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サファリ ケニア・アンボセリ

サバンナでは多くの鳥たちとも出会うことができました。そして花々、木々とも。ただ、サファリ中は車から降りることができないので花々を間近に観察することやカメラに収めることはできません。写真の花はロッジの敷地内に咲いていたもので、いずれも名称は?です。そんな鳥たちや花々などの写真をアルバムにしたので、アクセスしてみて下さい。
後半のサファリ、アンボセリでの様子を報告します。

8月6日(火)

 今日は3日間サファリを楽しませてくれたマサイマラを離れ、次のサファリの地アンボセリに向かう移動日。ゲイトを出るまでの40分程の間にヌー、シマウマ、ガゼル、ウォーターバック、ジャッカル、カバ、イボイノシシ、サル、バッファローなどが我々との別れを惜しんでくれるかのように、次々と姿を現してくれた。ゲイトを出ると、人間が住んでいる集落が出てくるが、人と動物が共存するエリアということで、キリンやヌーなどの動物達も生活している。そんな地域を抜け、ダートの道をかなりの距離走って、やっと舗装路に出て何となくほっとする。アンボセリに行くにはナイロビを経由していく。ナイロビ市内に入ると渋滞で車が動きにくくなった。今日の昼食は「MISONO」という中国人が経営している和食レストラン。ちょっと心配しながら刺身を食べた。途中まではナイロビからモンバサへ向かう道で、大型の車が目につく。4時間ほど走ってアンボセリの国立公園に入る。まずダチョウが出迎えてくれた。ここでの大きな期待の1つはキリマンジャロを展望することだが、今は残念ながら雲の中に入ってしまっている。キリンやゾウ、シマウマなどの出迎えを受けてロッジへ。今日は行動時間が約11時間。オスカーさん、長時間の運転ご苦労様でした。

8月7日(水)

 今日の朝のゲームドライブは、朝食前に出る。最初に出会ったのはロッジ内のサル。ロッジの外に出るとかなり離れた位置にゾウが見えた。そしてここでもヌー。しかしマサイマラのように大集団は形成していない。ここでは移動をすることがないためだろう。体の表面がなんとなく白っぽいが、土の違いが影響しているそうだ。遠くにライオンが歩いている。双眼鏡でやっと確認できる距離。ライオンは一昨日沢山見たのでよしとしよう。先に進むとヒヒの群れ。黄色っぽい色をしているので、イエロー〇〇ヒヒと言うのだそうだが、〇〇の部分を忘れてしまった。何かの実を一生懸命食べている。2頭子供が混じっているが、その動きが大変面白い。頭に冠を乗せたようなカンムリツルが道のすぐ脇に2羽立っている。なかなかきれいな鳥で、ウガンダの国の鳥になっているそうだ。やがてキリマンジャロからの地下水でできているという池に来ると、フラミンゴが2羽いた。前回はナクル湖で湖面がピンク色に染まるほどの数のフラミンゴを見たが、今年はナクル湖の湖水が異常に増えてしまいフラミンゴは近くの湖に移動してしまい、ナクル湖にはいなくなってしまったそうだ。トムソP8072605s
ンガゼルが一生懸命走っている。どうしたのだろうと思ったら、母親に向かっていて、母親のところに走りつくとすぐにおっぱいを吸い始めた。ヌーとゾウが隣り合わせでいる。その先がキリマンジャロの方向なので、山が見えていれば素晴らしい風景なのだろうが、雲の中に入ってしまっていて残念。しばらく待ったが、見えてきそうもないのであきらめて先に進む。ウォーターバックに出会う。マサイマラのウォーターバックはお尻が丸く白かったが、ここでは円形の白い筋状になっている。ロッジに戻って、朝食を摂る。部屋に戻りベランダに出ると、サルが次々と現れて愛嬌を振りまいてくれる。これもロッジのサービスなのだろうか。朝は雲に覆われていたが、青空がだいぶ広がってきた。車に乗ってばかりでまったく歩いていないので、ロッジの敷地内をウォーキングした。オスカーさんと出会い、キリマンジャロが雲の切れ間から少し見えていると教えてくれ、見える場所に案内してくれた。確かの雲の切れ間の少しだけ顔をのぞかせてくれていた。雲が取れてくることを期待してしばらく待ってみたが、取れそうもないので、その場を離れた。午後のゲームドライブは3時30分に出発。
P8072665s_2ロッジを出てしばらく走ると遠くにキバが非常に立派なゾウが見られた。前からは一列縦隊で列を作った4頭のゾウが行進してきた。水浴びをしていたようで大人のゾウは半身、子供のゾウはほぼ全身濡れている。アンボセリの国立公園内では唯一車から降りることのできる地域、オブザベーションヒルへ。車から降りて10分ほど歩くと小高い丘の頂上へ登りつく。頂上の真下に、池が見えるがそのふちに白い鳥が多数群がっている。池の中には多数の魚がいるということでそれを目当てにペリカンが集まってくるそうだ。キリマンジャロの展望が楽しめる場所のようで、ここから撮ったと思われる写真が掲示されていたが、今日は残念ながら雲の中。しばらくアンボセリの展望を楽しんでから下る。ここで日本人の旅行者に会い、ナイロビの空港で火災事故があったことを聞かされてビックリ。再び車に乗って進んで行くと、3羽のカンムリワシの親子と出会った。そしてヤマセミ、アオサギなどの鳥たちと次々と出会う。遠くにゆっくりと歩いているチータが見られた。近くでは若いゾウ同士がキバを突き合わせて遊んでいる。道の両側にガゼルを見ながら進んで行くと、チータが現れて、道を横切っていった。行く方向にはシマウマ、ガゼルの集団が。チータは、夕食はこれで決まりと思ったようだが、シマウマもガゼルもチータに狙われていることに気が付き遠くへ行ってしまったので、ハンティングは失敗。夕食はいつ食べられるのかなと、他人事ながら心配してしまう。シマウマやヌーの集団が今日の仕事を終えて帰るところに出会った。地平線のすぐ上に雲の切れ間があり、そこにちょうど太陽が来て夕日がきれいに見える。太陽がアカシアの後になるところ、シマウマが歩いている後になるところでガイドさんがそれぞれ車を停めてくれたのでカメラに収める。こういった眺めが楽しめるのもサファリの大きな醍醐味。こんな眺めに満足して、ロッジに戻った。

