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ネパール通信13-1-2

こちらの公式暦のビクラム暦2070年は4/14から始まりました。
元日は善男善女の初詣に混じって裏山のチャンパデビに登ることにしてきましたが、今回は 再現した古傷の右足膝の不調が消えてから日が浅いので どうしたものか迷っていました。
そこへ トウダハの「母」、チニさんから電話がありました。
十日ほど前に挨拶に行った時には 巡礼の旅に出られていて会えなかったので、「近いうちに又来ます」と家族に言ったのでしたが、行きそびれていました。
「元日にいらっしゃい」のお誘いを渡りに船にして、登山は止めて大事をとることにしました。
ミニハイキングの1時間強の道を 通い始めた頃からそして先日通った時には気付かなかった変わりように目を瞠りながら 春霞の中のチャンパデビを背景に仰いで 辿りました。
チニさんが帰省している娘さん(離婚して今は学寮の住み込み職員になっています)と一緒にプジャに出かけられる時に到着したので 同行しました。
現在の車道に面した場所に移る前に住まれていた 三日月湖のトウダハとその源のバグマティ河の間にある 随分前に一度連れて行かれたことのある小さな集落の氏神様にまず行きました。
トウダハは昔とは一変して今風の観光地に変わりましたが、皆一族らしいその集落には 新しい家も建ってはいるものの 昔ながらの懐かしい造りの家も健在しています。
氏神様の御堂の隣家と帰り途でチニさんたちが会話していた老女とその住まいの写真を加えました。
トレッキング好きの外国人には カトマンズのはずれにもこんな風景すなわち生活が残っているのはうれしいことですが、ここまで足を踏み入れる人は皆無でしょう。
氏神さまは石でした。プジャの様子の1枚を添えます。 
それから湖に出て、まず水辺で、そして湖畔に設けられた指定の場所でプジャを終えて戻りました。
湖畔に何箇所も設けられているピクニックの場所・個室のロッジの並ぶ茶店レストランの一つで 新年コンサートの準備をしていました。(音楽はロックで踊り狂うのでしょう。)
トウダハに入るには入場料が要るのですが、チニさんと一緒の私には入り口の監視員のお咎めはありませんでした。
入り口付近は 入場料を払うのを良しとしない人たちが動かずにいて 大混雑だったし、ダクシンカリに初詣に行く人たちを屋根の上にまで満載したバスが通る度に大歓声が響いて、いつもとは大違いのトウダハでした。
チニさんはネパールの東の端のジャパとお茶で有名なイラムにある巡礼地まで行って来られたそうです。
一時は持病の糖尿病の外にもあちこちが不調で「キルティプルの丘ももう上れない」と寂しげでしたが、遠くまで旅に出られる元気が戻ってほんとうに良かったです。
お嫁さんとチニさんが手分けして作られた三品のタルカリが盛られたダルバートをおいしく頂いて辞しました。
いつもどおりに 畑からの空豆と葉つき玉葱を持たせてくれて、グンドルック(発酵乾燥野菜)の包みを入れてくれた袋の中には お茶用のラスクとシャウバジ(甘くない雛霰)も入っていました。
分けてもらえるかなと少し楽しみにしていた今がシーズンのコイララの花は2本とも今年は花をつけなかったと言われたのが残念でした。(売り物とはまるで鮮度と品質が違いますので・・・)
 
4/14 キルティプルから
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