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御坂・黒岳 2012.5.8

 昨年は4月の終わりに行って、カタクリがまだ咲いていなかった黒岳。10日ほど遅らせてプランしてみた。それにしても、平日に御坂の山に行くのはバスの便が非常に悪い。大石峠付近を歩いてみたかったが、大石峠から下山するにも、朝大石から入るにも良いバスがない。結局今回のプランの三ツ峠入口から黒岳に登って笹子に下りるコースしかとれない。富士急行さん、ご一考をお願いします。
P5086699s P5086705s P5086752s

○ 御坂・黒岳~清八山 2012.5.8(火) 晴後曇

 富士山(7:067:10)=三ツ峠入口(7:407:50)-御坂峠(9:20)-黒岳(10:1010:20)-御坂峠(11:00)-御坂山(11:3011:40)-鉄塔(12:50)-清八山(13:20)-清八登山口(14:00)-笹子(15:0015:03)

 駅に出る途中、真っ赤な太陽が見られた。富士山駅から三ツ峠入口を通って甲府駅に行くバスは、富士吉田方面から甲府方面への通学のバスになっているようで学生が多い。バス停からとりあえず御坂峠への登り口に行ってから足腰を伸ばす。2月に膝を痛めてから本当に久しぶりでの高尾以外の山歩きなので、ちょっと入念にストレッチをする。冷たい風が吹いているので、半袖Tシャツ1枚になるのはちょっと抵抗がある。歩き始めて少し行くとヒトリシP5086690s ズカが塊まって咲いていた。登山路は森林帯の中で風は感じられず暑くなってきたので、半袖Tシャツになる。しばらく上がるとエイザンスミレが出てきた。エンレイソウのものと思われる葉が見られるが、花はまだ咲いていない。太陽にはうす雲がかかっていて、日射しは有るが弱い。木の間越しに富士山が見えたが、靄のためかボンヤリとした感じ。新緑の自然林の中の山道をひたすら上がっていく。桜の花びらが地面に落ちているのが見られたので見上げてみたP5086701s が、どこに桜の木があるのかわからなかった。さらに上がっていくと、カタクリが咲いていた。御坂峠の手前で見られることは予想していなかったので、思わず「オー!!」と声を出してしまった。今シーズン、カタクリを見るのは初めてのような気がする。さらに、その先ではシロバナエンレイソウ、ニリンソウと続いている。シロバナエンレイソウは谷側の傾斜地に咲いていたので、写真を撮るためと思われる足跡が傾斜地につけられていた。御坂峠で尾根に出ると風にあたるようになり、半袖1枚では少し寒く感じるようになったが、登れば暑くなるだろうとそのまま進む。峠から暫く上がったところで、カタクリが見られた。勝手に、群生しているものと思いP5086732s込んでいたが、数輪だけ。あるいは、カタクリのものと思われる葉がいくつか見られたので、待ちきれなくて終わってしまった花が多いのだろうか。また、何となく花の色が褪せている感じが する。もう少し早く来ないといけなかったのかな。急な登りにしばらく喘ぎ、もう少しで頂上かなと思える所に、てんぷらにすると美味しいだろうなと思える、まだ開いていないヤブレガサが見られた。頂上に登P5086729sりつき、展望台に向かう。雪がまだ大分残っている富士山が望めるが、残念ながらボンヤリとしてしまっている。南アルプスも見えているが、富士山以上にボンヤリ。御坂峠 に戻り、コブを二つほど越すと御坂山。途中の高圧線鉄塔で、10人超の大集団に出会った。雲が厚くなってきて、日差しがあまり感じられなくなってしまった。御坂山の下りでは、エイザンスミレが続く。群がって咲いている所もあって、なかなか前に進めない。東側が開けている所があり、富士山が見えるが、頂上には雲がかかってきてしまった。キツツキだろうか、木をつつく音が聞こえる。マイヅルソウのものと思われる葉がかなり見られた。天下茶屋への分岐まで、かなり急な傾斜を下る。ツツジ(葉が見られないのでミツバツツジだろうか)が咲いている。御坂山の頂上にシャクナゲのような葉をつけた木があってまさかと思ったが、同じ木で蕾をつけている木が見られた。どうもシャクナゲのようだ。御坂は富士山の展望を楽しむ山だと思いP5086776s込んでいたが、花もいろいろと楽しめる。高圧線鉄塔の下では、小さなリンドウが咲いていた。小 さなアップダウンを繰り返す単調な尾根道が続くが、スミレなどの花々が癒してくれる。八丁山を越えると、三ツ峠が後ろに見えるようになる。三ツ峠からの道と合流して清八山へ。清八峠から少し下ったところでシロバナエンレイソウが見られた。登山口まで一気に下り、自動車道を笹子駅に向かって進む。変電所付近から、舗装道路になるが、登山靴で舗装道路を歩くのは非常に辛い。国道に出てからは電車の時間が気になり、半ば走りながら駅に向かい、目的の電車に乗ることができた。
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