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奥多摩・上段歩道~四間小屋尾根 2010.11.3

 山のプランを考えようとネットを物色していたら、奥多摩で小川谷上段歩道とウトウノ頭への四間小屋尾根というのが目に付いた。小川谷上段歩道というのは自分には存在を知らなかった。ということで、歩いてきました。
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○ 奥多摩・上段歩道~四間小屋尾根  2010.11.3(水) 晴後曇

 奥多摩(7:25)=東日原(7:507:55)-上段歩道入口(8:40)-掛け小屋跡(9:35)-峯小屋尾根(9:40)-材木小屋尾根(10:2010:30)-小屋跡(11:15)-四間小屋尾根(11:25)-ウトウノ頭(12:1512:25)-篶坂ノ丸(12:55)-小川谷林道(14:10)-東日原(14:4014:50)=奥多摩(15:15)

奥多摩の駅で下りると、東日原へのバスに乗るための列が改札近くまで伸びPb0301200001ている。1台のバスでは乗りきれない。人が多いだろうなと覚悟はしていたが、ここまでとは。川乗橋でかなりの乗客が下りたが、東日原まで結局立たされてしまった。いつ ものとおり、足や腰を伸ばして歩き始める。左に見える稲村岩の下の方が紅葉で好ましい眺め。山の上の方がだいぶ色づいていて、今日は期待できそう。一石山神社を過ぎ日原鍾乳洞の先では小川谷の対岸に梵天岩が突き上げている。空には殆ど雲が見られず、最高の天気だ。日向では暖かいが、日が当たらないところではかなりひんやりしている。小川林道をさらに進み、小川の大滝や東京都の浄水場などを過ぎて「日原鍾乳洞-七跳山」と書かれたPb0301750010 道標の裏が上段歩道への入り口で、工事用と思われるモノレールが設置されている。入ってからしばらく上がると右に分岐する道があり、その入口に入るなという感じで木が横たわっている。これが下段歩道だろうか。そのまままっすぐ、モノレールに沿ったきれいに整備された急傾斜の尾根道を上がって行く。「工事中のためご迷惑をおかけしています」、「危険なので、レールには近づかないでください」と書かれた看板が何箇所かであった。確かに荷物を積んだ貨車がモノレールを走ってきたら危険だなと思うが、歩道は狭いし、時折レールが道を横切っていて上を跨がないと進めないので近づくなというのは無理な注文だ。やがて人形山への尾根と分かれて、水平歩道に入る。モノレールもこちらに来ている。急な傾斜につけられた、自然林の中の歩道をモノレールに沿って進む。この辺りでは紅葉はまだだ。しばらく行くと、「工事中のため立ち入り禁止」と書かれた看板が設置され、トラロープが張られている脇を通る。モノレールは下の方に下りて行ったので、この工事のためのようだ。今日は休日で工事は休みなのだろうか。下のほうで何かやっている雰囲気は感じられるが、何の工事なのかは分からない。さらに進むとトタンなどが散乱しているところがあり、ウエブサイトの報告にあった掛け小屋の跡と思われた。少し行くと左方向に踏み跡が上がっていっている。さらに少し行くと、東京都水道局が設置した「林班界標 23|24」が立っていて、その柱に手書きで峯小屋尾根と書かれていた。金袋山に上がって行く尾根だろうか。尾根を乗り越し、その先で少し大きめの沢を渡る。水平道とはいえ徐々に高度はあげていて、1000mを越えたあたりから色づいた葉が見られるようになってきた。穴のあいた鍋をかぶせた切り株のすぐ先に「林班界標 23|24」が立っていて、その柱に手書きで材木小屋尾根と書かれていた。右側の樹間に長沢背稜が見える。一番高いのが酉谷山だろうか。鳥居谷を渡るとき、踏み跡を見失い少しロス。ここで、お湯割り用の水を汲む。このあたりでは、カラマツやモミジの紅葉がきれい。傾いた柱と梁だけが残った小屋の跡の下をくぐって、急な傾斜を登って行きやっと四間小屋尾根にのる。保安林の看板があり、赤ビニテープと白いすずらんテープのマーキングがあった。このころから雲が広がり始め、青空が少なくなってしまった。太陽も時折顔を隠してしまうようになってしまった。広い急傾斜の尾根を微かな踏み跡を辿って上がって行く。1388で傾斜が緩み、息継ぎができた。広場になっていて、ノンビリとしPb0301470005_2 たくなるところ。傾斜の緩い、広い尾根を紅葉を楽しみながら上がって行く。やがて再び急な登りになり、檜の林の中に入る。さらに急な登 りにしばらく喘いでウトウノ頭に着いた。着いた時には先客はいなかったが、自分が着いてから二人上がってきた。上空はすっかり雲に覆われてしまった。頂上の周囲は常緑樹の林で展望も、紅葉もないので早々に下る。アセビの林の急な傾斜をしばらく下ると、やがて広い緩やかな尾根になり、紅葉を楽しみながら下って行く。左からきれいな踏み跡が上がってきたので、確認もしないで入ると、尾根から離れていく。間違ったなと思って戻る。金袋山は気がつかないで通り過ぎてしまったようだ。やがてミズナラの巨木がある旨の標識があったので見に行ってみる。巨樹コースを辿ると日原鍾乳洞のすぐ上に出られるようなので、周囲を見回したが標識等はない。尾根を行けば無難かなと思って、尾根に戻る。途中から急傾斜につけられたジグザグ道になり、バスの時間を気にしながらぐんぐんと下って行く。最後かなり急な下りとなり、今朝とりついた歩道入り口の少し下で小川谷林道に下り着く。東日原にはバスの発車時間の10分ほど前に着いた。

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