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平標山 2010.6.11

 友人から5月の初旬に、平標新道から平標山に登り、松手山経由の尾根を下った報告をもらったが、その中に平標山からの下りは殆ど夏道が歩けた旨の記載があった。もう雪はすっかり消えていて、雪解け後の花が楽しめるだろうと、夏には歩いたことがあるが、この時期には初めての平標山を歩いてきました。期待どおりたくさんの花々を楽しむことができた山歩きでした。

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○ 平標山  2010.6.11(金) 晴・曇

  越後湯沢(8:20)=平標登山口(8:559:00)-高圧線鉄塔(10:15)-松手山(10:5011:00)-平標山(12:5013:10)-平標山乃家(13:4513:50)-林道(14:30)-登山口(15:3015:50)=越後湯沢(16:25)

東京では、今にも雨が降ってきそうなどんよりとした曇り空。かなり不安になってくるが、天気予報を信じよう。高崎を過ぎたころから、晴れ間が出てきた。湯沢から乗ったバスで、外を見ると山肌にポツンポツンと白いものが見える山が見られた。雪だろうか。登山口のバス停で降りたのは、自分以外に3名。そのうちの一人は道路の反対側を歩いて行くが、苗場に行くのかな。陽の光はあるが、空全体に薄雲がかかっている感じで、展望は期待できそうにない。R1Dscn396500037から離れ、別荘地の管理棟の脇を通り、さらに少し行ってから山道に入る。カエルがかなり激しく鳴いている。新緑のブナやコナラ(だと思う)などの林の中の階段をつけられた急な登りを上がっていく。最初からかなりしごかれる。1100mあたりを越えた頃、周りの木が低くなり周囲が 見えるようになった。西方向に見える苗場には、まだ雪が残っている。ただ、靄がかかってすっきりとは見えない。ツツジや名前のわからない木の花(戻って調べたら、タニウツギのよう) Dscn39920008 が、いくつかは開いていたが殆どがまだ蕾。半袖Tシャツ1枚で歩いているが、暑くて顔から汗が滴り落ちてくる。やがて高圧線鉄塔を過ぎる。足元にはチゴユリなどが咲いている。もうすぐ松手山というあたりで、平標山が姿を見せてくれるようになった。松手山を越えると、花がたくさん見られるようになった。まず、見つけたのが赤い花のイワカガミ。この花はこの後もずっと、頂上近くまで道の両側に咲き続けていた。ピンクの可憐なイワナシ。10輪ほどのシラネアオイが群がって咲いているのを見た時は、全くの予想外だったので、かなりびっくり。その他にもDscn39890007_2 黄色いスミレ(キスミレで良いのかな)、シャクナゲ等々。下りてくる登山者がかなりいる。上に泊ったのか、車で来て早く登ったのだろうか。1890までは花を楽しみながら、急な登りに喘ぎ、1890からは傾斜が緩んで高原状の尾根歩きになる。この頃から雲が広がってきてしまい、太陽が時折隠れるというより、太陽が時折顔を出すという状態になってしまった。白い花(ハクサンイチゲ?)の大きな群落があって、シラネアオイを見た時に続く大きなびっくり。やDscn40970017 がて平標山頂上へ。花の写真を撮りながらのんびり歩きすぎたか、あるいは体力が落ちてしまったのか、松手山から2時間近くかかってしまった。時間があれば仙ノ倉山を往復して来ようかと思っていたが、絶対に無理。この頃には、苗場山の稜線には雲がかかってしまった。近くの仙ノ倉山、まだ雪が残っている一ノ倉岳方面の山々が辛うじて見える程度になってしまった。展望が楽しめなくては長居は無用と、頂上を後にする。頂上から少し下ったところから、山乃家Dscn41310024までの間ショウジョウバカマが見られた。山乃家の水場で水割用の水を汲み、稜線から別れて平元新道 を登山口のバス停に向かって下ることに。急な傾斜の階段の下りで、相当足に負担がかかる。ウグイスの鳴き声に、励まされながら下る。長い下りでうんざりしてくるが、新緑のブナ林に癒される。水場があり、コップが置いてあったので喉を潤す。冷たくておいしかった。水場からすぐに林道。林道をしばらく歩き、もうすぐ別荘地帯に入るかなと思う地点で、「登山口駐車場 1.2km」と書かれた大きな看板が立っていて、林道から離れて右方向の山道に入るように促している。数年前に来た時には最後まで林道を歩いた記憶があるので、最近造った道だろうか。別荘地帯に入ると舗装道になった記憶があるので、それから解放されるのはありがたい。朝の登り口のすぐ下に出た。国道を渡って、バス停へ。

Dscn41650026 山乃家の水場に掲示されていました。

今回の山で出会った花々
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