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三ツ峠 2014.9.4

前日の予報をチェックすると天気が良くなりそう。8月の終わりから天気が安定しなくて富士山の村山古道を除いて山に全く行けず、イライラが続いていた。これを逃してはと思い、山に行くことにしたが準備に余裕がなく、6月に行ったばかりだが、電車の時間等を調べなくても行けて、秋の花が楽しめそうな三ツ峠に行くことにした。気がかりは前の夜に友達と飲む約束をしているので、朝支障なく起きられるかが心配。

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○ 三ツ峠 2014.7.12(土) 晴

 三つ峠駅(6:55)-神鈴の滝(7:45)-達磨石・登山道入り口(8:058:15)-股のぞき(8:50)-八十八大師(9:4510:00)-開運山(11:0511:15)-鉄塔(13:25)-林道(14:05)-ロープウェイ駅(14:30)-車道(14:50)-河口湖駅(14:55)

 朝目が覚めた時は、少し酒が残っているかなという感じはあったが、とりあえず支障なく起きることができた。電車での移動中では上空の様子はわからないが、日差しは十分に感じられ天気は大丈夫そうで多いに期待。三つ峠駅で上空を見ると、青空もあるが雲がかなり広がってきてしまった。7時になると“恋は水色”のメロディーが聞こえてきて、三ツ峠に来たことを実感する。後ろの山には雲はかかっていないが、三ツ峠の頂上付近には雲がかかってしまっている。しばらくすると青空が見られなくなってしまい、暑い雲が空一面を覆うようになってしまった。携帯電話で河口湖、大月の天気予報をチェックするといずれも曇後晴、降水確率は20%ということだった。山の上では降水確率はもう少し高くなるかなとも思ったが、雨が降ってくる確率は低そうなので、そのまま進む。だるま石で舗装路を離れて登山道に入る。朝起きた時には昨日友達と飲んだ酒が少し残っていたが、ここまで歩いてひと汗かき、殆ど抜けた。富士山はすっかり雲の中に入ってしまっていて、股のぞきから覗くことはできない。標高1300m頃から周囲がガスに覆われるようになってきた。登山道の脇に建てられた説明板によると、この山には800余種の植物が生息していて、そのうちの24種はこの山で新しく発見されたものだそうだ。ただ、ミツトウゲ○○といった名前の花は聞いたことがないので、何種か例P9040078s 示してもらえると、なるほどと納得しやすいかなと思った。それとつまらない心配だが、こんな立派な説明板を立てて、これが植物の生育に影響を与えていることはないのかな。カイフウロやオヤマボクチなどが見られるようになってきた。もうそろそろ着いて欲しいなと思う頃、八十八大師に着いた。この先で、シオガマギクがかたまって咲いているのが見られ、かなりびっくり。その他にもセキヤノアキチョウジ、テンニンソウ、ツリガネニンジン、カイフウロなどの花々が次々と出てきて、なかなか前に進めなくなってしまった。屏風岩では何パーティーかのクライマーが岩登りを楽しんでいた。急な階段を上がって今は閉まっている四季楽園の前に出る。開運山への登りにかかると、フジアザミが出てきて、その大きな花に圧倒される。マツムシソウやウメバチソウなども出てくる。急なP9040108s_2 登りに喘いで、開運山頂上へ。ガスに囲まれて、視界、展望はゼロ。展望がない頂上には用がないと、おにぎり一つを食べ、早々に出発。四季楽園まで戻り、河口湖方面に向かう尾根に入る。木無山周辺のお花畑では、マツムシソウ、ウメバチソウ、タムラソウ、カイフウロ、ツリガネニンジンなどの花々が次々と出てきて、それらの花々を楽しみながらゆっくりと進んでいく。母の白滝への分岐を過ぎて少し行くと、お花畑へ立ち入らせないためのロープがなくなり、お花畑は終わり。周囲は相変わらずガスが巻いているが、上空が何となく明るくなってきたような気がする。その後もカイフウロやフジアザミ、レイジンソウなどが時折出てきてくれて、単調な下りを飽きさせないでくれる。シモバシラが群生しているところがあったが、冬に来ると氷の華がP9040234s_3 見られるのだろうか。高圧線鉄塔の周りにはワレモコウが群生していた。また、ハナイカリも見られた。標高が下がってきたためだろうか、ガスが薄くなり富士吉田方面の町が見えるようになった。霜山への登りにかかるあたりで、白いキノコが見られた。袴と思われるものがあったので、ドクツルダケかな。怖い怖い。林道を渡った先で、フシグロセンノウが目立つ橙色で存在感を示していた。今回は、天上山(カチカチ山)はご褒美が期待できないこと、時間がおしていることなどで巻いた。ロープウエイ駅の下では夏ももうすぐ終わるのにアジサイが咲いていた。河口湖駅では、電車が出る時間まで余裕があったので“開運”を手に入れることができた。今晩が楽しみ。

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