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ネパール通信14-1-11

カトマンズでのお祭り、インドラジャトラの紹介です。

インドラジャトラが始まりました。
月曜日、他の用事でカトマンズへ出ると まずインドラチョークのアカスバイラブ寺院の前で祭りが始まったことを知りました。
特設の祭壇のバイラブにプジャする人たちと見物人で大通りは大混雑していて、車、バイクの隙間を縫って写真を撮る人に私もなってみました。(最初の写真)
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インドラジャトラは ネワール語でヨーシンと呼ぶこのポールがカトマンズのダルバール(旧王宮)に立つと始まります。(2枚目の写真 右手)先っぽにはインドラ神の旗が翻っていて、これはインドラ神がカトマンズ盆地に来たことを表し、旗が翻っている時には大地に平和・繁栄・統一が保証されるそうです。(`The Festivals of Nepal` by Mary M. Anderson)
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普段はスクリーン戸が下りていて拝めない 近くにある ホワイトバイラブの像 も開かれていました。(4枚目の写真)
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伝説に寄れば 天上の神インドラは それをティーズの祭りに使いたい母君のためにパーリジャートの花を摘みにカトマンズ盆地に下りたところを 花盗人ととして捕えられ 牢に入れられてしまいます。
そのことを表して ヨーシンの元には牢を示すケージが置かれます。(3枚目の写真 左側)
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戻ってこない息子をインドラの母は探し当て、たくさんの花と食物(実りでしょう)を提供して地上の彼の元に下り、花盗人がインドラ神だったと気付いたカトマンズ統治者は彼らを大歓迎します。
インドラの母は 息子の釈放の償いに 秋と冬の間、農民がミルクに例えるお湿りの霧と露を盆地に提供し、又亡くなった人の魂を天上に導くことを約束します。
亡くなった人たちの魂が前の人の着物を掴んだ長い長い行列は崩れて、カトマンズの西8マイルの丘の上のインドラ・ダハ(湖)に魂は落ちてしまったけれど 母神は天上への帰還を続け、残された人々が死者の魂を弔うのが インドラジャトラの伝統の一部になっているともMaryは書いていています。
数年前には 見物人の一人になって儀式を見学しましたが、今回は迂回させられつつ人ごみを縫ってダルバールを抜けました。
見物人でびっしり埋まったナラヤン寺院の前にも特設の場にバイラブの顔が置かれていましたが、この期間いろいろな所に神の像(顔だけか上半身)が飾られるそうです。
6枚目の写真はカスタマンダプ前のまだ作業中だった特設場。
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インドラジャトラは 生き神クマリの行列で有名ですが、クマリとそのお付きのバイラブ神とガネッシュ神を表す二人の少年が乗る車が 旧王宮の建物とバサンタプル広場の前に用意されていました。
クマリの車付近には人がおおぜい居て近づけませんでしたので、お付きの方の車を近くから写しました。
この祭りは首都で行われる国家的な行事で(国王が居なくなった今では政府の要人が役割を担っています)、8日間続くそうです。
この祭りが始まると 雨季明けも近く、季節風物詩の凧上げも始まります。
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今回の滞在も数日を残すだけになりました。
3ヶ月半という長い滞在でしたが、半月はトレッキングに出ていましたし、あっという間に終わるようです。
今年中に 観光ビザ滞在限度の残り1ヶ月半を またキルティプルで暮らしたいと考えています。
また メールでお会いしましょう。
読んでくださって ありがとうございました。

9/11
 キルティプルから

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