« 相模川&ヤツボめぐり 2014.9.10 | トップページ | 富士山・村山古道 2014.9.16~17 »

御坂・大石峠~雪頭ヶ岳 2014.9.13

御坂で秋の花を楽しもうと、コースを物色。土曜日なので大石プチペンション村に行く、平日にはない時間のバスに乗れる。なんとなく大石峠で秋の花を楽しんだ記憶があり、大石峠と雪頭ヶ岳を結ぶ尾根道を歩くことにしました。週末で、予報では晴れると言っている(実際は曇り空)ということで、山の中ではかなりの数のハイカーに出会うと予想していたが、意外と山の中で出会ったハイカーは少なく、静かな山歩きと秋の花との出会いを楽しむことができました。

P9130014s_2 P9130043s_2 P9130103s_2 P9130134s_2

○ 御坂・大石峠~雪頭ヶ岳 2014.9.13(土) 曇時々晴

 大月(6:376:53)=富士山(7:367:50)=大石プチペンション村(8:258:30)-登山道入り口(9:00)-大石峠(10:3010:40)-金掘山(11:10)-節刀ヶ岳(11:4511:55)-金山(12:10)-鬼ヶ岳(12:35)-雪頭ヶ岳(12:4512:55)-根場民宿(14:1514:46)-河口湖駅(15:3016:00)

 JRの電車代はICカードで乗る方が乗車券を買って乗るより当然安いと思い込んでいた。ところが、高尾と大月の間については、乗車券を買った方が安いことを発見した。電車が富士山駅に近づくと、窓から“頭を雲の上に出し”た富士山が眺められた。河口湖駅前の電光掲示の温度計が1P9130001s 9.7℃を示していた。そういえば駅までバイクで出るのがちょっと寒い感じがした。バスを降りて空を見上げると、青空と雲がほぼ半分ずつ。これから向かう山の稜線には雲がかかってしまっている。登り着く頃には取れているだろう。バス停からバスの来た方向にしばらく行き、突き当りをバスで来たのとは反対方向の左に曲がる。大石峠方向を示す道標が3個立っていた。道沿いにはクサボタンなどの花が沢山見られ、歩き始めてそうそう足が度々止まってしまう。若彦トンネルの入り口のすぐ横を通る。ここで舗装路は終わり、砂利道になる。少し行くと、右(山)側が広く伐採されていた。馬頭観音の前を通りさらに行くとハイキングコースの案内板がありその横に道標が立っていたので、それに従って右方向に入る。簡易舗装された道を進んでいくと、分岐が出てくる。標識があるが、割れていてちょっとわかり辛い。地形図を見ると破線路は沢に沿って上がっている。右側が沢に沿っているので、そちらに入る。ここからは登山路らしくなる。スギ林の中の登山路をジグザグに上がっていく。やがて標識が出てきて、正しく来ていることが確認できた。樹林帯の中なので上空は確認できないが、日差しが有ったり無くなったりを繰り返す。かたまって生えているキノコのかさの 上部が少しあいていて、押すと粉が噴き出てくる。図鑑でそんな説明を読んだことがあるような記憶P9130019s_2 がある。戻ったら調べてみよう。(図鑑では見つけられなかったが、インターネットで調べたらホコリタケ(キツネノチャブクロ)かな?)群生しているシモバシラが出てきた。その後もしばらく頻繁に見られた。冬に来ればここでも氷の華が見られるかな。下ばかり見て歩いていたので全く気が付かなかったが、いつからか周囲は自然林に変わっていた。広葉樹の中に松も交じっていて、下に松ぼっくりが落ちていた。ジグザグに上がっているのでそれほど感じないが、高度計のグラフを見るとかなりの急傾斜を上がっている。かさの直径が20cm近くある大きなキノコが生えていた。カイフウロが見られるようになって、さらに少し上がると大石峠に登り着く。下から見た尾根にかかっていた雲は消えたようだが、上空はほとんど雲に覆われてしまった。富士山の前にも雲がかかっていて、姿を見ることはできない。遠くに山中湖を望むことはできた。以前多分同じ時期に来た時には、秋の花が沢山見られたような記憶があったが今日はかわいいマツムシソウが見られる程度。時期がちょっと違ったのかな。ここから節刀ヶ岳に向かう。尾根の上では、ハナイカリが頻繁に出てくる。その他にもトモエシオガマ、トリカブト、カイフウロなどが見られる。人間ではない動物の足跡と、多分その動物が掘ったと思われる跡が見られた。金堀山を越える。金鉱があって、掘ったのだろうか。その先でが東方向の展望が開けているところがあり、三ツ峠や河口湖を眺めることができた。節刀ヶP9130088s 岳登りにかかるとテンニンソウの群生が出てきた。トリカブトに励まされて最後の急な登りに喘いで頂上へ。富士山は相変わらず姿を見せてくれない。十二ヶ岳には日が当たっているのにこちらは日差しを感じることができない。金山を越えた頃から、テンニンソウに混じってセキヤノアキチョウジが見られるようになった。辛うじて花びらを残しているが殆ど壊れているマルバダケフキも見られた。鬼ヶ岳の登りにかかるころから、日差しを感じるようになってきた。その日差しとトモエシオガマ、ハナイカリに励まされて鬼ヶ岳頂上へ。西の方向に精進湖が見えた。急傾斜で一旦下り、雪頭ヶ岳へ。期待どおり、マツP9130123s ムシソウとウメバチソウが群生し、下には西湖が展望できる。しかし残念ながら富士山は雲の中に隠れたまま。結局電車の中から頭を雲の上に出した姿を見ただけだ。少し下ったところでナンバンギセルかなと思われる花を見た。さらに下って行くとシモバシラが大石峠への道と同様頻繁に出てきた。根場のキャンプ場では、3連休のためかテントの花が沢山咲いていた。予定よりだいぶ早く降りてしまった。もう少し雪頭ヶ岳でゆっくりしても大丈夫だった。根場のバス停では、一般の定期バスではなく西湖周遊バスというのが来たのでそれに乗った。レトロバスが来るのかと思ったら形は通常のバスと同じ。予定よりだいぶ遅れて河口湖駅に着き、乗れるはずの電車に乗れなかったが、JR直通のホリデー快速に乗れたので良しとしよう。

P9130012s P9130034s_2 P9130051s P9130060s P9130080s P9130086s P9130107s P9130120s P9130125s P9130135s

|

« 相模川&ヤツボめぐり 2014.9.10 | トップページ | 富士山・村山古道 2014.9.16~17 »

山行記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 相模川&ヤツボめぐり 2014.9.10 | トップページ | 富士山・村山古道 2014.9.16~17 »