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奥多摩・赤指尾根 2012.11.4

テント山行でプランしたが、かなりの急な登りがあるという情報で弱気の虫が騒ぎだして計画変更をした赤指尾根。日帰りの軽い荷で計画した。下りは10月の後半では紅葉が早かった水根林道を歩くプラン。
Pb049885s Pb049905s Pb049908s Pb049911s Pb049924s

○ 奥多摩・赤指尾根 2012.11.4(日) 晴

 奥多摩(7:00)=峰谷橋(725730)-登り口(7:45)-雨乞山(8:408:45)-1074.6(9:25)-1104(9:40)-林道(10:15)-赤指山(11:1511:30)-峰谷分岐(11:40)-千本ツツジ下(12:30)-七ツ石小屋(12501255)-堂所(13:25)-水場(13:35)-鴨沢(14:3014:33)=奥多摩(15:10)

 奥多摩駅からのバスは日曜日のためか、乗客が多くて立っている人もいる。かなりの人が奥多摩湖で下りた。奥多摩湖の周辺の紅葉は始まったかなという感じ。峰谷橋のバス停でバスを降りると空気がひんやりとしている。峰谷橋を渡ってすぐにあるトンネル手前の右側に入口がある林道に入る。麦山線林道と書かれた標識が立っていた。傾斜のある舗装道を上がっていき、水道施設とドコモのアンテナの前を通る。その先の道路の反対側に神社があったので、安全で楽しい山歩きができるよう手を合わせた。道路沿いには石仏が5体と、道祖神、新道記念碑と書かれた石碑が立っていた。さらに上がると民家と林道の間に上がっていく山道があるので、それに入る。林道右側のヒノキ林に入っていく山道もあったが、仕事道だろうか。急な登りで最初からしごかれる。少し行くと踏み跡が二つに分かれていて、上がっていく方には木が横たわっている。行くなということではなく、たまたま枝が倒れているような気がするが、かなり迷った。尾根から離れない方が良いかなと思い、横たわっている木を乗り越えて上がっていく方を選択した。やがて尾根に乗り、微かな踏み跡が続いている尾根の上を歩くようになる。杉林の中の踏み跡の上には、杉の葉や枝がかなりの量落ちている。下に松の葉やマツカサが目立つようになると、傾斜が緩んで息継ぎをする。馬酔木の木が生えている。しばらくで再び急な傾斜になる。今度は昨年のものだろうか、木の落ち葉がかなりの量積もっている。傾斜がさらに強くなり、木に摑まりあるいは地に手をついてやっと体を持ち上げていく。テントを担いでこの傾斜を上がるのはかなり辛そう。敬遠して正解だったかなPb049887s。900mを越えた頃から色づいた葉が見られるようになってきた。やがて傾斜が緩み少し行くと雨乞山。急傾斜の登りでかなり暑くなってきたので、長袖Tシャツ1枚になる。雨乞山からはかなり急な傾斜の下り。しばらく下ってからなんか変だなと思い、方向を確認すると北に行かないといけないのに南に向かっている。先ほど下った急傾斜を登り返して頂上に戻り反対の北方向に向かう。下りは慎重に方向を確認しないといけない。反省。10分ほどのロス。しばらく平坦な馬酔木林の中を進む。下りが続き心配になったころ鞍部に下りついて登りになり、方向も地形図のとおり西向きになってホッとする。鞍部には両側から上がってくる踏み跡があった。尾根の下を巻いていく踏み跡もあったが、尾根どうしを上がる。幅が広い杉林の緩い傾斜の尾根を上がっていく。二重尾根になり地形図で確認して、左側の尾根を上がり、やがて三角点のある1074.6に登りつく。今度は下る方向を慎重に見極める。すぐ先の次の登りにかかるあたりで、地形図が“奥多摩湖”から“丹波”に変わる。1104で留浦から上がってくる尾根を合わせる。ここも留浦方向への尾根に入らないように方向を慎重に確認する。金色に色づいているカラ松林が出てきた。尾根の左側は小袖川まで一気に下りていく急斜面、対照的に右側は緩やかに広がっている。1100Pb049899s
圏では、生態調査をしているようで、熊の捕獲罠が置かれていた。ということは熊がいるということかなと思い、鈴を出して鳴らしながら歩くようにする。この先で自然林になり、紅や黄の葉が目立つようになってきた。やがて林道を渡る。1228で向きを西から北に変える。左下に人家が見えたが、小袖の集落のようだ。再び林道を渡り、紅葉が目立つ尾根をしばらく上がって赤指山に登りつく。頂上は樹林帯の中で展望はない。ここまで峰谷橋から2時間半程度で上がってくPb049916s
る予定だったが4時間かかってしまった。この先のコースタイムも1時間計算を間違えてしまっていて、予定通り水根沢林道を下ると奥多摩湖に着くのが5時近くになってしまいそう。天気が良いのに主尾根を歩かずに下りてしまうのは惜しいかなと思ったが、鴨沢に下りることにした。峰谷から上がってくるコースとの合流点を過ぎると道形はきれいになる。急な傾斜につけられた人工林の中のジグザグ道を上がっていく。最後は直登するようになって、高度を一気に稼ぎ千本ツツジのPb049931s下の縦走路に出た。七ツ石山の方に少し行くと南方向の展望が開け富士山が望めたが、この時間ではさすがに靄がかかりボンヤリとしてしまっている。しばらくで尾根から離れて七ツ石小屋に向かう。小屋の前を通って鴨沢への道に入る。登ってきた赤指尾根では全く人に会わなかったが、ここではかなりの人と出会う。人工林が中心の山道だが、時折紅葉した木が出てきて楽しませてくれる。小屋を通り過ぎた頃は15時15分のバスが目標だったが、水場の近くに鴨沢まで1時間5分と書かれた標識があり飛ばせば、14時30分に間に合いそう、ということでかなり飛ばし、最後はほとんど走るようにしてバスの発車時間の3分前にバス停に着くことができた。バス停は長蛇の列で皆が乗れるのかと心配したが、臨時のバスが出たようで2台並んで来て乗ることができた。休日の山は久しぶりだったが、平日に山に入れる人間は休日は遠慮すべきかな。座席に座る際不注意でカメラのファインダーを壊してしまいショック!!

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