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九鬼山 2012.12.14

 前日急に山に行こうと思い立ったので、とりあえず富士山の展望が楽しめる山、バスの時刻表などを調べずに行ける山ということで九鬼山を選択した。予報では晴れるといっていたのだが。
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○ 九鬼山 2012.12.14(金) 曇後晴

 禾生(7:10)-杉山新道分岐(7:30)-田野倉合流(8:15)-富士見平(8:559:05)-九鬼山(9109:05)-札金峠(10:10)-馬立山(10:5010:55)-御前山分岐(11:15)-菊花山(11:5512:25)-登山口(12:50)-大月(13:00)

 大月の駅で、JRから富士急行線への乗り換えはいつものことながら忙しい。電車から富士山が見えたが、雲もあって心配。禾生の駅で下車して、駅前からR139を大月方向に向かう。道路上に設置されている電光掲示の温度計がマイナス5℃を示していた。リニア実験線が国道を跨いでいるすぐ手前で朝日川を渡ると、九鬼山登山口の方向を示す標識があり、それに従って右に入る。由緒がありそうなレンガ造りの水路の下をくぐったが、看板によると1907年(明治40年)に造られた発電所のためのものだそうだ。杉山新道コースと愛宕神社コースの分岐があったが、コースタイムを見ると愛宕コースの方が短そうなのでそちらから上がることにした。すぐに愛宕神社があったので、安全で楽しい山歩きができるよう手を合わせた。駅を出た頃には、多少雲があったもののほとんどが青空だった上空が、雲に覆われるようになってきてしまった。予報では晴れると言っていたのに約束が違うじゃないか!田野倉から上がってくる道と合流して、尾根に乗る。ここから富士山が展望できるが、一応は見えているが後の白い雲に同化されてしまっている感じで、パッとしない。急傾斜の幅Pc140216s
広い尾根にジグザグに着けられた道を、高度を稼ぎながら上がっていく。なんとなくシモバシラがありそうな雰囲気だなと思いながら周囲を見回しながら歩いていると、ありました。かなり大きなものを、3ッつ見つけた。富士山の展望は期待できそうもないので、別のお土産ができた。トラロープが張られた急傾斜の登りにしばらく喘ぎ、傾斜が緩んでからさらに少し行くと杉山新道と合流し、そこが富士見平。青空は全く見られなくなってしまった。白い雲が背景の富士山は、なんとなくさえない。しばらく展Pc140225s望してから、すぐ先の九鬼山の山頂へ。ここは富士山の展望は樹林にさえぎられている。北方向の展望が開けていて、百蔵山から扇山、その後ろに権現山、さらにその後ろに見えているのは鷹ノ巣山から雲取山への石尾根だろう。西には滝子山からの小金沢連嶺が。上空は雲に覆われているが、展望は楽しめる。九鬼山からの下りはかなり急傾斜で、一気に200mほど下る。急な斜面を削ってつくった尾根を巻きながらトラバスしていく道になる。道形が崩れている所もあり、足を滑らせてしまうと一気に下まで滑り落ちてしまいそうなので、慎重に進む。やがて尾根に戻りホッとする。ちょうど雲の薄い部分が太陽の下に来たようで、薄日が感じられるようになってきた。しばらくはアップダウンのほとんどない尾根道を、落ち葉を踏みながら歩いていく。かなり楽しい、そして良い感じだ。尾根の西側を巻くところでは、南西方向の展望が開けて富士山と三ツ峠が眺められた。ヒノキ林に入って少し行って田野倉へ下っていく分岐を過ぎ、さらに下って札金峠を過ぎると馬立山への登りになる。少しだが青空が戻ってきてくれた感じがする。時折木の間に見える富士山に日が当たるようになって来たようで、富士見平で見たときよりは良い感じになってきた。富士山方向が開けている所が早く出てきてくれないか、気が急いてくる。急傾斜をしばらく登ると、田野倉からの尾根を合わせ、一旦少し下ってからさらにもう一喘ぎすると馬立山頂上。残念ながら展望はない。暑くなってきたのでフリースを脱ぎ、水分と若干のエネルギー補給をしてすぐに出発する。下りもかなり急な傾斜で、気を使う。こぶを二つ越えると御前山、菊花山との分岐。菊花山方向に行くことは決めていたが、御前山を往復してくるかちょっと迷ったが、御前山から富士山が展望できた記憶がないが、菊花山からは展望した記憶がある。早く富士山の展望地に行きたいという気持ちが勝って、菊花山に直行することにした。菊花山もかなり急な傾斜の登りで、最後岩場状を登って頂上Pc140252sに登りつく。頂上から少し行ったところが富士山の展望場所。少しだが、後ろに青空が見られるようになり、また日が当たっているので立体感が感じられるようになった。やせた尾根の上でちょっと落ち着かないが、今日の山の一番の目的は富士山の展望だったので、しばらく眺めを楽しむ。この山はかなり切り立った山のようで、大月の街が真下に見える。岩殿山の岩が真正面に見えている。下りも急傾斜のやせた尾根で、滑ると痛そうなので気を付けて下る。しばらく下ると金刀比羅宮の社があったので、ここまで無事に来られたことを感謝し、家まで無事に帰れるように願って手を合わせた。ここからは傾斜が緩み気を使わないで歩けるようになった。杉林の中のジグザグ道を下っていき、金刀比羅神社の鳥居をくぐって登山口に下り立つ。今頃になって青空が広がってきた。ムッ!!大月の市街地をしばらく歩いて大月駅へ。
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