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ネパールからのたより 10-2-4

ネパールからのたよりです。ダサインのお祭りの長い休みも、もう終わりだそうです。

ダサインのお休みも明日1日を残すだけになりました。
昨日の午後久方ぶりに、屋上から眺めている山裾の村マッチェガウンまで行ったのですが、道々会ったのは額に大きな真っ赤なティカをつけた人たちばかりでした。
家長や師となる年上の人から祝福を受けてティカを頂く大切な日なのでした。
尤も私が暮らすネワール仏教徒たちの家では、この日の2日前のマハアスタミの日にクーチベエーと呼ぶご馳走を用意して祝い、この日がクライマックスのようです。
ヒンズー教徒にとっては一年で一番大切な日とも言える昨日は、ネワールは奥さんたちが子連れ旦那共に実家に帰る日で、その実家ではもちろんご馳走が用意されるのでしょうが、下宿ではお姉さんが「結婚しなかったから帰る実家もなくつまらないねぇ。あんたも一人、私も一人で夕ごはんだね」と毎年繰り返される日をぼやいていました。
私の方は マッチェガウンへ向かって丘を抜ける道で友人のお義母さんに会い、彼女は家にいるから来てバジを食べて行ってくれとせがまれ、断り切れずに同行すると、友人は実母の実家に行ってしまっていましたが、しっかりバジをいただいたのでした。
足の先も赤く塗ってきれいに着飾ったお義母さんの写真を少し大きく焼いてお返しすることになるでしょう。
最近はカメラを持つ人も多くなりましたが、いろいろな時に「来て」と声をかけてくれるのは記念写真がほしいからとわかってからは、お呼ばれのお返しに悩むこともなくなりました。
色づいて一部では稲刈りも始まっている田んぼの中の雨上がりの道を見晴らしを楽しみながら上りました。
ダサインのブランコも行く先々で子どもはもとより大人まで行列して 空に向かって大きく漕がれていました。
到着したマッチェガウンの村では村民総出という感じで、狭い街路の一角で綱引きに興じていました。
暗くなるのに追いかけられる形で滑る畦道をバス道路へ急ぐ背にしばらく歓声が響いていました。
写真は 下宿のクーチベエー。「何もかも値上がりしてしまって、今年はシンプルよ」と断りつきです。
マッチェガウンの綱引き と ダサインのブランコ のスナップも送ります。
10/18キルティプルから
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