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御坂・雪頭ヶ岳~大石峠

昨年の同じ時期に御坂に行って、花の多さに感動した。特に雪頭ヶ岳にマツムシソウが群生していたのを見てびっくりした。ということで、今年もその感動を味わいたくて雪頭ヶ岳~鬼ヶ岳~節刀ヶ岳~大石峠を歩いてきました。今年もマツムシソウをはじめ、多くの花が楽しめました。
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富士吉田(7:30)=魚眠荘前(8:038:05)雪頭ヶ岳(10:0510:30)-鬼ヶ岳(10:40)-金山(11:10)-節刀ヶ岳(11:2511:30)-大石峠(12:1512:35)-車(13:10)-大石プチペンション村(13:3014:11)=河口湖(14:35)

朝起きて外に出ると、きれいな三日月が見られたので、晴れているのかと思ったが、明るくなって空を見ると雲がべったり。富士吉田では、雲が切れて青空が出てきたがあまり期待しないようにしよう。バスに乗っている時間には、陽が射してきて思わずちょっと期待してしまったたが、降りる頃には太陽は雲の中に隠れてしまった。やはり期待しないことにしよう。魚眠荘前でバスを降りて、標識に従って川の右岸に付けられた道を進む。川といってもコンクリートで出来た川で、水も流れていない。広い道をしばらく行くと、きれいな大きな堰堤の前に出た。雪頭ヶ岳への標識があり、ここから山道になる。水が流れていない沢を渡って、階段の道を上がっていくと、堰堤の上に出た。ここからは岩のゴロゴロした涸れ沢の中を進む。踏み跡がはっきりしないが、標識やテープのマーキングが誘導してくれて、迷うことはない。やがて人工林の中に入り、踏み跡ははっきりしてきた。しばらくで人工林から自然林に変わりほっとしたのも束の間、すぐにまた人工林になってしまった。急な斜面にジグザグに付けられた山道を上がっていくと、カラマツ林になり、下にシモバシラが咲いてDscn15390011 いた。その時期には、氷のシモバシラが見られるのだろうか。その先で尾根にのる。尾根にのってからも急な登りが続き、汗が顔から落ちてくる。ブナの原生林がある。先ほどはカラマツ林があり、紅葉の時期には楽しめるのだろうか。今回もカイフウロが出迎えてくれた。南方向の展望が開けたところにきて、下に西湖が見えた。その上の足和田山は雲の中に入ってしまっている。西湖や民宿村には陽が当っている。やがて、マDscn14540002_2 ツムシソウやウメバチソウが群生しているところに来て、傾斜が緩むと雪頭ヶ岳の頂上。先ほどは足和田山にかかっていた雲が、今はとれて山が見えるようになった。東の遠くには、山中湖やその周囲の山を望むことができる。頂上およびその周辺には、マツムシソウやウメバチソウ、カイフウロなどが群生し、素晴らしいところだ。その他にもオヤマボクチなども見られた。もっとゆっくりしたかったが、先があるので、残Dscn15330010 念だが頂上を後にする。頂上のすぐ先では、トリカブト、トモエシオガマが咲いていた。梯子を上り、痩せた岩尾根を過ぎると鬼ヶ岳。ここからしばらく、滑りそうな急傾斜の尾根を下る。最近滑ってこける癖がついてしまっているようなので、慎重に下る。やがて傾斜が緩み、トリカブトやサラシナショウマが咲く原生林の尾根を進み、金が岳へ。さらに進んで、大石峠への尾根を分岐して少し上がると節刀ヶ岳。富士山が頂上を少しだけ覗かせてくれている。上の空は、ほとんど雲がとれて、青空がだいぶ広がってきた。黒岳やそれに続く尾根、黒岳から河口湖に下りる南尾根がよく見える。その先の三ツ峠は、頂上に雲がかかってしまっていた。黒岳の左Dscn15480012には、頂上のすぐ下が岩になっている、釈迦ヶ岳も見えている。分岐に戻って、大石峠に向かう。小さな アップダウンを数回繰り返し、登山道の両側に咲くトリカブトやサラシナショウマ、レイジンソウ、トモエシオガマなどの花を見ながら歩いていく。時折、笹や草が山道を覆っている。やがて樹林帯の外の出て明るくなると大石峠。この頃には上空は晴れてきたが、正面の富士山には雲がかかってすっかり隠れてしまった。峠にはノギク(ノコンギク?)、キリンソウ、カイフウロなどが咲き乱れている。ここも、花を見ながらのんびりしたいところだが、2時のバスを逃すと次は5時過ぎになってしまうので、やむを得ず出発。登山口のある車道まで一気に下り、道路工事をしている脇を通って大石プチペンション村のバス停に。コースタイムでは、バスの時間ぎりぎりに着く計算だったが、40分前に着いてしまった。大石峠でもう少しゆっくりできたかな。

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