« ロンドン便りその10 美術館めぐり2 | トップページ | ロンドン便りその11 美術館めぐり3 »

丹沢・寄~鍋割山~塔の岳 2013.7.19

本当に久しぶりで、ちょっとハードな山歩きをしてきました。編上げの登山靴をはいたのは、4月以来。ちょっと不安でしたが、とりあえず歩けてホッとしました。
P7192178s P7192183s

○ 丹沢・寄~鍋割山~塔の岳 2013.7.19(金) 曇時々晴

 新松田(6:50)=寄(7:157:20)-櫟山(9:059:15)-栗ノ木洞(9:35)-後沢乗越(9:55)-鍋割山(10:5511:20)-小丸(11:45)-大丸(12:05)-金冷シ・大倉尾根(12:15)-塔ノ岳(12:3512:45)-堀山の家(13:30)-大倉(14:3514:52)=渋沢(15:05)

 家から駅までバイクで走るのが、半袖ではちょっと寒い感じだった。寄まで行く途中にあった電光掲示の温度計が22℃を示していた。「朝晩は涼しくなりましたね~。」という挨拶をしてしまいそう。やっと7月の半ばで、まだ夏本番なのに。寄ではどんよりとした曇空。約束が違うよ!少しだけ青空も見られるが、ここから見える山の尾根には雲がかかっている。道標に従ってお茶畑の中の急傾斜の舗装道を上がっていく。ロウバイやシダレサクラの看板が見られる。その時期に来てみよう。舗装道が終わり、その先で道が消えてちょっと焦ったが、お茶畑の脇を上がっていくとやがて尾根にのった。東屋と、「新農村地域定住促進事業 畑地かんがい施設」と書かれた看板のあるFRP製の貯水タンクが設置されていた。曇り空のうえにうっそうとした樹林帯の中の道で、なんとなく暗い。尾根のうえにも茶畑が出てきて、収穫作業などの農作業が大変だろうな、などと余計な心配してしまった。やがてシカ柵が出てきて、扉を開けて中に入る(外に出る?)。しばらく進むと下から広い道が上がってきた。その道を行くように標識は示しているが、尾根から離れていく感じなので、尾根通しを行くことにした。杉林になっていてその作業のためだろうか微かに踏み跡がある。手入れのために落としたとのであろうと思われる枝が、足に絡んでくる。やがて578のピークを越える。下りついたところで、先ほどの広い道と合流した。さらに行ってきれいに舗装された林道を横切る。単調な杉林の中の山道を高度を稼ぎながら進む。やがて人工林をぬけて広葉樹林帯に入ると、尾根が広がりやがて草原が広がる櫟山の頂上に登りついた。周囲の山は雲の中に入ってしまって見ることができない。ここから地形図は「秦野」から「大山」に変わる。栗ノ木洞周辺ではガスが周囲に見られたが、後沢乗越に着くころにはガスは消えて雲の切れ間から太陽が顔を出してきて日射しを感じるようになった。しかし木の間に見える山の上の方には相変わらず雲がかかっている。日射しを感じるようになると思いっきり暑くなり、汗が噴き出てくる。広葉樹林帯の中の急傾斜の尾根道を高度を稼いでいく。山道が木道になり、さらに階段状になってソーラーのパネルが見えるとすぐに鍋割山の頂上。まだ雲の方が勝っているが青空も広がっていて、日射しが来る。とはいってもやはり1400mでの日射しは、下界とは違う。しかし頂上を後にする頃には、空はすっかり雲に覆われ太陽は姿を隠してしまった。頂上から少し下ったところから塔の岳、丹沢山のP7192188s_2頂上が望めた。今日は小丸尾根を下りる計画だったが、塔の岳まで行く気が出てきてかなり迷ってしまった。そのためか、小丸尾根への分岐を見落としてしまいそのまま金冷シで大倉尾根に出て、塔の岳まで上がった。頂上のすぐ下には2頭のシカが山道のすぐ横にいた。西丹沢で出会うシカはすぐ逃げてしまうが、この付近で見かけるシカは逃げない。何故?頂上からは、丹沢山や、蛭ヶ岳は雲の中に入ってしまって望ことはできなかった。頂上の南側にあった日の出山荘がなくなっているのに今回初めて気が付いたP7192196s。2012年版のエアリアマップには、記載されていない。いつ撤去したのだろう。何年も前に利用したことがあるが、確かにその当時すでに老朽化している感じだった。塔の岳からの大倉(バカ)尾根の下りは何度歩いても、というか年をとるに従って辛さが増してくる。約1200mを一気に下る急傾斜は足にかなり負担がかかってくる。などと考えながらゆっくりと歩くと本当に嫌になるのでわき目も振らず一気に下る。今日は幸いと言っていいのかどうかわからないが、周囲の展望はなく、大倉バス停のすぐ手前でヤマユリが見られたが、花も殆んど見られなかった。1000m登って、1000m下る久しぶりのハードな山歩きを大きくばてることがなく歩けたことに、ホッとした。
P7192181s P7192189s

|

« ロンドン便りその10 美術館めぐり2 | トップページ | ロンドン便りその11 美術館めぐり3 »

山行記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ロンドン便りその10 美術館めぐり2 | トップページ | ロンドン便りその11 美術館めぐり3 »