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植村直己冒険館 2014.4.21

東京板橋にある植村直己冒険館は2度ほど訪ねたことがあったが、植村さんの生家近くの冒険館は以前から気になっていたが、交通の便等からかなり行きづらい場所。今回、3日間の京都行の機会を作ったので、2日目に行く計画をしてやっと訪問できた。

  • 植村直己冒険館 2014.4.21(月) 曇後雨 

 京都駅から特急電車に2時間ほど乗り、山陰本線の江原駅で下車する。神鍋高原に行くバスに乗り、「植村直己冒険館前」のバス停で降りて、R482を渡る。大きくて立派な建物が目に入ったのでそれが冒険館かと思い、植村さんにはふさわしくない建物だなと思ったが、それは銀行だった。隣接した、小さくて外からは目立たない建物が植村直己冒険館。入り口から館内にも通じている通路は両側をコンクリートの壁で挟まれていて、狭い通路になっているが、クレバスをイメージしたものだそうだ。入場料は500円だが、65歳以上は半額だそうで遠慮なくその権利を使わせてもらった。まず映像ホールで、植村さんの子供時代からの生涯を紹介した映像を見る。エベレストの登頂や、犬ゾリでの北極点行きの映像は既に見ているが、学生時代のトレーニングで走っている様子が動画で紹介されたのはかなりびっくりした。誰がどんな目的で撮ったものなのだろう。展示室にはエベレスト遠征や北極圏の犬ゾリ単独行などで使用されたそり、登山靴、防寒着、犬の胴バンドなどの装備品が展示されていた。大学の山岳部時代に使用したというキスリングも展示されていたが、思わずなるほどと納得してしまった。また極地での極寒に耐えるようにニコンが開発したというカメラ「ニコンF2チタン植村スペシャル」は興味深かった。年譜によると植村さんは1960年に明治大学農学部農産製造学科に入学しているが、自分は1967年に同じ大学の同じ学部同じ学科に入学しているので、植村さんの7年後輩になる。もちろん面識等はないが、植村さんと同じキャンパスで学生生活を送ったということで、なんとなく誇らしく感じる。テントや、ソリが置かれていて、犬ゾリの疑似体験ができるコーナーもあった。映像の鑑賞を含めて1時間半ほどかけて館内の展示物等を興味深く見せてもらい、冒険館を後にした。帰りは、電車に連絡したバスがないこともあり、駅まで約1時間かけて歩いた。植村さんが生活した町をゆっくりと体験することができ、楽しいウオーキングだった。

P4214302s 冒険館の入り口

P4214304s クレバスをイメージした通路

P4214307s 体験コーナーの犬ゾリ

P4214312s 駅にはこんな看板が

 

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