大楠山~鎌倉・朝比奈切通し 2013.2.17
○ 三浦・大楠山~鎌倉・朝比奈切通し 2013.2.17(日) 晴
安針塚(7:25)-塚山公園・展望台(7:45~7:50)-登山口BS(8:30)-大楠山(9:15~9:35)-前田橋BS(10:40~10:45)=逗子(11:15~11:35)=ハイランド(11:45)-衣張山(12:20~12:25)-釈迦堂切通し(12:45~12:50)-報国寺(13:05~13:20)-朝比奈切通し(14:15~14:20)-大道中BS・鼻欠地蔵(14:35~14:45)=金沢八景(15:01)
大楠山は途中の塚山公園と、山頂からの展望が期待。京浜急行の安針塚駅から20分ほどの三浦安針(ウイリアム・アダムス)夫婦のお墓があるという塚山公園の展望台は、富士山や東京湾を望むことができたが、周囲の殆んどを高圧線に囲まれ、悲しい展望台。大楠山山頂には展望塔が設置されているが、階段が老朽化していて危険、ということで一番上までは上がれなかった。それでもまず富士山、箱根山や雪をかぶった丹沢の山々そしてその下に江の島が浮かぶ相模湾の海岸線。北から東方向にはランドマークタワーの横浜MM地区、東京湾とその先の房総半島。南方向に見えている島は大島だろうか。山の上から島が見えるのはなんとなく嬉しい。ただ少し靄っているのと、空が青くなく白けていてスカッと見えないのが残念。前田橋へ下りバスで逗子駅に出て、次の目的地の衣張山に向かうため、ハイランド循環のバスに乗ってハイランドで下車する。住宅地の中をしばらく行くと、衣張山への登り口が富士山などの素晴らしい展望台になっている。山頂からもやはり富士山や箱根、丹沢などの山々の展望が楽しめたが
、大楠山と同様シャープさに欠けるのが残念。下には緑がいっぱいの鎌倉の町を眺めることができた。山から下りて釈迦堂切通しに向かう。落石や切通しが崩落する危険があるということで、少し手前から立ち入り禁止になっていた。しかし折角来たので内緒で通せんぼの鎖を乗り越えて、切通しが見えるところまで侵入した。鎌倉時代に造られたという岩をくりぬいた洞門だが、今から800年以上も前に岩をどうやってくりぬいたのだろう。報国寺の竹林の庭を参拝し、金沢街道に出て朝比奈切通しに向かう。十二所神社のバス停付近で金沢街道を離れ、切通しに向かう古道に入る。三郎の滝を過ぎ、川に沿った静かな道を進むと、崖に掘られた磨崖仏が見え、そこが最高点。この先も岩壁が続き、静かで良い雰囲気の古道歩きが楽しめた。
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