8月8日(木)

 いよいよ今日は実質的な最終日。薄靄の中にクリアーではないが、何とかキリマンジャロが見えている。アンボセリでの大きな目的の一つが何とか達成できた。少し離れたところを悠然と歩いているチータを見る。前回はお尻しか見ることができなかっP8082741s
たチータに、今回はマサイマラでもアンボセリでも良く出会えて大満足。先に進むとまさに黒と白のクロシロトキ。そして離れた場所には10羽ほどのダチョウの群れが見られる。その俊足ぶりを見たかったが、理由なしに走ることはなさそうだ。そしてアンボセリ国立公園のゲイトについて、今回のサファリは終わり。多くの種類そして沢山の数の動物たちに出会うことができて本当に楽しいサファリだった。ガイドのオスカーさんに感謝。Asante sana。あとは一路ナイロビに向かう。道を走っている車はトラックではベンツが多く、また乗用車では圧倒的にトヨタが多い。ナイロビは今日も猛烈な渋滞。明日マーケットに案内してもらって、土産などを買う予定をしていたが、空港の火災の影響で明日はどうなるかわからないので、今日中に済ませることでホテルにチェックイン後BAHATIさんが案内してくれた。ケニアではセキュリティーに非常に気を使っているようで、ホテルでもマーケットでも持ち物の検査をしている。ホテルでは、鏡を使って車の下までチェックをしていた。我々にとってはありがたいことです。買い物を済ませた後、「故郷(ふるさと)」と言う和食レストランで夕食。こちらは、日本人が経営しているそうだ。今回はこれで多分最後になるだろうTUSKERで、スムースに日本に帰ることができることを祈って、乾杯をした。BAHATIさんがTEKKOを通して明日のことについての情報を確認してくれる。それによると、今日はナイロビから5時間ほどのところにある空港から飛んだそうだが、明日はナイロビの空港から飛ぶとの情報で、とりあえずホッとした。

8月9日(金)

 いよいよケニアから離れる日。どうなるか不安に思いながら空港へ向かう。今日はラマンダンが明けた日で国民の祝日になっている日だそうで、車が少なく渋滞がない。空港に近づくと黒くなっている建物が見えて緊張感が増してきた。空港ターミナルに入るのに猛烈な人が、猛烈な列を作っている。列に加わると、まるでヌーになった気持ち。オスカーさんのリードのおかげで、意外と早くターミナルに入ることができた。ここで8日間お世話になったオスカーさんや計画の段階からお世話になったBAHATIのお二人とはお別れ。ここからは、自力で行かなくてはならない。チェックインは慎重にやっているのか、ちょっと時間がかかった。ダブルブッキングが心配だったが、予約したとおりの席が確保できた。その後出国検査、荷物検査を済ませてテントを張った仮設の待合施設で待つことになる。何台かの車の列が来て、テレビカメラを構えている人がいる。誰か偉い人が視察に来たのかなと思ったが、待合所の人達もカメラを持ってそちらに向かっていく人もいたので大統領だったのだろうか。ゲイトはなく(チケットにゲイトのナンバーの記載がないので聞いたら、「ゲイトはないよ」とあっさりと言われた)、迎えのバスに乗る際に通常ゲイトでやっている、チケットをチェックし切ることなどをしてバスで飛行機が停まっている所まで連れて行くシステムをとっているようだ。自分たちが乗る便に連れて行ってくれるバスをチェックするのに気を使う。やっと我々の乗る飛行機のバスの順番が来て、搭乗することができた。予定の時間より1時間ほど遅れて出発。離陸してすぐにケニア山が見えた。出発は1時間遅れだったが、途中頑張ってくれたようでドーハ着は30分遅れになった。ドーハで機外に出ると、ムッと来る暑さ。来た時とは大違い。乗り換えが忙しくなることを心配したが、大きく遅れることはなく、2時間ほどの待ち時間で成田行きに搭乗できた。帰りは飛行時間10時間ほどで成田に無事着くことができた。ケニアは涼しかったけど日本は暑い!!
P8072600sフラミンゴが2羽いました。
P8072620sアンボセリのウォーターバック
P8072702sシマウマとヌー
P8072636sアンボセリのロッジの緯度や経度、標高が書かれています


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