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御坂 2009.11.21~11.23

3連休を利用して、御坂の藪尾根、鬼ヶ岳北尾根~節刀ヶ岳北尾根、雨ヶ岳~竜ヶ岳、王岳南尾根を歩いてきました。自分には連休は関係ないのですが、今回はまだ現役のパートナーがいたので。今回のパートナーは、藪山のエキスパートで、プラン作りから山でのルートファインディングまで任せっきりでした。感謝です!!ただ、2日目には私のリクエストで雨ヶ岳から毛無山への縦走をプランに入れてもらったのですが。

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○ 御坂  2009.11.2111.25  

1121日) 晴 鬼ヶ岳北尾根~節刀ヶ岳北尾根

 駐車場所(6:55)-林道(7:45)-中芦川山(8:10)-水ノ沢山(8:35845)-1502(9:35)-縦走路・1700圏(10:10)-鬼ヶ岳(10:2010:40)-金山(11:00)-節刀ヶ岳(11:1511:30)-1556(11:55)-1114(13:0013:15)-1003(13:30)-林道(14:00)-駐車場所(14:05)

 中芦川入沢のキャンプ場手前の広場に車を停める。駐車場所のすぐ横・西側の斜面に取り付く。急な斜面を上がっていくとすぐに尾根にのった。こちらは北側の尾根なので日影だが、南側に見える山には陽が当っていて羨ましい。さらに進み振り返ると、尖った独特の形の釈迦ヶ岳が見え出した。やがて、ヒノキ林になる。釈迦ヶ岳の右に黒岳が見えるようになった。1011を越えて、さらに少し上がってから上を見上げると重機が見えてびっくり。上がってみると林道の工事をしているようだ。先の尾根は削られてできた擁壁に、セメントが吹きつけられて登れない。周囲を見ても擁壁状で登るのが大変そう。左方向に暫く行ったところで傾斜が緩い草付きがあり、草に摑まってやっと登り、尾根に戻れた。林道で尾根を削るときは進路を確保してほしい。下りでは、かなり困りそう。この上でやっと日向に出た。さらに上がると三角点のある、1167.5のピーク。中芦川山と書かれた古い山名標識が付けられていたが、エアリアで水ノ沢山と書かれている。さらに進むと樹間に南アの白峰が見えた。いったん下って登り返すと、地形図の水ノ沢山。山名標識も「水ノ沢山」と書かれていた。頂上にはヒノキ林があり、ちょっと暗い。この先はヒノキ林の中、さらに尾根が完全な北斜面になってしまったこともあって、すっかり日陰に入ってしまい、暗い急な傾斜の尾根を上がっていく。いったん傾斜が緩み、樹間から少し陽がこぼれるようになった。やがて傾斜が緩むと1502。ここでやっと日向に出た。鬼ヶ岳が姿を現してきた。この先では緩い傾斜をしばらく上がる、最後急な登りになり、1700圏で縦走路に出て、左に一登りで鬼ヶ岳頂上。今日は素晴Dscn21080001 らしい展望で、まず正面に逆光でちょっとぼんやりしてしまっているが大きな富士山、西には北岳、塩見岳、荒川、赤石、そしてちょっと頂上付近に雲がかかってしまっている聖岳さらに前衛の笊ヶ岳等南アルプスのほぼ全山、その右の八ヶ岳は残念ながら稜線に雲がかかってしまっている。南方向には三ツ峠や御正体山等道志の山々等、展望を十分に楽しむ。金山を経て節刀ヶ岳までは一般道。休みのためか、ハイカーが多い。節刀ヶ岳では、鬼ヶ岳では雲がかか Dscn21210004_2 っていた聖岳がその全貌を見せてくれるようになった。ここから節刀ヶ岳の北尾根に入る。尾根の入口にはしっかりとした踏み跡が付けられていて難なく下れるかとちょっと楽観。しばらく急な傾斜を下る。踏み跡はあるが、低い木の枝が被ってきてうるさい。傾斜が緩みコブを越え、さらに下って1546。ここで踏み跡、マーキングは、西(左方向)への尾根に向かっているが我々は東(右方向)の尾根に入る。先ほどまでと比べると踏み跡が殆どわからなくなり、こちらの尾根はあまり歩かれていないようだ。小さな尾根の分岐が何箇所かであり、地形図から目がDscn21240005 離せない。前方に昨晩テントを張った、鳥坂トンネルが見えた。今回のパートナーは、藪山のエキスパートで読図力に感心。ルートファインディングは全くのお任せ状態。1100圏で向きを左(西)方向に変える。時折木の枝が被ってきて歩きにくくなる。右下の方に、学校と思われる建物が見えた。やがて着いた1114は長いピークで、CATVのアンテナが6本ほど建てられていた。100mほど下った鞍部では、きれいな登山道が横切っている。ここからしばらく登り返した1018のすぐ先にはまだ新しいコンクリート製の三角点が設置されていた。自分の地形図には記載されていないが、パートナーが持ってきた新しい地形図には1003で記載されていた。その先の980圏のピークから、南西に向かっている尾根を下ることにする。傾斜が急で、木につかりながら下る。何のためのものかわからないが、木の杭が埋められていてその所在を示すものと思われるピンクのテープが行く方向を示してくれる。1003から30分ほどで沢に下り立ち、飛び石で渡ると林道に出て、そこから5分ほどで駐車場所へ。

