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徳島・鈴ヶ峰 2012.8.8

 前日のポタリングと同様徳島に帰省中に登れる山をGB「徳島県の山」で物色。なるべくなら車の運転はしたくないので、公共交通機関で行ける山を条件にして選択すると、県南の宍喰にある鈴ヶ峰があった。GBでの歩行時間が2時間15分でかなり物足りないが、海の展望があること、下りてから化石漣痕という名所があること、道の駅があって魚料理が食べられることなどから決定した。
P8088519s 宍喰からの鈴ヶ峰

○ 徳島・鈴ヶ峰 2012.8.8(水) 晴

 海部(9:099:11)=宍喰(9:189:30)-登山口(9:45)-圓通寺跡(10:35)-頂上(10:4511:00)-展望台(11:25)-登山口(11:40)-化石漣痕(12:1012:20)-道の駅(12:4013:00)-宍喰(13:2013:27)=海部(13:3413:47)

 牟岐線の終点海部で阿佐海岸鉄道に乗り換える。海部からの列車内は窓にスダレ、天井には風鈴と造花の朝顔が飾られていた。一つ目の駅宍喰で下りる。駅から登山口P8088486s に行く途中、クマゼミが激しく鳴いていた。太鼓をたたく音が聞こえたが、途中にあった神社からだろうか。左側に駐在所があり、右側に「宍喰県民運動場」と書かれた大きな標識と、その下にそれに比べると小さな「鈴ヶ峰遊歩道」と書かれた標識があった。矢印が示す方向(右方向)に入る。さらに進むと、鈴ヶ峰観世音道と書かれた石碑、ヤッコウソウについての説明が書かれた案内板が設置された登山口に着く。また、第一番霊山寺と書かれた釈迦如来の石仏が置かれていた。ここから登山路に沿って四国88ヶ寺の石仏が置かれているようだ。車道はさらに伸びて、広場があるところから登山道になる。丸太を道に横たわせて階段状にした登山路を上がっていく。すぐ横を沢が流れていて、涼やかな水の音が聞こえるが、気温は高く汗が噴き出てくる。しばらく杉林が続いたが、やがて自然林になった。階段が、自然林から擬木に変わった。鈴ヶ峰にはヤッコソウという珍しい植物が生息するそうで、それについて登山口にあったものより詳しい説P8088487s明板が設置されていた。それによるとヤッコソウはシイの根に寄生する植物で、奴さんの人形に形が似ていることからその名がついたそうで、ここが世界での北限に あたるそうだ。花の時期は11月頃のようだ。やがて圓通寺跡の石段や石垣が現れる。石垣からモミジの木が出ていた。傾斜が緩み、小さなこぶを一つ越えて登り返すと三角点がある頂上に着く。宍喰の町や、小さな島がいくつか浮かんでいる海が見えて期待どおり良い展望。靄で水平線が見えないのが残念。展望を暫く楽しんで下ることにする。登って来る時88番のお寺の石仏像が確認できなかったので、圓通寺の跡の中に入ってみると、88番大窪寺の薬師如来石仏が置かれていた。日が陰り、風も少し吹いてきて涼しく感じられるようになってきた。登って来る時には何となく通り過ぎてしまった展望台に寄ってみた。駅周辺や湾の一部が望めた。やがて登山口に下り立ち、GBが薦めている化石漣痕を見るために宍喰川に沿った道に出る。途中に標識がなく、ちょっと迷ったが岩の前に出ることができた。説明板によると海底にできた波の模様が土砂の堆積によってできたもので、その後の地殻変動で海面上に隆起したものだそうだ。要するに、岩の表面の模様は波の模様ということのようだ。道路を造る時にはわかっていたのだろうか。道路工事で壊してしまわなくて良かった。その後やはりGBで薦めていた道の駅に寄って、魚料理でビールを飲んだ。うまかった!!

P8088522s 阿佐海岸鉄道の車内
P8088493s 頂上からの展望
P8088503s 化石漣痕
P8088506s

P8088534s 那賀川の夕焼け

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