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ネパール通信13-1-12

今回最後の便りになるようです。最後はキルティブルの雨、そして蛍の話題です。秋のネパール・キルティブルからの便りを楽しみにしています。

しとしと雨降りの日は心もしっとり潤った気分になって もともと嫌いではありません。
水の張った田んぼ風景に癒されるのはモンスーン・アジアに生を受けた者の遺伝子由来なのかもしれません。
 
夜 下宿の庭の木々の葉の間に光るものがあります。
久方ぶりにお目にかかった蛍です。
こちらではジュンキリと呼びます。
ジュンは「月光」、キリは「小さい虫」です。
下宿の長男に「ジュンキリを見たよ」と言ったら、
「3、4年前まではたくさん飛んでいたけれどいなくなったなぁ・・・」と返事がかえってきました。
年間暮らしていた最初の頃には暗くなると丘を上る道の途中から見かけたものでしたが、それが常態だったのでしょうか。
最後に遇った強烈な思い出シーンは ゴサインクンドからから下りてきたトレッキング最終日のスンダリジャルの夜でした。
まだ4月の始めでしたが、やはり雨粒が落ちている夜、乱舞していました。
この住宅密集地の裏に今も 細々ながら蛍が生息していることを喜びたいです。
 
雨シーズンには出現の期待が増す 虹も架かかりました。(写真は屋上からです。)
虹は「インドレーニ」。
「インドラ」は世界の王、神の王で 雨を降らす神様です。
 
土曜日 今回最後の「おいしいコーヒ」ーを飲みにブンガマティのコーヒースポットに行ってきました。
帰りは バグマティ川へと下って行く 田んぼを見下ろす お気に入りの道をとりました。
 
今回の滞在も終わります。
カトマンズ盆地から出ることもなく3ヶ月間ずっとキルティプルに暮らしましたが、いい日々でした。
(最後の夕景も屋上からです。暮らし始めの頃にはなかった家々の間に田んぼが光っています。)
 
また秋にメールでお邪魔いたします。
それまで どうぞお元気で!
 
6/24 キルティプルから 
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