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ネパールからのたより-4

  ネパールからのたより第4報です。今回はネパールの花を写真付きで紹介してくれています。

『古い友人』(校長夫人が若い教師にそう私を紹介したのでした)の学校にネパール語のお話しの本を届けがてら、一泊でナガルコットに行ってきました。
トレッキング好きには十分な、タマンのお兄ちゃんが迎えてくれる小さなロッジは満室で、お兄ちゃんに付き添ってもらって隣奥の新しいホテルに行き、ロッジと変わらない出費で格安に泊めてもらいました。
その夜は ロッジでシェルパごはんの夕食を済ませ、ぽつぽつ降り出した中をホテルに戻り、ひとしきり降った雨がやんでから(カトマンズでは雹が降ったそうです)窓のカーテンを上げて、まん丸なお月さんが中天高く昇るのを横になって眺めていました。
翌日はサンクーまでのハイキングを楽しみ、村の学校3校に「100人村」の贈呈もできました。
春霞に隠れてヒマラヤは目を凝らしてようやく二つのピークが認められただけでしたが、ナガルコットから下り始める左手崖の上のラリグラスに始まり、峠の集落の桃と梨の花、段々畑を彩る菜の花も含めて道々たくさんの花を楽しみました。
極めつけは、サンクーの街に入る前、山裾の集落はずれで見ることができたシマール(キワタ、パンヤ)の真っ赤な花です。
小さな段々畑の奥に立っているこの大木は前回通った時にも見とれましたが、思いがけずに花盛りの樹を目にし歓声を上げてしまいました。
この花を乾燥させたものを頂いて、アチャールにして食べたことがありますが、できれば自分で花を拾って保存食を作ってみたいものです。
また、西岡直樹さんの「インド花綴り」(木犀社)に花よりもみごとと書かれている実の時期にも是非遭遇してみたいものです。
真っ青な空を背景に数え切れない真っ赤な花、この光景を見られたことだけで、ヒマラヤを仰げずとも今回の小旅行は十分に満足でした。
鳥もいろいろいましたが、今回双眼鏡を持っていなかったので、あまり楽しめませんでした。
『古い友人の学校』へ行く途中で見た、Short-billed かLong-tailed かの区別はつきませんが、Minivet は雄が赤、雌が黄色だと図鑑で知りました。キレンジャクとヒレンジャクみたいに2種類の鳥だと思って観ていましたが...。
添付写真のシマールの花は少しピンボケですが、全景ではわからない花の様子を見ていただきたく送ります。
ラリグラスはチョウタラホテルの門近くに植えられたもの、親切な門番さんが入れてくれて写せました。ネパールの国花はこの赤い花です。
2010.3.5 キルティプルから
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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰しております。いつも拝見しております。四季折々の風景と珍しい草花、とても楽しい気分になります。
コメントもわかりやすく、簡潔で素晴らしい内容ですね。

以前開催された「二人展」うっかりして行けませんでした。
また開催されるようでしたら、ご連絡いただければ幸いです。
あつかましいお願いでごめんなさい。

益々充実した日々でありますよう願っております。
  

投稿: S | 2010年4月17日 (土) 10時30分

こちらこそ、大変ご無沙汰いたしております。コメントをいただきありがとうございます。

投稿: | 2010年4月18日 (日) 07時36分

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