« 多摩の公園めぐり(ポタリング) 2012.11.29 | トップページ | ネパール通信12-2-13 »

前道志・高畑山北尾根 2012.12.2

 12月最初の山はどこに行こうか、ネットで物色したところ歩いた経験のない高畑山北尾根というのが出てきた。高畑山からは富士山の展望が期待できるし、標高が1000mに満たない山なのでまだ紅葉も楽しめるだろうと、歩いてみることにした。また、登り口に大月市の天然記念物に指定されているイトヒバがあるというのも、興味を覚えた。
Pc020118s Pc020128s Pc020140s

○ 前道志・高畑山北尾根 2012.12.2(日) 晴後曇

 鳥沢(6:55)-イトヒバ(7:25)-アンテナ(7:55)-513(8:30)-871(9:40)-高畑山(10:001015)-穴路峠(10:40)-倉岳山(11:0011:15)-立野峠(11:35)-トヤ山(12:15)-舟山(12:45)-寺下峠(12:55)-林道(13:40)-梁川(14:05)

 駅に向かうためにバイクのカバーを取り外そうとしたら凍っていて、びっくり。駅近くの電光掲示の温度計が0℃を示していた。電車の窓から外を見ると、畑が霜で真っ白になっている。鳥沢駅で電車を降り、駅前からR20を東方向に行き駐在所のすぐ先の信号を右に曲がって、中央線の下をくぐる。時折出てくる倉岳山・高畑山方向を示す標識に従って、桂川に向かって下って行き虹吹橋で川を渡る。橋から西方向に見える山、御前山から九鬼山への尾根だろうか、日が当たって暖かそう。上空は少し雲があるが、大部分は青空。西の空には月が見えている。その後も標識に従って進み、突き当りになったところで高畑山方向とは逆の右(西)方向に行き大月市指定の天然記念物イトヒバの大木の前に出る。ここから畑の中の道を霜を踏みながら進む。鹿対策のためのものだろうか、柵が出てきたので扉を開けて中に入る。急な傾斜を上がるときれいな道形が横切っているのでそれを辿ってしばらくジグザグに上がっていくと、やがて尾根に乗った。尾根はかなりの急傾斜のうえに、落ち葉が積もっていることもあり滑って歩きにくい。やがてテレビの中継局のアンテナが出てきた。正面に太陽が見えるようになったが、うす雲を通しているので日射しは弱い。さらにしばらく上がると、三角点がある511.2。尾根上には、倒木が横たわっていたり、小さな枝が被ってきたりでうるさい。周囲にはまだ紅葉が残ってくれている。地形図には出ていない小さなこぶをいくつか越えると513のピークに登りつく。この先で突然、下から幅広い道形がきて、尾根を絡むように上がっていくが、太陽の位置と反対側で日当たりが悪そうなので、尾根の上をそのまま上がる。急な登りが続き体が温まってきたので、脱ぐのを躊躇っていたフリースをいよいよ脱いだ。石仏が見られた。Pc020137s
数年前に、これから向かう倉岳山の斜面でシモバシラを見たことを思い出して今日は見られるか、などと考えながら歩いていると、小さくてかわいいシモバシラが出てきた。やがて、一般道が尾根を横切ったが、地図で確認すると西側を回り込んでいくようなので日当たりが悪そう。それと、折角ここまで北尾根を上がってきたので最後まで尾根を歩きとおしたいという思いでそのまま尾根を歩く。871に上がると、高畑山が間近になってきた。左には尖った倉岳山が木の間に見える。ここまで上がるとほとんどの木が葉を落とし、残っているものも枯れ葉状態。さらに進むとさきほど横切った一般道が尾根に戻ってきた。頂上のすぐ下で、またシモバシラを見る。肩から一登りPc020146sで、高畑山頂上。期待の富士山は、一応見えているが靄がかかってちょっとボンヤリ。高畑山からは、前道志の主尾根を東の方向へ進む。天神山では北方向の展望が開け大菩薩などを望むことができる。穴路峠からは150mほどの急な登りに喘ぎ、倉岳山に登りつく。この頃には上空はすっかり雲に覆われ富士山も全く見えなくなってしまった。予報では午後から曇と言っていたが、そのとおりになってしまった。富士山の見えない倉岳山に長居は無用、寒くなってきたこともあり早々に下り始める。倉岳山は頂上部分が尖って見えるが、登ってきた東側の斜面も下る西側の斜面もしばらく急な傾斜が続く。立野峠ではどんよりとした曇り空でここから下りるか、寺下峠まで行くか迷ったが、歩き足りないこと、急に雨または雪が降り出すことはないだろうと判断してさらに先に進むことにした。最初のピーク838(山名標識はなかったが、エアリアには細野山と記載されている)の先で南から東の方向の展望が開け、道志や丹沢の山々、遠くには街並み(八王子?)が見えた。また、すぐ先の尾根の木々が近くPc020157s_2で見れば多分既に枯れ葉なのだろうが、この距離からは十分にきれいな紅葉に見える。トヤ山を越え、さらにいくつかのこぶを越えて60mほどの急な登りに喘いで今日最後の山、舟山の頂稜に登りついた。寺下峠から主尾根を離れる。少し下ると見える矢平山の登りがかなり急傾斜に見える。何年か前に雪がついている時期に登り、滑りそうでかなり緊張したことを思い出した。標高が下がると、紅葉がまだ十分に残っていて単調になる下りを楽しいものにしてくれる。やがて林道に下り立ちさらにR20に出てから西方向にしばらく行って、梁川駅に着いた。
Pc020120s Pc020124s Pc020152s Pc020159s

|

« 多摩の公園めぐり(ポタリング) 2012.11.29 | トップページ | ネパール通信12-2-13 »

山行記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 多摩の公園めぐり(ポタリング) 2012.11.29 | トップページ | ネパール通信12-2-13 »