« ネパール通信12-2-14-2 | トップページ | ネパール通信12-2-15 »

丹沢・大室山茅ノ尾根

 休日以外には出ている月夜野から道志へのバスを利用して登れる山を物色して、丹沢大室山の茅ノ尾根を見つけた。何年か前に下ったような記憶が微かにあるが、ほとんど覚えていないので初めてと同じだと思い歩いてみた。思わぬ雪と霧氷にびっくりし、期待どおりの富士山の眺めを楽しんだりだった。
Pc080168s Pc080187s Pc080191s

○ 丹沢・大室山茅ノ尾根 2012.12.8(土) 晴

 月夜野(7:50)=久保吊り橋(8:00)-大渡分岐(8:55)-大室山(10:45)-富士山展望地(10:5011:10)-破風口(11:45)-前大室(12:00)-加入道山(12:1512:25)-白石峠(12:35)-用木沢出合(13:45)-西丹沢自然教室(14:1014:40)=新松田(15:53)

 月夜野に向かうバスの中から前方を見ると、山の上に雲がかかっている。予報では6時頃が曇となっていたのでそのうち無くなるかなと思ったが、ちょっと心配。月夜野ではバスの乗客は、今日は自分一人。途中で中学生が乗ってきてちょっとホッとする。久保吊り橋のたもとでバスを降ろしてくれた。ストレッチは月夜野でバスを待っている間にしたので、すぐに歩き出す。道志川にかかる吊り橋を渡り、少し行くと大室山方向を示す標識があったので、それに従って右へ上がっていく道に入る。落ち葉が積もっていて道形がわかりにくく、外さないように気を付けて歩く。急斜面に付けられたジグザグ道をしばらく上がるとやがて尾根に乗った。人工林の中の尾根道を単調に上がっていくと、やがて大渡から上がってくる登山道と合流した。日向で一本をと思うのだが、人工林が続いて日向がなかなか出てこない。やっと杉林を抜けて、日向が出てきたので一本を取る。日射しは感じるようになったが、風の通り道になっているようで冷たい。上空は青空が勝っているので、天気的には晴なのだろうが、黒い雲の塊があってちょっと嫌な感じ。標高が1200mくらいを越えた頃から、小さな雪の塊は見られるようになってきた。いつ降ったのだろう。さらに上がると道形がほとんど雪で覆われるようになってきた。振り返ると見える道志の山は、南に向いているので日が良く当たっていて羨ましい。左側に人工林が出てくるが、しばらくで自然Pc080171s_2(ブナ)林だけの幅が広い尾根になり、傾斜も緩くなってきた。ふと見上げると木に霧氷がついている。この頃から山の斜面全体が雪に覆われて、真っ白になってきた。青い空に映える雪景色と霧氷という素晴らしいプレゼントをもらった感じ。やがて登りついた大室山の頂上は展望がないので、加入道山方面に少し下った、富士山が展望できるところまで下って、富士山の眺めを楽しみながら一本を取る。風が猛烈強くて、カッPc080181s_2パを着た。こちらの尾根は北を向いた道志側の斜面と違って、雪はあるものの少なくて地面が露出している。木の間からではあるが、正面に富士山を眺めながら進む。破風口への下りはやせた尾根の急な斜面に雪がついていて、緊張した。これから先の斜面は、登りは泥、下りは雪という感じ。尾根の上ではほとんど風は感じないが、相変わらず強く吹いているようで大きな音が聞こえてくる。前大室から一旦下って、少し登り返すと頂上のすぐ下に避難小屋のある加入道山の頂上。ここからの下りではほとんど雪は見られなくなった。白石峠で尾根から離れ、階段の着けられた急な斜面を下っていく。やがて沢に下り立ち、水の流れのない涸れた沢の中を進むようになる。しばらく行くと水の流れが出てきたので、水を飲もうとしたときにカメラを濡らしてしまい焦った。沢から離れて高巻く道になり、白石滝の看板が出てきて、木の間に滝が見えた。看板によると、この付近には水晶があったようだ。再び沢に下って、しばらく進んでいくと林道に出た。やがて出てきたゲートを越すと用木沢の出合。しばらく感じなかった風が、ここではかなり強く感じられる。さらにしばらく進んで、西丹沢自然教室のバス停に着いた。
Pc080175s Pc080176s Pc080177s Pc080179s Pc080190s Pc080163s


|

« ネパール通信12-2-14-2 | トップページ | ネパール通信12-2-15 »

山行記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ネパール通信12-2-14-2 | トップページ | ネパール通信12-2-15 »