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ネパール通信12-2-14

アンナプルナやマナスルなどの写真を送ってくれました。

4月半ばに初詣に登るチャンパデビまで上がれば見える限りのヒマラヤの展望が期待できますが、そこまで一人で行くのはさすがためらわれます。(「行くなら皆が登る初詣の日にしなさい」と最初に言われました。)
この地では女性が一人で出歩くのを良しとしない風習がまだ強く、一人で出歩いている私は外国人だから許されているだけのことでしょう。(行く先々で「友だちはいないの?」と訊かれます。)
チャンパデビのおみ足とも呼ばれるボサン村手前にデビより600m程低いピークがあって、頂近くの白い一軒家がどこからも見えるのでホワイトハウスと呼ばれているらしい場所です。
そこからアンナプルナまで見えたのは、うれしい発見でした。
近場でヒマラヤの大展望を望む時にはハッティバーンまで足を伸ばしていましたが、ここなら我が家から歩いても1時間半程で着けます。
写真を撮りに再訪を期していましたが、屋上からマナスルが見えない日中が続いて、なかなか果たせませんでした。
昨日は 東のヒマラヤはスモッグの中に霞んでいましたが、西の方はスモッグもなくマナスルも見えたので、昼過ぎ いつもどおりのザックを背に足元だけは登山靴で決めて 下宿を出ました。
桜を求めて歩いた山裾を見下ろすまでにゆるやかに上って行くと まずガネッシュが全容を現し、ついで左手にマナスルが裾野まできれいな線を引いて現れ、ボサン村へ下る峠から左手にそれて山道に入ると お目当てのアンナプルナが望めました。
見えることを発見した時には その大きさにびっくりしましたが、2回目は「やはり遠いなぁ」と双眼鏡ではヒマラヤ襞まで見えても 肉眼では白い塊が浮かんでいるだけの今日の眺めでした。
ボサン村の水道タンクが設置されている頂を廻り込んた草原で 持ってきたリンゴに齧り付き、ヒマラヤだけでなく 反対方向のトウダハからすぐ下までバイクでやってきた若い二人も近景に入る、山の影に沈まんとする最後の陽光の当たるボサン村の光景を眺めているうちに 東方のヒマラヤを隠していた灰色の靄が次第に消えて行きました。
山を下ってパンガ村に入る頃には 東端の目印となるヌンブール峰まではっきりと望め、双眼鏡を出して見ると「あれがサガルマータ(エベレスト)だろう」と特定できる 上部が黒く霞んだピークも見えました。
次々故障の起こる古いカメラで写したものですが、雰囲気だけでもお届けできたらうれしいです。
 
1番目 もやっと白いアンナプルナ、右端にマナスルの裾が少し写っています。
2番目 おなじみキルティプルの丘からの眺めと同じ山なみ。左端にランタン、まん中辺りにドルジュラクパ、その右手の山塊はプルビチャチュー。
3番目 右にガネッシュ、左にマナスル。
4番目 パンガ村のはずれエチョーのピーパル(菩提樹)からヒマラヤ連山遠望。
5番目 パンガ村の家々の間にガウリシャンカール。
 
12/5 キルティプルから

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