11月22日(日) 曇 雨ヶ岳~竜ヶ岳

 駐車場所(6:10)-A沢貯水池(6:25)-東海自然歩道分岐(6:50)-端足峠(7:207:30)-雨ヶ岳(8:458:55)-端足峠(9:40)-竜ヶ岳(10:1010:20)-駐車場所(11:25)

 今日は、数年前から気になっていて今回無理にリクエストをして、大いに期待をした端足峠~雨ヶ岳~毛無山の計画。でも朝空を見るとどんより。予報も午後から雨だと言っている。端足峠への入口がわかり辛くて行ったり来たり。此処かなと思って入って、少し行くとゲートがあり端足峠への道と確信。ゲートの前の広場に駐車。このコースは富士山や南アの展望も期待なので、よっぽど好転しない限りは雨ヶ岳で引き返すということで歩き始める。ゲートを過ぎるとすぐに神社があり、さらに進むと貯水池がある。A沢貯水池と書かれた看板があったが、A沢というのはどういう意味があるのだろうか。さらに30分ほど進んで、東海自然歩道への分岐、さらに30分ほど登って端足峠へ。東北方向の竜ヶ岳へは広いきれいな道形の登山道が付けられている。雨ヶ岳への登山道もしっかりした道形。右下に本栖湖を見ながら、笹の急な斜面を上がっていく。富士山は完全に雲の中だ。だが、西側の上空は雲が切れて青空が見える。微かな期待を持ちながら上がっていくが、上がるに従って雲の中に入っていく感じで、ガスが濃くなり、頂上は完全に雲の中。当然展望はなく、多少の水分と、カロリー源を取って早々に下り出す。登るときには見えていた若干の青空も、すっかり雲の空になってしまった。端足峠に戻り、すぐには雨が降りそうではないので、竜ヶ岳を往復することにした。古い登山道は、尾根を頂上に向かって真っすぐ上げって行くが、新しくジグザグに上がっていく登山道を整備したようで、そちらに入る。峠からは30分ほどで頂上へ。広い頂上で、天気が良ければ展望が素晴らしいと思われた。今日はガスの中で展望は全くなく、寒いので早々に下り始める。登ってきた道を峠を経由して、駐車場所まで一気に下る。とりあえず、雨には会わなかった。今日は、雨が予想される、時間が早いのでさっさとテントを張って飲み始めたい、ということで本栖湖畔のキャンプ場に2,500円払って幕営することにした。途中の酒屋でビールと地酒を買ってキャンプ場へ。

11月23日(月) 曇後晴 王岳南尾根

駐車場所(6:15)-1005.(6:25)-1428(8:05)-王岳(8:509:00)-車道(9:30)-駐車場所(10:25)

 王岳南尾根の末端と思われるところに広場があり、そこに車をとめる。まだ暗いので、キジ撃ちをする、あるいは眠るなどして明るくなるのを待つ。明るくなったところで駐車場所の裏から急な傾斜の山の斜面に取り付く。すぐに尾根にのった。歩き始めてから10分ほどで三角点のある1005.3へ。ガスが結構濃い。時折、背より高い笹ヤブの中に入る。葉を落とした自然林の中を上がっていく。熊のもの?と思われる糞を見て、鈴を出して鳴らしながら歩く。1200付近では傾斜が緩むが、1300まで上がると傾斜が強くなった。二重尾根になっているところがある。やがて1428の岩峰の基部に出た。踏み跡に従って、岩に沿って右に回り込み右側の尾根から岩峰の頂上を目指して上がる。途中、岩尾根を慎重に越して頂上へ。頂上からは、逆光の富士山、西には稜線に少し雲を付けた南アルプス、下には西湖や河口湖等の展望が広がる。王岳頂上からの展望を楽しみに、一応確認だけしてすぐに出発。いったん岩の端まで下り、さらに西方向に岩の下の急斜面をトラバスして南尾根に戻る。この先、しばらく背丈ほどの笹ヤブが続く。踏み跡がはっきりしないところもあり、ちょっと大変。やがて右からきれいな道形の登山道が上がってきた。西入Dscn21360007_2 川経由で根場に下りる道と思われた。ここからは整備された道だが傾斜がきつくなる。しばらくで出た縦走路には我々が来た方向には「根場」と書かれた標識が設置されていた。右に少し行って王岳頂上。期待をした頂上からの展望は、ガスが湧いてきてしまって全く駄目。がっかり。岩峰で少しで も見てきて良かった。登りが計画よりだいぶ時間がかかってしまったことがあって、下りは計画を変更して、西入川経由で根場に下ることにした。今日は3連休の最終日で、道路の渋滞も予想されるので遅くなりたくない。急な斜面に付けられたジグザグの、先ほど上がってきた登山道を下る。頂上から30分ほどで車道に出た。王岳方面を示す標識が設置されている。この頃にはすっかりガスが取れてきて、Dscn21470008 上の尾根もきれいに見えるようになった。頂上でのガスは何だったのだ。今日、2度目のがっかり。駐車場所に向かう車道に出て、野鳥の森公園の先で右上に1428の岩峰がきれいに見えたので写真に収める。さらに車道を進み、車に戻った。早い時間に中央道にのることができて、渋滞に巻き込まれることなく帰ることができた。

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