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倉岳山北東尾根 2012.6.15

シロヤシオツツジを見に西丹沢に行きたいと思ったが、今日は夕方から出かける予定がある。それで帰りが遅くなりたくないので、近くの山を物色して倉岳山に上がる北面の尾根のうち北東尾根を歩くことにした。以前歩いたような気もするが、全く記憶にないので初めてと同じだ。
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○ 倉岳山・北東尾根 2012.6.15(金) 曇時々晴

 梁川(6:50)-登山口(7:10)-590m圏(8:00)-747m(8:30)-倉岳山(9:109:30)-立野峠(9:55)-鳥屋山(10:40)-舟山(11:1511:40)-寺下峠(11:55)-林道(12:50)-国道20号(13:05)-梁川(13:15)

 電車に乗った頃には顔を見せてくれていた太陽が、梁川に着いた頃には隠れてしまった。国道20号を渡り少し大月方向に行くと、「倉岳山、高畑山入口」と書かれた標識があり、それに従って左に入り梁川大橋で桂川を渡る。しばらく行くとお寺があり、その先に右に上がっていく道がある。ちょっと悩んだが、北東尾根の取り付きは立野峠への道を少し行ってから。立野峠への分岐には道標があると報告に書いてあったことを思い出して、先に進む。しばらく行くと倉岳山方向を示す道標があり山道が右方向に上がっているので、そちらに入る。入口には登山届の用紙とポストがあったので、記入して入れた。入ってから少し行くと倉岳山への道標があるところで、立野峠への道と分かれて右上に上がっていく道形があり、それが北東尾根の取り付きのようだ。笹ヤブを上がっていくと、貯水タンクがありそこでスギ林の尾根に乗った。少し行くと祠(社?)があったので楽しく安全な山歩きを願って手を合わせた。薄日が出てきたのか、影が見られるようになってきた。濃い樹林帯の中で、見上げても空の様子がわかり辛い。小さなこぶの上に恩賜林の杭が埋められていた。自然林に変わり、急な登りが続く。鳥が盛んに鳴いているが、鳥の種類がウグイスくらいしかわからないのが残念。洒落た模様の赤い布のマーキングが続く。鹿ではない動物の糞が見られたので、念のために鈴を出して鳴らしながら歩く。その後下の方から姿は見えなかったが動物の動く音が聞こえた。500mを越えた頃から岩混じりの細い尾根になり、岩場を越えるような感じも何箇所かあった。岩場と言っても傾斜は緩く、木などにつかまることができるので難なく越えて行く。やがて広い尾根に戻り、ブナなどの新緑が大変きれいな樹林帯の中を上がっていく。590m圏のピークからは747mが見上げる感じで見え、地形図からもかなりの急登のようだ。小さなこぶを一つ越えると、急傾斜の登りになる。下の土が柔らかいこともあって、ズルズルいってしまいそうな急な斜面。木につかまりながら、必死に体を持ち上げて行く。何箇所か、トラロープが設置されていた。顔面からの汗が落ちてくる。北西方向からの尾根を合わせ、さらに少し上がると747mのピーク。ピークの少し手前にはヤブレガサがあった。細い急傾斜の尾根を滑らないように注意して下る。鞍部からはしばらくP6157440s細い岩混じりの尾根を上がるとやがて幅の広い尾根になり、頂上への最後の急な登りが始まる。850m付近で一旦傾斜が緩んで、息継ぎをする。岩混じりの細い尾根が短くあり、広い尾根に戻ってさらに上がっていくと、傾斜が緩んでくる。入口に赤ペンキでマーキングのある、北尾根・北西尾根をあわせてさらに少し上がると倉岳山頂上。富士山は雲に隠P6157450sれ、全く見えない。ウグイスが鳴いていた。じっとしていると寒くなってきたので、下り始める。少し下るとツツジが咲いていた。かなりの花びらが落ちて しまっているが、頑張っている花びらも。急な斜面を下って立野峠へ。峠からは小さなアップダウンは有るが、平坦な樹林帯の中の尾根道が続く。新緑を味わいながら進んでいく。南側が開けている所があって、下に秋山川に沿ったいくつかの集落、上には赤鞍ヶ岳等の道志の山々が望めた。尾根には薄く雲がかかっている。草の花はほとんど見られず、バラやツツジなど木の花、そして新緑を楽しみながらの尾根歩き。鳥屋山 を越えさらに小さなこぶをいくつか越えてから、舟山の登りにかかる。100mほどの登りだが、それなりに傾斜があP6157455s り、殆ど平坦な尾根歩きに慣れてしまった足、心臓、肺にはきつく感じられる。やっと登りついた頂上は全く展望がない。ただ木に囲まれているためか、下からの音が聞こえてこなくて、聞こえるのは鳥の鳴く声だけという静かな雰囲気が味わえた。寺下峠からの下りは、急な斜面をトラバスするようにつけられた山道で、崩れている所が何箇所かあり、滑らないように注意して下る。やがて沢に下り立つと水道の取水のためと思われる施設があった。沢に沿った道を暫く下っていくとやがて林道に出、人家の中の舗装道路になる。国道20号に出て、西方向にしばらく行くと朝歩き始めた梁川駅に着いた。

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コメント

しばらくご無沙汰しました。貴兄のブログの名称「低山をあじわう」を忘れて「低山を歩く」のアクセスで埒が明きませんでした。私は貴兄と同様、超大型連休(隠居)生活に入り3ヶ月が過ぎようとしています。拘束の無い楽しい毎日です。時間とストレスフルの仕事とは何だったんでしょう。私の生活は基本として、15年来のカヌーと気の合った仲間の飲み会と旅行に明け暮れています。オフシーズンは海外旅行も格安なことが判りました。
 さて、今年こそは同級会を持ちたいと思っています。同年齢の仲間がパーフェクト・リタイアーと同時に鬼籍に入っちゃったりして、人生に未練はあまり無いけど「なんだろなぁ・・・」としみじみ感じます。

投稿: 千葉NN | 2012年6月23日 (土) 20時23分

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