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倉見山・堂屋尾根~杓子山 2012.12.20

 先週の九鬼山は天気が今一で、富士山の展望を十分に楽しめなかった。それで今回も富士山の展望が期待の倉見山へ堂屋尾根から登るプランを立てた。倉見山だけでは物足りないので、杓子山まで歩くことにした。
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アルバム「富士山を堪能」を作ったので、そちらへもアクセスしてみて下さい。
http://fotopus.com/index.html/module/Library/action/ContributeImageDetail/cont_cd/1236486/posi/1



○ 倉見山・堂屋尾根~杓子山 2012.12.20(木) 晴

 寿(7:00)-登山口(7:25)-富士見台(7:50)-相定ヶ峰(9:10)-倉見山(9:259:40)-相定ヶ峰(9:50)-向原峠(10:05)-1292(10:40)-1410(11:15)-杓子山(11:4512:05)-大権首峠(12:35)-ゲイト(12:55)-不動湯(13:10)-下吉田(13:15)

 三つ峠駅の手前で朝日に映える富士山が見えた。今日は富士山の展望が期待できそう。寿駅は駅舎もない、寂しい駅。駅を出て、R139を大月方向に少し行ってから右に曲がる。少し行くとシチズンの工場の前を通り、その先の笹子橋で桂川を渡る。さらに進んで中央道の下をくぐってから、小佐野川を明見橋で渡り富士山を正面に見ながら進む。狭い道を車がかなりの勢いで走って行きちょっと恐怖感を覚える。登山口がなかなか出てこなくて不安に思った頃、何気なく後ろを振り向くと赤い階段が見え、その先が尾根につながっている感じ。戻って階段下に行くと「堂尾山 富士見台」と書かれた標識があった。階段を上がるとすぐに尾根に乗った。日が当たっていて暖かそうな三つ峠を見ながら上がっていく。社が出てきたので、手を合わせて安全で楽しい山歩きをお願いした。左から上がってくる尾根を合わせたところに「堂尾山公園」と書かれた看板があり、富士山の展望地になっている。しばらく富士山の展望を楽しんでからさらにしばらく上がると、朽ちかけたあずまやが出てきた。ここは、倉見山、寿駅、向原、三つ峠駅の四つ辻になっている。標識の三つ峠駅方面にはアツモリソウ群生地の記載があった。調べて、そのシーズンに行ってみよう。ここも富士山の展望地だが、すぐ前に高圧線があってかなり興醒め。地形図で地形や現在地の確認をしようと思うが、ちょうど「河口湖東部」と「富士吉田」の境でなおかつ両方を行ったり来たりで非常にわかりにくい。きれいな道形の登山路なので間違うことはないだろうと、あきらめた。両方とも木の間越しだが左に富士山、右に三つ峠を見ながら上がっていく。やがて伐採のしてある地点で日向に出て、ホッとした気持ちになる。さらに上がると雁ヶ腹摺山と黒岳が並んで見えた。雲が北側には全くないが、南側には少し出てきて富士山にかかるようになってちょっと心配。カラ松林が出てきてしばらく行き、相定ヶ峰で倉見山から杓子山への尾根に出た。一つこぶを越えてさらに行くと倉見山頂上。頂上からは正面に富士山が大きく見える。日本語、英語、中国語、ハングルで書かれた「富士山八景」の立派な看板が設置されていた。しばらく富士山の展望を楽しんでから、相定ヶ峰に戻り、杓子山に向かう。日陰では下の土が凍っている。しばらく急傾斜の下りが続き、傾斜が緩んでからさらに行くと向原峠。しばらく上がっていくと、左から尾根を巻くようになるが、踏み跡が薄くなって足場が安定しない急な斜面を木につかまりながら慎重に上がっていく。尾根に戻ってもやせた岩混じりの急傾斜の登りが続いて気が抜けない。木の間越しだが富士山が変わらずきれいな姿を見せてくれている。1292の前後では尾根が広くなってやっと気が抜けた。木の間から南アの北岳、塩見、荒川、赤石などが見えるようになった。腕時計の高度計のグラフがほぼ垂直になるような急傾斜の登りに喘いでやっと1410のピークへ。ここから見る杓子山は真上に見える感じで、登りつくまで2~3喘ぎするようだ。それに備えて水分とエネルギーの補給をする。一旦少し下っていよいよ杓子山への登りになる。岩混じりの急傾斜の尾根を岩や木につかまり、やっと体を持ち上げていく。岩がなくなると、下の土が凍っていて滑らないように気を使う。西から上がってくる尾根と合わせるとやっと傾斜が緩み、さらに少し行くと杓子山頂上。正面に富士山の素晴らしい眺めが飛び込んできた。この時間ではさすがに少し靄がかかってきているが、それでもしっかりと大きく見えている。南アは先ほどまでは見えていなかった甲斐駒も姿を見せてくれるようになったが、すぐ前に灌木があって残念な眺め。しばらく展望を楽しんでから下ることにする。下りは霜が融けた泥んこ状態で、滑ってこけると大変。滑らないように気を遣いながら下っていくとハングライダーの離陸場があり、富士山の方向の展望が開けていたが雲に隠されてしまった。南ア方向も開けていて、こちらはしっかりと見える。大権首峠で高座山に向かう尾根と分かれて不動湯に向かって下っていくと、幅広い道になった。ゲイトを越えたすぐ先にショートカットと思える山道が下っているが、標識がなく違う方向に行ってしまうとまずいと思い、林道をそのまま行くことにした。不動湯からは登山靴で歩くのが辛い、舗装された道になる。やがて川に沿っていくようになると、正面に河口湖から三つ峠への尾根がかなりくっきりと見える。その上に頭だけ覗かせているのは黒岳だろうか。尾根の左には鬼ヶ岳などが見える。富士山を覆っていた雲が取れて姿を見せてくれるようになったが、すっかり靄ってしまって輪郭がわかる程度。下吉田の街を通ってやがて、下吉田駅へ。ちょうど大月行きの快速が出るところで、あわてて乗り込んだ。
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