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ネパール通信12-2-11

ネパール通信12-2-9の「ティハール」についての報告の追伸です。

前後してしまい恐縮ですが、今年のティハール、光の祭りのご近所の光景を送ります。
今年のティハールは11/11から始まり、初日がカラスプジャ(死神の使者カラスにプジャし、おいしいものを食べさせる)、翌12日が犬プジャ(死神の門番である犬にプジャし、おいしいものを食べさせる)の日で、さすがカラスは見かけませんが、例年どおりにマリーゴールドの首輪をかけた犬(のら犬も)を何匹も目にしました。
そして3日目13日がラクシュミプジャの日でした。ラクシュミは財産の女神ですから、夕方から家の前にマンダラを描き、女神を招き入れる道を家の中まで引き、灯を点してプジャをして 喜んで女神を迎えます。窓辺にもオイルランプを点していたのが近年は電飾になりましたが、今年私の住む通りでは道の両端に牛フンの赤い線を引いて清めた上にオイルランプを並べて灯を点していました。この日の朝には牝牛プジャもあります。
4日目は雄牛プジャの日ですが、私の暮らすネワール社会では彼らの暦ネパールサンバットの新年がこの日に始まり、先に報告したとおりにラリーがあり、夜には自分のためのプジャ、マープジャがなされます。
最終日5日目バイティカについては 12-2-9 に報告しました。
既に書きましたが、下宿では不幸があったのでプジャはせず、もちろん電飾もなしでした。向かいの家ではおばあさんが、1軒置いたその隣ではおじいさんが亡くなっていて、おじいさんの上の息子二人が下宿の隣に居を構えているので ご近所は電飾も少なく静かで、私には心休まるティハールでした。(けばけばしい電飾はどうも好きになれません。)
ラクシュミプジャの日から3日間、停電もなしで、夜 屋上に上がると、山裾まで光の海でした。
暮らし始めた頃には 思いも寄らなかった光景に 昼間見るよりもはっきりと 家々が増えたことに気付かされました。
 
11/22 キルティプルから 
1005 1013 1017

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