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谷川・西黒尾根~天神尾根 2014.7.12

この日は日経新聞の電子版を閲覧あるいは活用するためのセミナーに申し込んでいたのだが、台風一過の良い天気になりそう。梅雨の時期の貴重な晴れ間に山に行かないのは罰当たりだと思えて、山のほうを選択し、谷川岳の西黒尾根~天神尾根を歩いてきました。同様のことを考えた方が多かったようで、登山口に向かうバスは超満員、山の中も天神尾根は所々で渋滞していました。平日に山に行ける人間は、週末に行くのは遠慮しないといけないなと、反省。

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○ 谷川岳・西黒尾根 2014.7.12(土) 晴

 東京(6:36)=上毛高原(7:538:00)=ロープウェイ駅BS(8:458:55)-西黒尾根登山口(9:05)-ラクダの背・1516(11:0511:15)-ガレ沢の頭・巌剛新道合流(11:20)-トマノ耳(12:4013:00)-天神平・ロープウェイ駅(14:1014:20)=ロープウェイ駅BS(14:4515:10)=上毛高原(16:00)

 朝出かけようと外に出ると雨が降っている。予想外でちょっと焦ったが、天気予報を信じてカッパを着けて駅に向かう。東京から上越新幹線に乗ってしばらく行くと、雲はあるものの切れ間から太陽が顔を出してくれるようになった。これからよくなるのだろうと期待。上毛高原でバスの停留所に行くと、登山者がいっぱい。座ることはおろか、乗ることも困難な状態。増発のバスが出そうでそれを期待しているのか乗らずに待っている人もいたが、遅くなるのは嫌だったので強引に乗りこんだ。平日に山に行ける人間は、週末は遠慮しないといけないなと反省した。ロープウェイ駅でバスを降りると、風が吹いていることもあって意外と涼しく感じた。上空には少し雲はあるが、青空がいっぱいに広がっている。バス停から舗装路を10分ほど歩くと西黒尾根の登山口があり、そこから山道に入る。梅雨の時期で雨が多いためか、下の土がかなり水を含んでいる。自然林の中のかなり急な傾斜の単調な登山道を、高度を稼ぎながら上がっていく。しばらくしてなんとなく暗くなった感じがしたので、見上げてみると、樹林帯の中のため狭い範囲しかわからないが、雲が広がってきた感じ。急な登りが続き、顔から汗が噴き出てきて眼鏡を汚してちょっと不愉快。いつもよりこまめに1本をとって水分補給をする。ウグイスのきれいな鳴き声が聞こえてきた。岩場状のところに出ると左側の展望が開け、天神平やそこに上がるロープウェイが見えた。上空は雲が広がってきているが、まだ青空も頑張ってくれている。一旦樹林帯に入るP7120010s が、すぐに今度は鎖のつけられた岩場に出る。振り返ると白毛門や朝日岳、正面にマチガ沢上部の岩場や谷川岳頂上が見えだした。マチガ沢にはかなり雪渓が残っている。ネバリノギランが見られた。ちょっと触ってみると、その名前の通りネバネバしている。1516(標識ではラクダの背、エアリアではラクダのコブ)で最後の急な登りに備えて1本をとった。トマノ耳への急登を上がっていく登山者や頂上にいる登山者の姿が良く見える。一旦ガレ沢の頭(エアリアではラクダのコル)に下って巌剛新道と合流すると、いよいよ頂上への最後の急な登りにかかる。この頃から、花が良く見られるようになった。花を開こうと準備中のギボP7120031s_2 シやイブキジャコウソウ、ミヤマダイモンジソウなど。ちょっと萎れてしまっていたが、ホソバヒナウスユキソウも見られた。鎖が着けられた岩場を何か所か超える。ガレ場に入ってしまって歩きづらいなと思ったら、登山道から外れてしまったよう。登山道に戻るところにトラロープが張ってあって、入るなという標識が着けられていた。下も同様にして欲しかった。天神尾根と合流するすぐ下で雪渓を横切る。天神尾根と合流してから緩く登ってトマノ耳の頂上に立った。頂上のすぐ下にシオガマが群生している。そして頂上には大勢の登山者が休んでいた。白毛門や朝日岳は見えているが、苗場や平標山は雲の中に入ってしまっている。頂上から少し下ったところで、谷川岳から西に続く尾根を眺めながら昼食を摂る。肩の小屋に寄って、100円也を払ってキジ打ちを済ませる。天神尾根に入りしばらく下ると、平標山が見えるようになった。P7120082s_3 数10人の大きな集団につかまってしまう。ヒンシュクかなとも思ったが、かなり強引に追い越した。それにしても、「特急列車が通りますよ」という言葉はかなり感じが悪い。やめてほしい。ホトトギスの鳴き声が聞こえてきたが、西黒尾根で鳴いていたウグイスの巣に卵を産み付けたかな。ギンリョウソウを見たので、カメラを向けているとすぐ後ろから来た方に、これは何だと聞かれた。「ギンリョウソウと言って、ユウレイソウともいう、寄生植物。」などと、ちょっと知ったかぶりをして説明したら、納得してくれてちょっと気持ちが良かった。一時雲が広がっていたが、天神平に着く頃に青空が広がってきて、登ってきたトマノ耳の頂上や白毛門、朝日岳をきれいに眺めることができた。朝の様子ではロープウェイはかなり待たされるかなと思ったが、それほど大きく待つことはなかった。上毛高原に向かうバスも、下って来る時間が分散されるためだろうか、乗客全員が座れる程度でホッとした。山を歩いた後立たされるのはかなり辛い。

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コメント

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

投稿: 添え状 | 2014年8月 1日 (金) 09時40分

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