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大山南南西尾根~南尾根 2014.11.28

25日に歩く会で計画したが雨で中止した大山へ、何年か前に上がったことがある南南西尾根から登ってきました。すぐにやんでくれたが、今日も一時雨が降ってきた。さすが雨降山ということでしょうか。急な傾斜の登りが続いてかなり辛かったです。南尾根の下りも長くて辛かった~!紅葉が見頃だったが、曇空で鮮やかさに欠けるのが残念でした。

○ 丹沢大山・南南西尾根~南尾根 2014.11.28(金) 曇

 秦野(6:25)=蓑毛(6:456:50)-髭僧の滝(7:35)-尾根取り付き(7:558:05)-イタツミ尾根(9:25)-大山(9:409:50)-下社分岐・西の峠(10:35)-蓑毛越(10:55)-不動越(11:35)-高取山(12:0012:20)-念仏山(12:55)-善波峠(13:15)-吾妻山(13:4513:55)-車道(14:05)-鶴巻温泉(14:15)15)

 秦野から蓑毛へのバスから見える山の紅葉は、今が見頃という感じ。蓑毛でバスを降りて、空を見上げると今にも泣き出しそうな、どんよりとした曇り空。わずかながら雲の切れ間もあるので、それが広がってくることも期待して歩き始める。しばらく沢に沿った急な傾斜の舗装路を上がっていく。秦野市の水道施設があるところで舗装路は終わり、沢を渡って登山道になる。しばらく行くと右下に下りていく踏み跡があったのでそれに入ると、きれいな登山路に出た。どこかで見落としたのだろうか。目的の尾根は髭僧の滝のすぐ上なのだが滝がなかなか出てこない。間違えたのかな、引き返そうかなどと考えながら進んでいくと滝方向を示す道標が出てきた。沢に下りて滝を眺めてから元に道に戻って先に進む。桟道にかかっている木Pb280002s 橋が滑りそう、折れてしまいそうで恐々渡る。やがて出てきた堰堤を苦労して越えると沢が二股になり、その間の尾根が南南西尾根。山を見上げるとべったり雲が張り付いている。今日は1日この雲と付き合うことになるのだろうなと覚悟した。取り付きが切り立っていて、やっと尾根に乗ると鹿の糞が大量にあった。「水源の森林 神奈川県」と書かれた赤帽子の杭が立っていた。こんなところまでご苦労様。獣が付けたものかあるいは人間が付けたものか、微かながら踏み跡が続いている。その後も黒色や黄色の杭が続いて立てられていたので、人間が歩いているのは確かだろうし、自分も数年前に歩いている。急な傾斜の尾根を木に摑まったり岩に摑まったりしながら、体を持ち上げていく。時折紅葉した木が出てきて目を楽しませてくれるが、日当たりがないので鮮やかさに欠けるのが残念。雲の薄くなっている部分が太陽の下に来ると薄日が差してきてちょっとホッとするが長続きしない。鹿対策なのだろう、幹の周りを網で囲った何本かの木が出てきた、数年前に植林した木なのだろう。振り返ると下界の展望が開けている。日差しはないようだが、薄日は出ているのか、明るく見える。海が光って見えているが、そこだけに日が当たっているのだろうか。植林帯から出ると鹿柵が出てきた。柵に沿っていくと尾根から離れてしまうので、破れたところをみつけて柵の中に入った(外に出た)。標高800m位でガスの中に入った。甲高い鹿の鳴き声が聞こえてきた。さらに急傾斜の登りが続き、息継ぎができない。わずかだが、雨が降り出した。今更晴れてくれとは言わないが、雨はやめてほしい。さらに急な登りに喘いで、やっとという感じでイタツミ尾根に出た。雨は止んでくれた。しばらく緩い傾斜を上がり、最後階段状の急傾斜を登って大山山頂へ登り着く。急な登りに喘いでいるときは汗が出るほど暑かったが、じっとしていると寒く感じるようになってくる。ガスで展望のない頂上に長居は無用と、水分とエネルギーの補給をして早々に下ることにする。こんな天気にもかかわらず、登ってくるハイカーが多い。尤も自分もその一人だが。下社へ分岐するところまでとりあえず下って、天気が悪そうなら計画していた南尾根はやめて下社から下ることを考えていたが、ガスが薄くなり少し明るくなってきた。雨が降ってくることはなさそうなので、南尾根を下ることにした。女人禁制の碑があった。かつては、女性はここまでということだったようだが、いつ頃からOKになったのだろう。人工林の中Pb280020s に紅葉した木が出てくる。ガスの中の紅葉も良いものだ。負け惜しみ?蓑毛越の近くには首から上がない6体の石仏が置かれていた。富士山の村山古道でも見られたが、廃仏毀釈ということなのだろう。やがて、ガスは消えて木の間から下の様子が見えるようになった。高圧線鉄塔を過ぎて林道を横切ると、不動越、大山古道と書かれた標識が立っていた。大山古道とは聞き慣れない。人工林の中を高取山に向かってしばらく上がると、紅葉樹林帯に入った。高取山の山肌が紅葉できれい。ちょうど雲の切れ間が太陽の下に来たようで日差しが出てきてちょっと良い感じ。高取山山頂からは、伊勢原の町が眺められた。さらに行った、念仏山は秦野の方向の展望が広く開けている。下にモーテル街が見えてくるとやがて善波峠。ここにも首から上がない石仏が置かれていた。雑木林に囲まれた尾根道を、紅葉を楽しみながら進み、吾妻山山頂へ。東海大学の校舎が見えた。さらに少し行くと車道に出て、東名高速の下をくぐり、鶴巻温泉の温泉街を通って、小田急の駅へ。

Pb280014s Pb280022s

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