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ベトナム旅行記 2013.3.29~4.1

 ベトナム旅行に行ってきました。海の桂林と呼ばれるハロン湾のクルーズが、今回の旅の目玉。ハロン湾は、天気が今一だったので十分とは言い難いが、眺めを楽しむことができた。街中では、画像でよく見る道路にあふれるバイクや自転車の前に座席を付けたシクロが走る様子など、ベトナムらしさを味わってきた。
P3301254s P3301269s

○ ベトナム  2013.3.29()4.1()

3月29日(金) 

 ハノイに向かう飛行機への搭乗前に、気流が悪いのでシートベルトが外せない恐れがあるから、トイレに行っておくようにと、脅かしの放送があった。ほぼ予定通り午後6時30分離陸した。離陸後しばらくで、ベルト着用のサインは消えた。その後2度ほどベルトをしろと言われたが、大きな揺れはなく、時間も長くはなかった。5時間半ほどでハノイへ到着。現地のガイド・ヒェウさんと合流しホテルに向かう。時差は2時間、通貨はドン(VND)で1円が200ドン。ホテルに着いたのは午後11時頃。すぐにベッドに入って、就寝した。

3月30日(土) 曇時々雨

 今日は、今回の旅の一番の目的であるハロン湾クルーズ。ハノイ市街の道路はバイクがいっぱい。1台に4人乗っているのをみてビックリ。バイクはホンダの製品が中国製の3倍の価格だそうだが、安全性に優れ人気があるそうだ。確かに“HONDA”と書かれたバイクが多い。新興国では機能より価格が優先され、ホンダは非常に苦戦していると聞いたことがあったが、経済的に余裕ができてきたということのようだ。車種は日本では見かけないもので、新興国向けに製造しているものだろうか。自動車ではトヨタの車を多く見た。“HYUNDAI”と書かれたトラックやマイクロバスなども見かけた。韓国企業は“SAMSUN”も進出しているようで、看板をよく見かけた。途中休憩のために寄った土産物店は、ベトナム戦争の際のアメリカ軍による枯葉剤の影響を受けた地域にあり、その被害者が刺繍の作業をしているということだった。戦争が終わって40年くらいたつと思うがまだ影響が残っているということか。ハノイから休憩時間を含めて4時間ほどでハロン湾に到着。ハロンというのは龍が降りるところという意味だそうだ。湾内では真珠の養殖も行われているそうだ。船に乗り込み、景色を眺めながらカニ、エビ、イカなどの海鮮料理を楽しむ。食事P3301263s後、船の2階に上がって周囲の景色を楽しむ。“海の桂林”と言われているとおり、水面から岩の塔が立っている様子は数年前に訪れた中国の桂林を思わせる。途中鍾乳洞に寄ったが、これも桂林と同じ。3時間余のクルージングを楽しみ、港に戻る。再びバスに乗り、ハノイに向かう。途中休憩のために土産物店に寄ったが、店員がまとわりついて煩わしい。ハロン湾では薄日が感じられたが、弱いながら雨が降り出した。行きと同様4時間ほどでハノイに戻り、レストランに入ってベトナム料理の夕食。こちらでは空芯菜をよく食べるようで、朝昼夕いずれの食事にも空芯菜の炒め物があった。その他にはスープ(中身は?)春巻き、ご飯、その他何品かあったが忘れてしまった。日本人向けに調理しているのか、全く抵抗なく食べられ、完食した。

3月31日(日) 曇

 夜中に雷の音を聞いたような気がするが、夢の中だったのかはっきりしない。朝になって外を見ると道路がかなり濡れていたので、雷の音は夢の中ではなかったようだ。ガイドさんの話では、かなり激しく雨が降ったようでハノイ市内では水が氾濫したようだ。朝食を食べる時間の頃にはすっかり雨は上がっていた。今日最初に訪ねたのは、“ベトナム建国の父”あるいは“ベトナム国民のお父さん”と呼ばれているホーチミンのお墓、ホーチミン廟。今日は日曜日ということもあるのだろうか、見学(という言い方をしてよいのだろうか?)の人たちの長い列ができていた。入場する前に荷物等の安全検査を受けて中に入る。多分ベトナムにとっては一番大事な場所なのでしょう、軍人さんたちが厳重に警備していた。廟の中にはホルマリンを使い冷凍で保存されたホーチミンの遺体が安置されている。ここを出てから続きの敷地にある、一柱寺を参拝する。名前が表わしているとおり一本の柱で支えられているお寺。お参りをすると子宝に恵まれるという謂れがあるそうだが、今さら子宝は・・・・。それで、今回の旅がここまで楽しかったことに感謝し、そして楽しく無事に旅を終えることができるようお願いをして手を合わせた。その後シルクの店に寄ってから文廟P3311312sへ。ここは11世紀に建立されたベトナム最古の大学で官吏の養成所だったそうだ。孔子に纏わる施設で、孔子々の像があり、また試験に合格した全ての人々の名前や経歴が書かれた石碑がいくつか建立されていた。建物内では少数民族の人たちが竹で作られた楽器などを使って音楽を演奏していた。夜中の嵐のためとかで、大きな木が倒れていた。今日の昼食はベトナム料理の一つで“フォー”という麺料理。日本のきしめんに似た形をしていて、米から作った麺が牛肉あるいは鶏肉が入ったさっぱりとしたスープに入っている。結構おいしかった。昼食の後、バスに30分ほど乗って陶磁器の里バチャン村へ。ガイドの説明によるとベトナムでは石炭で焼くものと、ガスで焼く陶磁器があるがここではガスで焼いている。石炭に比較すると高温で焼くことになるので、表面が滑らかになる特徴があるそうだ。絵付けなどをしている所を見学し、製品を売っている店を訪ねてからハノイに戻った。ホアンキエム湖畔にある水上人形劇の劇場でバスを下りて、周辺の旧市街を散策した。小さな店が並んでいる街だが、歩道にはバイクがほぼ隙間なく置かれていたり(歩道と思ったが、バイクの駐車場所なのかもしれない)、店が出っ張っていたりで歩道を歩くのは非常に困難。やむを得ず車道を歩くことになるのだが、こちらはバイクが我が物顔で走っているので、気が抜けない。カエルやウサギの肉などを扱っている店があった。しばらく散策してから劇場に戻り、水上人形劇の観賞をするオプション組と分かれて、我々は自由行動になる。再び旧市街を散策する。バイクが道路いっぱいに走っていたり、座席が自転車の前についているシクロがP3311324s走っている様子などは画像でよく見るベトナムらしい風景。気を使って歩くのに疲れたので、ホアンキエム湖畔の遊歩道を南に向かって散策することにした。こちらはバイクも車も入って来ないのでゆっくりと歩ける。しばらく行くと、道路の反対側に郵便局があった。同行者が日本の知人に手紙を出したいというので中に入ることにしたが、道路を渡るのが大変。自動車もバイクも、横断歩道を渡っていても絶対に止まることはない。車が優先で歩行者が避けるのが当然というのがこちらのルールのようだ。湖の南の端まで行き、戻るのは反対側を歩く。湖の北側の端に近い水際に建つレストランに入って湖を眺めながら食事をした。春巻きや鶏肉の料理、チャーハンなどを食べたが結構おいしかった。その後劇場に戻り、オプション組と合流して飛行場に向かう。23時50分発の飛行機に搭乗し、ハノイを後にした。翌朝成田に着いたが、最初に感じたのは、日本は寒い。
P3301267s

P3301282s雄鶏と雌鶏だそうです
P3301304s鍾乳洞
P3311315s文廟の門
P3311328sホアンキエム湖

 

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