスは、座席がほぼいっぱいになるくらいの乗客数。麦草峠やピラタスのロープウエイに行く乗客の方が少ない。意外な感じがしたが、そっち方面は自家用車で行ってしまうのかな。渋の湯からパノラマコースへ上がる道はシラビソ?林の中の苔むしたいかにも北八ヶ岳という雰囲気の登山道。バスの他の連中は、高見石方面に行ったのか、黒百合平に直接上がるのか、このルートは自分一人。ゴゼンタチバナの花が見られた。今回は、終始ゴゼンタチバナの花を見ながらの山歩きだった。歩き始めるころは太陽がいっぱいだったのに、雲が広がってきてしまった。高度をあまり稼いでくれない、変化のない単調な道を進んでいく。唐沢鉱泉・八方台の分岐から30分ほどで奥蓼科と書かれた標識があり、北方向に分岐する登山道があった。渋の湯に下る道では時間的にまだ早いなと思いながらさらに進む。雲が切れて、太陽が顔を出してくれたようで、影ができるようになった。やがて唐沢鉱泉への分岐に着いた。やはり先ほどの北方向への登山道は、渋の湯への道だったようだ。ここで、バスで一緒だった学生と思われる集団と合流した。ここからは下ってくる大勢の登山者と会うようになる。パノラマコースという名前に魅かれてこのルートを上がってきたのに展望(パノラマ)は全くない。どういうことでのネーミングなのだろうか。やがて、前方に小屋が見え出し、黒百合平へ。意外と早く着いた。テント設営後まだ時間が早いので、中山峠から高見石の方向へ少し行ってみた。道の両側にはゴゼンタチバナがよく咲いている。天狗岳と硫黄岳の展望があるところがあった。天狗岳は時折ガスがとれて姿を現してくれるが、硫黄岳は全く姿を現してくれない。東の方向に稲子岳の絶壁が望まれた。テントを張ったすぐ横にシオガマが咲いていた。

21日) 曇時々雨

 黒百合平(7:30)-中山(8:05)-高見石小屋(9:109:20)-賽ノ河原・地蔵仏(10:00)-渋の湯(11:0011:23)=茅野(12:10)

 夜中に目が覚めたら、雨の音がしている。その後も何度か目が覚めたが、雨の音が聞こえるときと聞こえないときがある。また、風がテントを揺する音も聞こえる。雨と風の中テントを撤収するのは辛いなと、ちょっと心配してしまう。いずれにしても雨と風の中、無理して天狗岳、硫黄岳に行くことはないだろうと当初の計画は諦めた。このまままっすぐ渋の湯に下りてしまうことも考えたが、11時過ぎまでバスがなく、それまでどうやって時間をつぶすかが、問題。かなり悩んだが、単独行の鉄則「家に置いてきた計画は変更しない」を破ることになるが、問題になるようなルートではないだろうと、高見石を経由して渋の湯に下ることにした。6時過ぎになると小屋の連中は、出発していく。この風雨の中どこに行くのだろう。元気のよいことだ。自分も7時頃から撤収を始める。外に出てみるとテントの中で感じるのと違い、意外と風は強くなくテントの撤収に困ることはなかった。7時30分に雨具を着けて出発する。中山峠まで上がり、昨日と同様左方向に向かう。昨日硫黄岳と天狗岳が展望できた場所では、両山とも今日は濃いガスに覆われてしまって全く姿を見せてくれない。稲子岳も全く見えない。昨日は気がつかなかったが、シオガマが咲いていた。下は泥んこ道になっている。やがて登りついた中山山頂の周辺にはシャクナゲが咲いていた。これだけで雨のなか来た甲斐があった感じ。ここからは、上がってくる登山者に何人かあった。中山頂上すぐ下の展望台も、当然展望は全くなし。大きな石の登山道をスリップに気をつけながら下るのに意外と時間がかかる。高見石小屋で一本取り、出発しようとザックを担ごうとしてバランスを失い、こけてしまった。足腰が弱ってきたのか、気をつけなくては!!単調な下りにうんざりした頃、賽ノ河原に。周囲の雰囲気が変わり気分転換したが、下が今まで以上に大きな岩になり、今までよりさらに気を使いながらの下りになる。乾いていればそれほど問題はないのだろうが、濡れているのでスリップしないようにかなり気を使いながらの下り。それでも大事には至っていないが、何回か滑ってこけてしまった。増水時の迂回路を過ぎたころ、やっと気を使わずに歩けるようになった。腰にもかなり負担がかかったようで、痛くなってきた。さらに下って、渋の湯の旅館の屋根が見えてきてホッとする。やがて黒百合平からの登山道と合わせて渋の湯のバス停へ。バスでしばらく茅野方面に行ったところで、カモシカを見た。バスに向かってじっと動かず、人に慣れている感じ。そんなカモシカの姿に、ちょっと悲しい感じをもってしまった。

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