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横尾山、飯盛山 2014.2.5~6

山梨県の北杜市で田舎暮らしを始めた学生時代の山仲間のTSUGIさん邸を、やはり学生時代の山仲間のKOBAさんと訪ねました。ただ酒を飲むだけではと、1日目には信州峠から横尾山、2日目には飯盛山を歩いてきました。いずれも適当に積雪があり、天気が良くて富士山を始め、南アルプスや八ヶ岳、金峰山などの展望が素晴らしく、大変楽しいスノーハイキングだった。TSUGIさん邸からは、富士山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳を眺めることができ、そんな生活がちょっと羨ましく思えた。薪ストーブで暖まりながら飲むお酒は大変美味しくて、ちょっとではなくてかなり飲み過ぎてしまい、翌日歩いた飯盛山は辛かった。

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○ 横尾山 2014.2.5(水) 晴

 長坂(8:54)=信州峠(10:0010:15)-カヤトの原(11:4011:55)-横尾山(12:3013:00)-カヤトの原(13:3013:50)-信州峠(14:30)

 前の日に降った雪で、中央線沿線は雪景色。ところが笹子を過ぎた頃から雪の量が減ってきて、甲府では見られなくなってしまった。長坂の駅に下りると全く雪はなし。ちょっとびっくり。でも猛烈寒い。TSUGIさんの出迎えを受け、挨拶を交わした後に彼の車で信州峠へ向かう。さすがに山に入り標高が上がってくると、道路上に時折雪が見られるようになった。峠の駐車場は雪で覆われていた。スパッツを付けて歩き始める。横尾山まで1時間30分と書かれた標識が立っていた。登山道には雪がすっかり被っている。ウサギのものと思われる足跡が続くが人間の足跡はない。我々が降雪後最初に歩く人間のようだ。吹き溜まっているところでは、膝近くまで埋まる。2~3日前に暖かい日が有り、その時に融けた雪が凍って、その上に新しい雪が積もったようで傾斜が急になると滑って歩きにくくなる。それで、アイゼンを着けて歩くことにした。やがて展望の良いカヤトの原に着いた。まず富士山そして正面に甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈岳等の南アルプス。八ヶ岳も見えているが、赤岳の頂上には雲がかかってしまっている。頂上まではもうすぐと思っていたら、横尾山まで50分と書かれた標識があってがっかりする。途中に細くなっている尾根の上を通ったり、青空に映える霧氷が着いた木の眺めを楽しみながら、しばらくで頂上に着いた。頂上P2053640s では、富士山や甲斐駒、北岳、鳳凰などの展望を独り占めではなく、3人占めする。八ヶ岳方面には木があって権現岳までしか見えない。でもこちらから見る権現岳はなかなか形が良い。そして八ヶ岳の裾野の広さを実感する。反対側には金峰山が見え、頂上の五丈岩が塔状に見える。その手前の瑞牆山はここからでは後ろの山に溶け込んでしまっている感じで、可哀そうなくらい存在感がない。下りは上がってきた道を戻る。カヤトの原でしばらく展望を楽しむ。さらに雪の原をぐんぐん下り、信州峠に下り立つ。今晩お世話になる継松邸に向かう途中、温泉に入ろうと何箇所か行ったがすべて休館。結局TSUGIさん邸の風呂に入れてもらったが、窓から八ヶ岳の展望を楽しみながらの入浴。良かった~!!夜は奥様の美味しい手料理と暖かい薪ストーブの御馳走で、お酒がおいしくて飲み過ぎてしまった。

 

○ 飯盛山 2014.2.6(木) 晴後曇

平沢峠(10:30)-飯盛山(11:4011:45)-平盛山・見晴台(11:5512:20)-平沢峠(13:05)=長坂(15:20)

朝起きて窓から外を見ると、甲斐駒ヶ岳がきれいに見える。ただ富士山の方向には雲がかかっていて、富士山を隠してしまっている。今日はそのまま帰るのは勿体ないと飯盛山に登ることにした。P2063662s 朝食をごちそうになり、登山口のある平沢峠に向かう。途中清里を通って、平沢峠の駐車場に着くと既に5台ほどの車がとまっていた。ここは、太平洋と日本海の分水嶺になっているそうだ。八ヶ岳の展望が素晴らしい。昨日は見えなかった横岳や硫黄岳も見えている。登り口から雪の上を歩くようになるが、既に何人かが歩いていて、雪に靴が埋まることはないのでスパッツは着けないで歩く。下に野辺山の大きなパラボラアンテナが建つ天文台や、高原野菜を作っているのであろう(今は雪が被っていているので、恐らく休んでいるのだろうが)畑を見ながら上がっていく。有刺鉄線が張られていて、ここでもシカ対策かなと思ったが、牛の放牧地になっていてそのためである旨の看板が設置されていた。登り着いた飯盛山の頂上は、雪がない。風が強かったのでそのためだろう。冷たい風に耐えるのが辛くて、頂上を確認し、証拠の写真を撮って早々に頂上を後にする。来るときには巻いてきた、見晴台になっている平盛山に上がる。見晴台と言っているとおり、昨日から見続けている甲斐駒やオペリスクが目立っている鳳凰、八ヶ岳、浅間山そして富士山などの展望が十分に楽しめた。ただ、うす雲が広がってきているようで、空が白っぽくなってしまっているのが残念。下山の途中で前の斜面をシカが何頭か集団で走っていくのが見られた。雪の斜面を滑らないように気を付けて下り、やがて車を駐車している平沢峠に下りついた。今日は下山後、北杜市がやっているパノラマ湯という日帰り温泉で富士山の展望を楽しみながら湯につかって、北杜市での楽しかった2日間を締めくくった。

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コメント

お久しぶりです。お元気な様子をブログで確認しました。先日、T氏から携帯メールで貴兄とK氏の3人で横尾へ登ったと知らせがあり、冬の八ヶ岳へ来ないかとの誘いがありました。最近、見ていなかった貴兄のブログに山行の詳細があるかナ・・・と思って検索しました。小生は去年12月初めから2ヶ月間心不全で入院した実母の看護・・・1週間前から実家で在宅看取りになりました・・・ターミナルケアです。実母は95歳、意識はしっかりしているので最後の孝行兼お別れです。T氏にはその旨連絡し、取り込み中が終了したら山行しましょうと連絡しました。寒さの折、ご自愛のほど。

投稿: 千葉 NN | 2014年2月11日 (火) 17時49分

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