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比叡山 2014.4.22

今回の京都の最終日は、比叡山を歩いてきました。比叡山は東山三十六峰の第一峰だそうだ。平日だったからなのか、あるいは歩く人が少ないコースだったのか、山の中では人に会うことがなく静かな山を楽しむことができました。

○ 京都・比叡山 2014.4.22(火) 曇時々晴

 修学院(6:35)-雲母坂登り口(6:55)-ケーブル比叡(8:40)-大比叡(9:459:50)-釈迦堂(10:50)-玉体杉(11:35)-横高山分岐(11:50)-登山口BS(12:55)

 叡山鉄道の修学院駅で降りて、音羽川に沿った道に入る。右岸をしばらく行き、修学院離宮の敷地が川に沿うようになると左岸に渡る。標識にきらら坂と書いてあるが地図にはそういった記載がなくて、かなり戸惑う。さらに少し進むと案内板があり、雲母(きらら)坂という記載がありやっと理解した。雲母という字には「きらら」という読み方もあることを初めて知った。再び右岸に渡ると、川から離れるようになり、すぐに登り口になって山道に入る。かなり急な傾斜の登りで、最初からしごかれる。あまり歩かれていないのか、道型はしっかりとしているがちょっと荒れていて、少し歩きにくい。道標もなく、赤い布のマーキングが頻繁に出てくる。椿の花が落ちているのが目についた。見上げると、たくさんの花をつけた椿の木があった。サクラの花びらも見られたが、サクラの木を見つけることはできなかった。左に金網の塀が続いているが、地図を見ると修学院離宮の敷地がずっと上がってきているようだ。やがて、右方向から上がってくる道と合流する。水飲対陣跡と書かれた石碑が立っていた。昔戦があった場所のようだ。京都一周トレイルの標識もありここからそのコースになるようで、道は今まで比べるとだいぶ歩きやすくなった。高圧線が通っていて、展望が開け下に京都の市街地(どのあたりかは?)が見えた。登山道がサクラの花びらでおおわれているところがあり、見上げるとまだかなりの量の花をつけた大きなサクP4224321s_2ラの木が見られた。樹林帯は常緑樹が殆どで、その中に新緑の木が混じっている感じ。やがてケーブルカー、 ロープウエイの駅に着いた。さらに少し行くと、シカが3頭歩いていた。痩せていて毛並みも悪くかなり疲れている感じ。じっとこちらを見ていた。スキー場があったようで、リフトやその当時営業していたと思われる店の残骸があった。スキー場跡を横切ると、ツツジが非常にきれいに咲いているところがあった。つつじが丘という標識があったがここのことだろうか。ロープウエイの山頂駅まで登りついたが、標識が全くなく大比叡へ上るルートが全く分からない。ロープウエイの職員に聞いてやっと比叡山の最高峰、三角点のある大比叡に登りつくことができた。登る人はあまりいないのだろうか。一旦先ほどきれいなツツジを見たすぐ横まで戻ると、北方向の展望台になっていて大原の方向や、これから歩く尾根の様子を眺めることができた。延暦寺根本中堂、釈迦堂方向を示す標識があるのでそれに従って進む。少し行くと根本中堂への道と分かれて釈迦堂へのP4224327s 方向に入る。すぐに歩道橋で車道を渡り、延暦寺の境内に入る。山王院、最澄の廟がある浄土院、釈迦堂(西塔)などを通っていく。お寺の建物がなくなると、尾根道になる。スミレが咲いているのが見られたので、エイザンスミレかなと思ったが違うようだった。千日回峰行を行う尾根道のようで、そんな雰囲気を味わいながら歩く。ただ、奥比叡ドライブウエイが近接して通っていて、今日は平日で少ないが時折通る自動車の音が耳障りでちょっと残念。玉体杉という大きな杉が出てきた。玉体というのは天皇のことで、ここで千日回峰の行者が玉体(天皇)の安穏を祈るのだそうだ。やがて、横高山へ上がる道、横川中堂を経由して仰木峠を通って大原へ行く道、そして登山口バス停に下っていく道の分岐に出た。我々はここから登山口バス停に下っていく道を選択し、尾根から離れる。カタクリが咲いていたが、日照がないためだろう、花が開いていなくて残念。雲母坂と同様こちらも椿の木が多く、下に花が落ちているのが見られた。またサクラの花びらで下の地面がおおわれているところもあった。急な斜面を削って登山道にしているため崩れかかっているところや、枯れ枝で道がおおわれていて歩きにくいところがあったりで慎重に下っていく。沢を渡った先で、黒谷越経由で下ってくる道と合流する。祠があったのでここまで無事に来られたことに感謝して手を合わせる。さらに少し下ると、大原からの車道に下り立ち、登山口バス停へ。地図には近くにコンビニあるような記載があったので、ビールが飲みたいなと思い周りを見回していたら、すぐに京都駅行きのバスが来たので乗り込み、ビールはお預けになってしまった。

P4224314s P4224316s P4224317s P4224324s P4224335s

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