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奥多摩・榧ノ木尾根 2012.1.7

 奥多摩の榧ノ木尾根を歩いてきました。今まで、鷹ノ巣山には何度か登っているのですが、何故か頂上から富士山を見たことがありませんでした。今回、ちょっと靄がかかってシャープさには欠けましたが、しっかりと見ることができました。
P1075242s P1075244s P1075248s

○ 奥多摩・榧ノ木尾根~鷹ノ巣山 2012.1.7(土) 晴

 奥多摩(7:25)=倉戸口(7:457:50)-倉戸山(9:209:30)-榧ノ木山(10:30)-水根分岐(10:55)-石尾根(11:15)-鷹ノ巣山(11:3512:00)-六ツ石山分岐(13:05)-車道(14:25)-奥多摩(14:55)

 電車から外を見ると、白いものが見える。まさかと思ったが、雪のようだ。奥多摩湖の駐車場が、うっすらとだが真っ白になっていた。倉戸口でバスを降りて、標識に従って山道に入る。登り口は雪で白くなっている。足跡などが付いていないので最近降ったようだ。少し上がると雪はなくなった。さらに上がると、上の車道に出た。暫く舗装道を歩き、熱海配水地があるところで、再び山道に入る。すぐ先の囲いをされた土地に、「山火事注意」・西武鉄道()と書かれた、看板が設置されていた。西武鉄道の所有地なのだろうか。温度計は0℃以下を示している。暫くは太陽を背に浴びて歩いたが、やがて人工林の中に入ってしまい、陽を感じなくなってしまう。一時尾根から離れたが、再び尾根に戻りしばらく進むと人工林から冬枯れの自然林に変わって、暖かい日を浴びながらの歩行になる。下は、落ち葉が積もっていて道形がわかりにくい。山道から少し離れたところに、何のためのものかアンテナが立てられていた。急な登りが続く。尾根の幅が広くなり、二重尾根のような感じになる。見上げると雲一つない真っ青な空。下を見ると、奥多摩湖の湖水面に日が当って光っているのが見える。小さな雪の塊が点々と見られるようになった。左方向に尾根から離れるので、倉戸山は巻いてしまうのかと思ったが、急傾斜の尾根を避けるのだろう、南方向に回り込んでから登るように道がつけられていた。傾斜が緩むと非常に広い倉戸山のP1075241s 頂上。木に囲まれて眺望はないが、木の間から富士山が見えた。ここで向きを北方向に変える。尾根の右側がスギ林になり、ちょうどその方向に太陽があるので、日が遮られる。倉戸山までと比べると、傾斜がかなり緩くなった。やがてスギ林を抜けると、カラマツの林になった。新緑や紅葉に時期は良さそうだ。木の間に富士山が見えていることを確認しながら上がっていく。人に全く会わず、静かな尾根道。鷹ノ巣山まで距離があるので、敬遠されるルートなのだろうか。北向きの斜面が、うっすらとだが一面白くなっている。登山道は榧ノ木山のすぐ下を巻いていく。尾根の名称になっている山の頂上を避ける訳にはいかず、登山道から少し上がって頂上を踏んだ。尾根に岩等があって危険ということもないので、何故巻いているのか不明。これから向かう石尾根が見えだした。それと、南アルプスの甲斐駒ヶ岳、白峰三山が見える。下りが北向きの斜P1075251s面になるので、雪の上を歩くようになる。水根への分岐に意外と早く着いた。山道の両側が笹ヤブになっているが、笹が枯れている。さらに進み石尾根に出る。石尾根は太陽がいっぱいで、気持ちが良い。富士山や南アルプスの展望を楽しみなが ら、急な登りに喘いで鷹ノ巣山頂上へ。頂上からは、三頭山、御前山、大岳山などの奥多摩の山々、丹沢の大山や蛭ヶ岳そして独特の山容の三峰山そして甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、荒川三山、赤石岳等の南アルプスの山々そしてさすがこの時間になると靄がかかってきてしまってちょっとシャープさに欠けるが、圧倒的な存在感の富士山など素晴P1075247s らしい展望。自分には鷹ノ巣山からは富士山を見ることができないという嫌なジンクスがあったが、やっとそれを破ることができた。十分に展望を楽しんで、下ることにする。登りがコースタイムどおりかかると、石尾根を奥多摩まで下るのは辛いので東日原に下るようかと思ったが、早目に登り着いたので予定通り石尾根を下ることにする。天気が良いのに、北向きの尾根を歩きたくない。日を浴びながらぐんぐん下る。六ツ石山の巻き道は北側の斜面なので雪が残っていて踏み固められているのでちょっと気を使う。今日は六ツ石山はパス。正面に大岳山を見ながら下っていく。石尾根は何回か下っているが、大岳山を見ながらというのは今まで意識したことがなかった。左側には、日が良く当っている長沢背稜の尾根も見えてくる。やがて車道に下り立ち、その後ショートカットの道で時折車道から離れたりしながら進み、やがて奥多摩駅へ。

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