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丹沢・ウシロ沢右岸尾根~鍋割山~塔の岳 20011.6.30

夏山のトレーニングに適当な山はないかと物色したところ、友人の報告の中にウシロ沢右岸尾根というのがあった。彼の評価は、下から上まで人工林でそのための作業道が整備されていて面白くなかった、ということだった。それでもトレーニングの積りなら良いだろうと、歩くことにした。暑かったのにもかかわらず、水分の取り方がまずかったのか、足がつって焦った。

○ ウシロ沢右岸尾根~鍋割山~塔の岳  2011.6.30(木) 晴時々曇
 新松田(6:55)=寄(7:207:25)-寄大橋・林道ゲート(8:05)-ウシロ沢出合(8:25)-762(9:109:20)-鍋割山(10:4010:50)-小丸(11:25)-金冷シ(11:55)-塔の岳(12:1512:30)-花立(12:55)-堀山の家(13:20)-大倉(14:2014:22)=渋沢(14:35)
 寄でバスを降りて、川に沿った舗装道路を上がっていく。川の名前を地図で確認すると、上流は寄沢、下流は中津川となっていた。神奈川県には中津川が二つあることP6303111s を、初めて知った。暫く履いていないので、重登山靴に慣れようと履いてきたが、舗装道路を歩くのはちょっと辛い。道端にアジサイが植えてあって、きれいに咲いている。空には雲がまだ残っているが、青空がかなり広がってきて、今日も暑くなりそう。夏山のトレーニングには良いかな。林道のゲートを過ぎると、森林の維持に企業が金を出して協力をしているのか、その旨の看板がいくつも出てきた。金を出した企業名を森林の名称に冠している。これもCSRの一つなのだろうか。「多彩な広葉樹林を目指して」と書かれた、立派な看板が立てられていた。スギやヒノキも大事でしょうが、やはり山の森林は多彩P6303113s な広葉樹林を目指してほしい。ウシロ沢の出合には「作業用径路 ボランティア林A10分」と書かれた標識と「行き止まり 危険箇所があるため関係者以外立ち入り禁止」と書かれた看板が並んで立っていた。危険な作業道なのだろうか。沢に入るとすぐに堰堤がある。左側から越えて少し上がると鹿柵があり、出入り口の戸を開けて中に入る。さらに少し上がると「ボランティア林A」と書かれた標識があった。「ボランティア林」って何なのだろう。ボランティアの方が管理している林?ボランティアの方が利用する作業道に危険個所があるのはやばくない?などとつまらないことを考えてしまった。スギ林の中にジグザグにつけられた作業道を10分ほど上がって尾根に乗る。ここには「パートナー林」と書かれたミドリ帽子の杭が植えられていた。「パートナー林」って?道はジグザグにつけられているが、尾根の上にも薄いが踏み跡があるので、それを辿ることにする。このあたりは二重尾根になっている。しばらく上がると傾斜が急になり、尾根をまっすぐ上がるのは辛くなってきたので、ジグザグ道を辿ることに。額からの汗が落ちてきて、メガネを曇らせ煩わしい。「ボランティア林A(上部)」と書かれた標識があった。ボランティア林Aはここまでということだろうか。やがて左側に鹿柵が出てきた。暫く柵に沿って上がると柵の出入り口があり、そこから入る(出る?)とピークになっている。762のようだ。柵の出入り口に鍋割山方面を示す旨が書かれた、ビニールテープが貼られていた。その後、数回柵を出入りしながら上がっていく。出入り口には戸がなく、鹿柵の役目は終わっているのだろうか。整備されたジグザグ道は762のピークを過ぎても続き、後沢乗越から鍋割山への尾根に上がる900からの約100mの急傾斜も楽に登れた。一般道は広葉樹P6303123s の自然林で、明るくなった。先ほどまでは感じられなかったが、セミが盛んに鳴いている。上にはウツギ、下にはニガナが咲いている。やがてソーラーパネルが見え、鍋割山山頂へ。鍋割山からバカ尾根へはブナ林のいつ歩いても良い雰囲気の尾根道。南側の展望が開けている所があり、秦野の町が靄のなかにぼんやりと見えた。ハコネウツギと思われる赤い花びらが頻繁に沢山落ちているのを見る。上を見上げての花は見られなP6303126s いので、すっかり落ちてしまったのだろうか。気持ちの良い風が通り抜けていく。突然足がつりだした。慌ててエアーサロンパスをかけようとしてザックの中を捜したが、いつも入れてある袋の中にない。かなり焦ったが、しばらく休んだら治まったので、ゆっくりと歩く。登山道の真ん中にオダマキが咲いていた。カメラにおさめようと、ファインダーをのぞこうとしたら、ファインダーがない。取り外しをするようになっている形式のもので、どこかで外れて落としてしまったよう。足つり以上にショック!!雲が広がってきて、太陽を隠してしまった。予報では、昼頃から曇ってきてにわか雨が降ることもあるようなことを言っていたような気がする。涼しくなったのは良いが、雨が心配。フタリシズカが咲いていた。金冷シでバカ尾根と合わさり、塔の岳へ。最後の急傾斜の階段で左足もつりそうになり冷や冷やしたが、何とか登り切る。遠くには雲がかかり、近くの山しか見えない。時折ガスが来て、その展望も隠してしまう。少し長目の休みを取って、足を休ませてから大倉に向かって下り始める。暫く下りが続き、少し登り返すところで、再び右足がつりだした。やばいと思ったが、今回もしばらく休んだら治まりホッとする。大倉のバス停に着く直前に雨がパラパラと降りだして、嫌だなと思ったがすぐに止んでくれた。その後渋沢から電車に乗り、暫くしてから激しく雨が降り出した。電車に乗ってからで良かった。

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