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谷渡川左岸尾根(古礼山南南西尾根) 2011.11.5~11.6

 毎年この時期に、高校時代からの友人と忘年山行をやっている。今年も彼がプランしてくれて、ヤブ尾根の谷渡川左岸尾根(古礼山南南西尾根)を歩いてきました。重荷を担いでの山はほぼ1年ぶりでかなり不安だったが、相棒に迷惑をかけることなくなんとか歩くことができてホッです。カラマツなどの紅葉、富士山などの展望を楽しんだ山歩きでした。
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○ 谷渡川左岸尾根(古礼山南南西尾根)  2011.11.5()11.6()  
 115日) 晴後曇
 みとみ道の駅(6:00)亀田林業林道ゲート(6:056:15)-1357(7:107:20)-1453.3(7:45)-1602(8:258:35)-1688(9:05)-1820圏(9:409:50)-古礼山(10:5511:10)-燕山(11:50)-雁峠(12:1012:25)-雁峠避難小屋(12:30)
 昨晩はみとみ道の駅にテントを張って宿泊する。朝、テントの外に出て空を見上げると満天の星が見えた。亀田林業林道に入りゲートの少し手前に車を停める。駐車場所で上を見上げると、きれいに紅葉したカラマツが見えた。ゲートを越えて少し行くと左側に別のゲートがあり、広い道が奥に続いている。そのゲートを越えて中に入ると墓地があり、広い道はそこに行くためのもののようだ。墓地の手前の斜面にとりつきしばらく上がると尾根に乗った。下に広瀬湖が見える。尾根の左側はヒノキ林だが、右側はカラマツ林で紅葉がきれい。微かながら踏み跡はある。やがて両側とも広Pb054734s 葉樹になり、紅葉を楽しみながら上がっていく。明るくて、なかなか良い感じの尾根。ゆるい傾斜の登りが続き、そのうち急な登りになるのではとそれはそれで不安。1357で最初の一本をとる。暑くなってきたので、1枚脱いで長袖Tシャツ1枚になる。見上げると青空で、紅葉とのコントラストが印象的。左に、破風山や木賊山が見えるようになった。三角点が設置されている1453.3を過ぎた頃から背の高い笹ヤブが出てくる。中に踏み跡はあるのだが、とにかく自分の背を越す高さの笹ヤブが被ってくるので大変。また、上から笹ヤブに落ちてきたと思われるカラマツの葉が服の中に入ってしまい、痒かったり、痛かったり。1602の先で、いったんヤブから出たところに、大きなブナの木が2本立っていた。さらに行くと再び笹ヤブに。ヤブの中でカメラのフードを落としてしまった。山を汚してしまったようだ。1688の付近では、アセビの木が群生している。背の高い笹ヤブ、笹ヤブを脱けると踏み跡に灌木が被ってきてうるさい、といったことを繰り返して次第に消耗してきた。時折シャクナゲの木が見られる。やっと、背の高い笹ヤブから解放されて背の低い笹が生える急な傾斜を登ると、右から上がってくる尾根を合わせて1800圏、さらに進んで1802圏で一本をとる。空には薄い雲が覆ってくるようになってしまった。この先では、すぐ下に沢があり水の流れを見ることができた。1850くらいから広い急な斜面になる。背の低い笹が茂る猛烈な急斜面で、笹を掴みながら必死に体を上げていく感じ。必死に登っているのでPb054740s 全く気がつかなかったが、何気なく振り返ると富士山が見えて、思わず歓声。暫く眺めて、息を整える。さらに急な斜面に喘いで主尾根に出て、少し左方向に上がると古礼山頂上。頂上からはまず富士山が。その手前に三つ峠や御坂の山々。遠くには双耳蜂の笊ヶ岳、荒川岳、赤石岳などの南アルプスが望める。また、その手前には乾徳山から黒金山への尾根も見ることができた。寒くなって来たこと、ガスが湧いてきて展望を隠Pb054748s してしまったことなどで雁峠に向かって下ることにする。ガスは暫くでとれて、再び富士山が見えるようになった。展望を楽しみながらのなかなか良い感じの尾根。上がって来た尾根が真下に見えて、最後がいかに急な傾斜であったことが確認できた。燕山を越えて、さらに行くと正面に笠取山が見えてきた。急な斜面を下ると雁峠。新地平方向に少し行ったところにある水場で水を汲み雁峠避難小屋に入る。今日は我々だけかと思ったが、暗くなりかけた5時近くに2人パーティーが着いた。昨晩は雲取山の避難小屋に泊まったということだった。夜に、雨が降り出した。

11月6日(日) 曇
 雁峠避難小屋(6:05)亀田林業林道ゲート(8:20)=勝沼IC
 夜から降り出した雨は、夜中には降ったり止んだりという感じ。カッパを着ながらの下山を覚悟したが、朝にはとりあえず、止んでいる。計画では、今日はヤブ沢峠の先から林道に下る支尾根を下ることにしていたが、ヤブが昨夜からの雨で濡れているだろうということで、雁峠から新地平に下る一般道を下ることにした。暫く行くと、沢に沿った道になる。石が濡れていて滑りそうなので、気をつけて歩く。飛び石で何度か沢を渡り返し、やがて広い道に。山の斜面がカラマツ林で、素晴らしい紅葉だが、今日は曇り空で残念ながらちょっとさえない。結局、雨にあうことなく駐車場所まで戻ることができた。

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