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ネパール通信12-1-6

カトマンズからバスで1時間ほどのところにあるサンクーのジャトラ(お祭りということのようです)の見物に行った報告をしてくれています。

こちらの「お母さん」(そう宣言されている人が3人います)の一人が実家のサンクーのジャトラ見物に誘ってくれたので、前日はチャンパデビ登山だし少し身体に負担かなぁとは思ったのですが、年に1回だけの機会ですし、早起きして一緒に行ってきました。
ライトで照らしながら約束の時間に家に出向いたものの、こちら流儀で出発は1時間後となり、見所に間に合うかと心配されましたが、道路事情が改善されていてカトマンズからサンクーへのバスは1時間で着き、まだ母神と夫が街中で人々のプジャを受けている所から見物できました。
このジャトラは 街から2kmの山腹にある名刹バジュラ・ヨギニに嫁いだ母神が 実家のあるサンクーの街に里帰りして9日間を過ごした後、娘・息子・夫を従えて婚家の山に戻る神輿行列です。
それで神輿は4基あり、娘と息子の神輿は子ども神輿で先を行き、母神と夫(ストゥーパを模したものでした)神輿が後先を入れ違えながら進みました。
見所の場所は家並みを出てすぐの ゆるやかな下り道から上り坂へと続く地点で 左右の土手がびっしり見物人で埋まりました。
この区間を実に9:00前から11:00近くまで 行ったり戻ったり、神輿をドンと落として何回も休息しながら練り歩いたのでした。
照りつける太陽に耐え切れず 途中場所を移動したりして 興奮のるつぼの中でシャッターを切りました。
それから 私の下宿にも「お母さん」と一緒に来てくれたことのある妹さんの家で 食事をごちそうになりました。
鶏肉のタルカリ(おかず)は きっと晴れの日のダルバートだったのでしょう。
食事前にゆで卵(歓迎の印で必ず出ます)、ドーナツ2個とピーナツの皿を平らげた上に 半端でない量のごはんは減らしてもらったもののおいしくて「カナ タプーン(ごはんを足しましょう)」を拒否できずに随分たくさん食べてしまいました。
疲れたから山までは行かないという「母さん」に ちょっと辺りを歩いて来ると出たものの ジャトラのその後も見てみたいし、山上の風にも吹かれたくて 一人バジュラ・ヨギニ寺院まで登ってきました。
神輿行列は見物人は少なくなっていましたが、山のタマンの人たちが神輿を待ち焦がれて沿道に座っていて、また長い引き綱が出て大勢の人たちが一緒に山車のように曳いてもいました。
最後の急な上りは神輿では行くことができずに人が背負って登ると聞かされましたが、そこまでを見納めることは叶いませんでした。
4~5日妹さんの所に滞在するという「母さん・父さん」を残して、妹さんの末息子にバス停まで送ってもらい サンクーを後にしました。
4/15 キルティプルから
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