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ネパール通信13-2-4

今年のティハール最終日ティカの日も トウダハの「母」 チニさんに呼ばれ、一緒に祝ってきました。
 
「1時にいらっしゃい」と言われたのでぴったりの時間に行くと 来てくれた姉さんからティカをもらい終えていた父さんに「11時に来なきゃならなかったのに・・・」と言われてしまいました。
それで まずは 日向ぼっこ中の 父さんと姉さんをパチリ。
去年からしっかり1年歳とった姉さんは大儀そうで 顔をあげてもらえませんでした。
一晩弟の家に泊って 明日帰るとのことでした。
 
台所でチニさんが 妹たち二人を従えて弟たち二人にティカをつけている最中でした。
去年はサインブーの弟の家でのティカに同行しましたし、もう一人の弟さんのカトマンズの家にも連れていかれて皆顔見知りです。
妹たちが次々にティカをつけるのに見とれていると父さんが 自動車道路を挟んだ向かいの家に行って写真を撮るように 言ってくれました。
 
言われたとおりに急いで道を突っ切り お邪魔して、まずは 湖畔に面した家から丁度出てきた 果物を盛ったトレーを手にした三男の 要望どおりの一枚をパチリ。
 
次男の家の屋上では 居並ぶ「弟たち」を前に 帰省した長女 チニさんの孫娘が 儀式に取り掛かったところでした。
彼女は式次第に慣れていないようで 携帯で写真を撮っていた伯父さんや従妹たちが次々に指示を出していました。
パタンに嫁入りした当時 教師だった彼女は事務職に転職し、学齢期の息子が一人いて 幼児の頃はいつも一緒に来ていましたが、今日は一人で来たようでした。
夕方にきっと 商人の旦那さんが息子をオートバイに乗せて迎えに来るでしょう。
 
次男に乞われて 光線具合を定めて 屋上の一郭でパチリ。
彼は 王室が消滅後に王室付軍人(この一家の代々の職業でした)の仕事から公務員に転職しています。
 
隣接する屋上からお呼びがかかり、階段を下り上りして移動すると、父さんの先妻の娘 母さんにとっては一人だけの法律上の娘が 義姉さんの手からティカをもらっていました。
終えてから義姉さんも一緒にパチリ。
まん中の男の子はこの家の次女の息子で、両親とも軍人で忙しいから預かっている と先日顔を出したときにチニさんに聞きました。
彼にはおばあちゃん・おじいちゃん、ひいおばあちゃん・ひいおじいちゃん、おばちゃん・おじちゃんたちも分け隔てない家族らしく、チニさんは私をアマ(母さん)と呼ばせて閉口しました。
この子のお母さんはSLC(10年生修了資格試験)に続けて落ちた後に上級学校をあきらめて軍隊に職を見つけ、同僚と結婚しました。
 
バッケパティ(下宿の屋上から見える山麓の村)に嫁入りし里帰りしている長女に乞われて お父さんと一緒の一枚をパチリ。
これでチニさんの三男全員がそろいました。
 
末息子と同居のチニさんの家に戻って、この家のチニさんの孫娘と孫息子をパチリ。
6ヶ月の赤ん坊だった子が 上級学校に進むようになり、大学生のお姉ちゃんも何だかいつもよりかわいらしくきれいに写っています。
 
そして 「母さん」の手から私もティカをいただき、ごちそうダルバートを食べました。
「娘」の私に椅子席が与えられることはありません。
いつもどおりに 土間に敷いてもらった敷物の穀物袋に座って(こちらの人のようにあぐらをかいて食べるのよりは楽ですので)おいしくいただきました。
 
最後に キルティプルへの帰途の道でのスナップ風景を二枚。
竹製のブランコはピンと言い、ダサインの祭りに造り、ティハールが終われば片付けられます。
 
11/8 キルティプルから
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