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御坂・黒岳~清八峠 2014.5.10

富士山の展望とカタクリを期待して、御坂の黒岳~御坂山~清八峠を歩いてきました。富士山は期待どおりの展望が楽しめました。カタクリは見ることはできたが、ちょっと遅かったようで色が褪せ始めていました。山の中でロシアの樺太から来たという方と出会い、思わぬ国際親善をしてしまいました。

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○ 御坂・黒岳~清八山 2014.5.10(土) 晴

 富士山(7:10)=三つ峠入口(7:357:45)-御坂峠(9:10)-黒岳(9:5510:10)-御坂山(11:1511:30)-天下茶屋分岐(12:00)-八丁峠 (12:40)-清八山(13:1013:15)-清八峠(13:20)-清八登山口(14:00)-笹子(14:0514:35)

 朝、駅近くにある電光掲示で表示される温度計を見たら、10℃を示していた。バイクで走るにはかなり寒く感じる。上空には薄雲が見られるが、そのうちなくなるだろう。富士急行とJRは仲が悪いのか、大月での連絡が非常に悪い。今回は30分以上待つようになるが、高尾で次の電車に乗ると乗り換えが非常にタイトでキジ場に寄ることもできない。三つ峠駅を過ぎたころから、富士山がきれいに見えるようになる。ビューポイントでは車内放送があって徐行をするサービスをしている。富士山駅から甲府行きのバスに乗って、新御坂トンネルに入る直前の三つ峠入口のバス停で降りる。いつものように足、腰を伸ばして歩き始める。すぐに暑くなるだろうとウインドブレーカーを脱いだが結構寒い。歩き始めるとすぐにスミレやP5104505s ヒトリシズカが出てきた。しばらく上がっていくと、新緑の木の間から富士山の姿が見えるようになってきた。開けた展望で見るのが勿論良いのだが、これはこれで良い感じ。登山路から少し離れた場所に、ミツバツツジ(だと思う)がいかにも「きれいだから見てくれ!」と言っているかのように咲いている。登山路のすぐ脇でも見られるようになり、「写真を撮れ!」と言われた感じがして、思わずシャッターをP5104515s 切ってしまった。さらに上がっていくと、今日の大きなお目当ての一つ、カタクリが見られた。ちょっと遅いのだろうか、少し萎れた感じ。続いてこちらはまだ元気なエンレイソウが出てきた。カメラに収めるのに足場が悪い場所でちょっと辛かった。右に三つ峠のアンテナ群が見えるようになり、さらに上がって御坂峠で尾根に乗る。尾根に出ると、ちょっと強めの冷たい風を感じるようになる。開ききっているもの、あるいはまだ閉じていて食べ頃かなと思われるものなどのヤブレガサが沢山P5104533s 出てきた。カタクリが出てきたが、曇っているわけではないのに、何故か花びらを閉じてしまっている。やがて黒岳の頂上に登りつき、展望台に行く。河口湖を下に従えて、富士山が真正面に見えている。何とも言いようがない眺め。赤石、荒川等の南アルプスの眺めにも言葉が出ない。遠くに山中湖も見えている。しばらく展望を楽しんでから、黒岳頂上に戻りさらに御坂峠に下る。登って来る時には気が付かなかったのか、あるいは自分が黒岳頂上に行っている間に開いて待ってくれていたのか、花を広げたカタクリがいくつか見られた。御坂峠に戻り、御坂山方向に向かう最初のピークでエンレイソウが見られた。下った高圧線船鉄塔の近くにはカラマツがあり、新緑がきれい。富士山方向が開けていて、新緑と富士山との組み合わせが大変良い。御坂山の頂上は木に囲まれて展望はない。10人ほどのパーティーが上がってきたのを機P5104573s に、先に進む。前回ここを歩いた時には、エイザンスミレが沢山咲いているのを見たような記憶があるが、今回は少ししか見ることができない。天下茶屋への分岐の手前、さらに分岐を過ぎたところで続けてシャクナゲの花が咲いていた。右側の木の間から富士山を眺めながらの尾根歩き。小さな雲がかかっているが、全身をほとんど見せてくれている。この時間になっても、クリアーさは朝とほとんど変わらない。向きを左方向(東方向から北方向)に変えると富士山の姿は隠れてしまったが、しばらく上がって高圧線鉄塔が立つ八丁峠に着いて後ろを振り向くと、また姿を現してくれた。高圧線の先には南アの白峰三山が見えているが、高圧線とかぶってしまっているのが残念。ここから八丁山への80m程の登りがかなり辛かった。清八山への登りの途中、女坂峠への分岐の近くで、休んでいる外国の方に声をかけられた。笹子に行きたいのだが、どちらの方向に行ったらよいのかを、どうも訪ねているよう。地図を出したり、近くに標識があったのでそれで説明をしたりしたが、私のたどたどしい英語ではどうも通じないよう。私の説明で無事に笹子まで行けるか心配になり、自分も笹子に行くから一緒に行こうと言って(通じたかどうかはわからないが)、結局笹子駅まで一緒に歩いた。会話はほとんど成り立たなかったが、その中で僅かに分かったことは、ロシアの樺太から来たということ。それで留学生かなと思って、学生かと聞いたら、ツーリストだという返事だった。どういう身分なのか、かなり不思議。これも聞きたいと思ったが、私の英語力では無理。山の空気が樺太と一緒だというようなことを言っていたような気もする。とにかく笹子駅へ案内し、石和へ行くと言う彼と握手をして別れた。思わぬ国際交流、国際親善をしてしまった。

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