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鳥屋山・北尾根~矢平山 2012.7.11

前回の山から1カ月近くたってしまった。梅雨の中休みが3日間続いたので、慌てて計画。ちょっともう時期ではないなと思いながらも、前道志の低い山のヤブ尾根歩きをすることにした。鳥屋山の北尾根から矢平山へ。前回、6月に歩いた尾根を続けるという感じかな。
P7118206s P7118243s P7118247s   

○ 鳥屋山・北尾根~矢平山 2012.7.11(水) 晴

 梁川(6:50)-登り口(7:10)-686(8:20)-鳥屋山(8:358:55)-舟山(9:30)-寺下峠(9:45)-丸ツヅク山(10:05)-矢平山(10:3511:00)-甚之函山(11:45)-旧大地峠(11:50)-林道(12:10)-川合峠(13:15)-四方津(13:35)

 7時前から日射しが強く、暑くなりそうな予感。熱射病に気をつけなくては。前回と同様、梁川で電車を降りて国道20号を横断し、梁川大橋で桂川を渡る。トタン沢橋というのを渡ったが、トタンってまさかトタン板のトタン?カタカナでの表示なので意味が。倉岳山への分岐を過ぎてさらに先に進む。唐栗橋を渡って、少し行った彦田359と書かれた電柱のすぐ先が取り付き点。まだ赤くなっていない、マムシグサの実があった。取り付く前に、熱中症対策で水を飲む。上がっていく微かな踏み跡があったのでそれを辿る。しばらく下が柔らかい、それほど濃くはない笹ヤブの急傾斜。滑りそうなので、笹につかりながら上がっていく。やがて傾斜が緩み、笹もなくなる。結構しっかりとした踏み跡がある。やがて尾根に乗った。濃い樹林帯の中で、直接の日射しがなくて助かる。右から上がってくる尾根を合わせ、そのすぐ先で478の小さなこぶを越える。さらにしばらく上がって、530m圏と思われる小さなこぶを越える。しばらく急な登りが続き、やがて平坦になって恩賜林の杭が2本続いて埋められている。2.5万図の686のようだ。この先で地形図が上野原から大室山に変わり鳥屋山への最後の登りにかかる。急な傾斜でトラロープが設置されている。傾斜が緩んでからさらにしばらく登ると鳥屋山の頂上。登りついた正面の木に“鳥屋山808m”と書かれた山名標識が2枚着けられていた。この周辺は山梨県の県有林でFSCの森林管理認証を取って環境に配慮した管理運営をしている旨のP7118212s看板が設置されていた。FSCの説明が書かれていたが、ちょうどその上に大和市消防本部・消防署・消防団が、火の用心の札を貼ってあり読めなかった。このような看板を設置することって、環境に配慮?今日は日射しがあっても気温がそれほど上がっていないのか、あるいは樹林帯の中にい るためだろうか暑さをそれほど感じない。一本取ってじっとしていると涼しくさえ感じてくる。舟山への登りの途中での樹間から、まだら模様の富士山が展望できた。舟山で水分補給をし、寺下峠から矢平山に向かう途中、登山道が尾根から離れる。気にしないでそのまま進んだが、尾根に戻る地点で“あれっ”と思って地図を確認すると丸ツヅク山を巻いてしまったようだ。ピークハンターとしてはこのまま行くわけにはいかず、戻ってピークを踏む。一旦下って矢平山への約110mの登りにかかる。樹林を通してP7118214sくる風が非常に心地よい。露岩混じりの急傾斜の登りで、トラロープが張られている。何年か前の冬にここを登った際に、固まった雪が付いていて緊張しながら登ったことを思い出した。岩の隙間からホ タルブクロが一輪だけ出ていて、風に揺れていた。思わず“頑張れ”と声をかけたくなってしまう。傾斜が緩んでさらに少し行くと、矢平山頂上に登りつく。樹林に囲まれて展望は全くない。ここから家に置いてきた計画どおり、大地峠から四方津へ下るか、ちょっと歩き足りないのでもう少し先まで行くかかなり迷ったが、やはり単独行のセオリーに従い最初の計P7118228s 画どおり大地峠から下ることにした。ただ、ちょっと寄り道をして甚之函山をおまけに付けることにした。矢平山から少し下ると、松の木が幹の途中から折れていて登山道をふさいでいる。葉がまだ緑色をしていたので、最近折れたモノのような感じがする。さらに下っていくと標識のない分岐があった。甚之函山との分岐と判断して、右に入ると旧大地峠と書かれた標識があり、来た方向矢平山、真っ直ぐ甚之函山、左方向大地峠と高柄山を示していた。エアリアマップの赤線は、先ほどの分岐をまっすぐ行くルートではなく、このルートを示しているようだ。林道の工事をしているようで、下からその音が聞こえてくる。甚之函山ははっきりとしたピークではなく、山名標識も目立たないもの(行き過ぎて戻ってきた際に気がついた)なので、頂上がわからず通り過ぎてしまった。旧大地峠に戻り、標識に従って大地峠に向かう。少し行って、ギンリョウソP7118234s ウを発見。新大地峠は標識がなかったが、それと思われる地点のすぐ先で林道を横切る。舗装された林道は照り返しが強く、樹林帯の山道に戻ってホッとする。山道の入り口に、ナデシコが咲いていた。ここから四方津への下りは単調でウンザリしてくる。救いは樹林帯を通ってくる爽やかな風。ウンザリがもうすぐ頂点に達しそうな頃舗装道路に出て、さらに少し行くと川合峠の標識があった。川合橋で桂川を渡る手前に、山百合が咲いていた。やがて四方津駅のすぐ裏に出たが、こちら側には駅への入り口がなく、だいぶ回り込んでから駅に入った。四方津から乗った列車は、時刻表を見たら松本から来ている。朝乗った列車が松本行きだったので、それが戻って来たもののようだ。

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