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滝子山・寂ショウ尾根 2012.6.5

先週「歩く会」で歩いた滝子山へ続けて行って来た。数年前に歩いたことがある南稜の寂ショウ尾根を再度ツツジの時期に歩いてみようとプランした。頂上のミツバツツジの蕾がどの程度開いたかも確認したくて。
P6057235s P6057244s P6057275s P6057295s

○ 滝子山・寂ショウ尾根 2012.6.5(火) 曇

 笹子(7:15)-吉久保入口BS(7:30)-寂ショウ尾根入口(7:50)-鉄塔(8:10)-林道(8:20)-1550m圏(10:25)-滝子山(10:4011:00)-三角点(11:05)-桧平(11:3011:45)-最後の水場(12:25)-藤沢子神社(13:20)-初狩(13:45)

 笹子駅からR20を大月方向にしばらく歩き、吉久保入口BSで左に入る。入口には滝子山方向を示す標識があった。すぐに中央線のガードをくぐり住宅と田んぼが混じる地域を進む。曲がる所ごとに標識がある。登山口までの里の道は迷うことが多いので、非常に助かる。中央道を橋で渡り、桜森林公園を過ぎ、大鹿川を渡ってさらに上がっていくと寂惝庵の標識があったので、入っていく。しばらく行くと「寂惝庵」、「TOMORROW LAND共和国」と書かれた建物があり、その前に寂惝尾根入口、滝子山方向を示す標識が立てられていたので、それに従って進む。新緑の広葉樹、松、杉の混じる林の中の急傾斜の登りで、額から汗が落ちてくる。下には松ボックリが沢山落ちている。やがて出てきた高圧線鉄塔の近くでは白い花で藤のようP6057218s に房が垂れ下がって咲いている木の花があった。木の花は苦手で同定が難しい。この後も木の花が何種か見られたが、種名は分からない。コブを越えてさらに少し登ると、林道に出る。右方向に少し行くと標識があり、上がっていく山道があった。千曲川上流のオソネでは林道を渡って尾根に戻る時に苦労したが、ここでは楽に戻れる。林道を造る時はこうしてほしい。とは言え急傾斜で、トラロープが張ってある。いつか、桧やスギなどの針葉樹が消え、ブナなどの広葉樹だけの林になり、新緑が非常にきれい。道形のしっかりした山道を、高度を稼ぎながら上がっていく。空はどんよりとした曇空だったが、太陽がちょうど雲が薄い所にきたのか、薄日が感じられ影が見られるようになった。標高が概ね1000mを越えた頃から尾根が細くなり岩が混じるようになってきた。ツツジP6057236s (木の花でもこれは分かる)が咲いている所で、一本取る。じっとしていると、半袖Tシャツ1枚では寒く感じられるようになった。その後もしばらくツツジの花・木が続く。やがて尾根が痩せてきて、さらに行くと岩が出てくるなどしてきていよいよ寂ショウ尾根の核心部に入ってきたようだ。岩に赤ペンキでマーキングされているので、迷うことはない。岩を重ねた感じの岩場で、木も適当にあるので木につかまったりP6057241sしながら、難なく上がっていくことができる。富士山が雲の中に見えた。小さなこぶを越えると、右の前方に頂上が見えてきた。先ほどまでとは種が違うツツジ(ミツバツツジだと思う)が見られるようになった。さらに上がっていくとイワカガミ、そしてマイヅルソウが咲いていた。さらに何箇所か岩場を越えて、1550m圏で滝子山から浜立山・1482に伸びる尾根に出た。岩場混じりでトラロープが下がっている1600m圏を喘いで越え、さらに一登りで1620mの滝子山頂上へ。先週は蕾が多かったミツバツツジが、今日はほとんどの花が開いていた。雲があって遠くの山は見えないが、北方向では大谷ヶ丸や雁ヶ腹摺山、南方向には雲間に富士山そして道志や御坂の山々などが望めた。富士山の前の三つ峠には雲がかかってしまっている。着いた時は、独り占めの頂上だったが、しばらくして二人上がってきた。その内の一人は自転車を担いで上がってきた。今日は初狩に下る。先週も見た花がたくさんついているミツバツツジの横を過ぎ、少し行くと三角点が設置されているピーク。下っていく尾根は新緑のトンネルといった感じで、ミツバツツジの花も続く。桧平は、新緑に囲まれた広場で良い雰囲気。大きなツツジの木が何本かあった。さらに下っていくと尾根をそのまま行くルートと、尾根から離れるルートと分かれる分岐があった。尾根を下っているルートには岩場があってロープが張ってある旨のコメントが標識に書かれていた。エアリアには尾根から離れるルート、私が持ってきた2.5万図には尾根を下っP6057322s ていくルートが記載されている。どちらに行くか迷ったが、迷った時は無難なルートを選ぶ、単独行では途中で計画を変えないという大原則で、尾根を離れる方を選択した。急な斜面にジグザグにつけられた山道を一気に下り沢に下り着く。「最後の水場」と書かれた標識があり、給水設備が設置されていた。ここからは沢に沿った道になる。やがて広い道になり、道のわきにはフタリシズカ、アマドコロ、テンナンショウなどが見られた。笹子川を渡るとやがてR20に出る。大月方向に少し行って、初狩駅へ。

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