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箱根外輪山・明神ヶ岳~塔ノ峰 2014.3.29

前回の山歩きから1カ月以上のブランク。ということで、あまりハードなコースは避け、富士山の展望を期待して箱根外輪山の明神ヶ岳~塔ノ峰を歩いてきました。上空は雲に覆われていたのにもかかわらず、何故か富士山の周囲だけ雲がなく(逆のことは多いのだが)クリアーな眺めを楽しむことができました。

P3293939s P3293968s P3293975s

○ 箱根・明神ヶ岳~塔ノ峰 2014.3.29(土) 曇

 関本・大雄山(7:48)=導了尊(7:558:00)-見晴小屋(9:009:10)-神明水(9:30)-明神ヶ岳(10:3010:35)-鞍部(11:00)-明星ヶ岳(11:5012:00)-林道(12:55)-塔ノ峰(13:2013:30)-阿弥陀寺(13:50)-箱根湯本(14:10)

 新松田駅からの富士山は、曇空の中に辛うじて見えていた。西丹沢に向かうバスには長い列ができている。ミツマタの花が目当てなのだろうか。新松田からバスで関本(大雄山)を経由して導了尊へ。こちらは自分を含めて4人。スギ林の中を上がっていくが、折れたスギの枝がかなりの量落ちている。先月降った雪の影響だろうか。空を見上げると殆ど雲に覆われている。ただ、時折薄日も感じられるので頂上に着いた頃には雲がなくなって青空が広がっていることを期待する。鳥の鳴き声が盛んに聞こえてくるが、名前がわからないのが残念。スギ林の中にいるので体にはほとんど感じないが、強い風が吹いているようで上のほうから騒がしい音が聞こえてくる。林道を渡ってさらに少し上がると、見晴小屋。大山が靄の中に、ぼんやりと見えていた。さらに上がった、リフトの残骸の鉄塔が立つところは木がなく、強い風を正面からまともに受けるようになって、かなり歩きづらい。神明水でのどを潤す。相模湾の海が見えているのだが、海と雲の境がはっきりしなくてなんとなくさえない。1か月のブランクの影響は大きく、体が重く感じられてピッチがP3293940s上がらない。風の影響もあって、かなり辛い登りが続く。フキノトウが登山道のすぐ脇に何株か出ていて、 踏まれてしまわないか心配してしまった。1000mを超えた所では、雪の塊がいくつか見られた。やがて主稜線に出て、さらに少し上がると明神ヶ岳頂上。富士山がその周囲にだけ雲がなく青空が出ていて、意外とクリアーに見えた。ほとんど期待していなかったので、かなりびっくり。しばらく展望を楽しんでから、強い風に追われるように頂上を後にする。少し下ると背の高い笹薮に入り風が避けられたので一息つく。いつもは展望を遮られて嫌な存在の笹薮や樹林が、今日は強い風を遮ってくれるありがたい存在。急な傾斜の尾根道を一気に下って、宮城野へ下る道との分岐になっているエアリアマップの鞍部へ。鞍部を過ぎたのに、その後も下りがしばらく続く。 やがて登りになって、富士山方向を見ると富士山は雲の中に入ってしまっている。明神ヶ岳で眺められたのは、かなりラッキーだったようだ。明星ヶ岳頂上のすぐ手前でも、フキノトウが出ていた。明星ヶ岳は頂稜になっていて、ピークがどこかはっきりしない。鳥居の後ろに御嶽大神と書かれた石碑があること、明星ヶ岳について説明した看板が立っていること、大勢のハイカーが休んでいることなどを理由にその場所をピークとした。あるはずの三角点は見つけられなかった。明星ヶ岳から少し下ると南から西方向の展望が開けているところがあり、箱根内輪山の神山や駒ヶ岳、アンテナが林立する二子山、強羅のホテルや旅館の建物群そして真下には大平台の国道1号P3293972s線のヘアピンカーブが眺められた。やがて下り立った林道の脇にはいくつもの花を下げたキブシ、蕾を膨らませていつ開花してもよいようにスタンバっている桜の木が見られた。雲の切れ間が広がり、時折太陽が顔をのぞかせてくれるようになってきた。しばらく林道を進んでから再び山道に戻る。塔ノ峰の頂上手前に伐採地帯があり、大山や湘南台の山、相模湾の海岸線を望むことができた。風は少し弱まった感じはするが、相変わらず飽きずに吹き続けている。阿弥陀寺の境内にある桜は既に花が開いていた。お寺からは自動車道を、箱根湯本の駅へ。

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