« 箱根・平安鎌倉古道 2015.1.12 | トップページ | 野川公園のセツブンソウ 2015.1.24 »

矢倉岳 2015.1.17

平安鎌倉古道をプランしてくれたShiさんが、来年は足柄峠越えをしようという提案。それにヒントを得て、足柄峠から矢倉岳へ登ってきました。富士山の展望が期待のコースでしたが、残念ながら雲の中から顔を出してくれませんでした。全体がすっきりと見えるのが勿論良いけど、そんな富士山の眺めも良いものですよ。は負け惜しみ?酒水の滝に下りて滝見物をする予定でしたが、崩壊している個所があって酒水の滝へのハイキング道は歩けないということだった。

P1170010s

○ 矢倉岳 2015.1.17(土) 晴後曇

 新松田(8:10)=地蔵堂(8:458:50)-足柄峠(9:55)-万葉公園(10:1010:20)-山伏平(11:05)-矢倉岳(11:2011:45)-山伏平(12:00)-21世紀の森・セントラル広場(12:50)-森林館(13:50)-内山BS(14:20)-山北(14:55)

 小田急線の電車の窓から富士山の姿が瞬間見えたが、頂上には雲がかかっている。今日は富士山の展望が期待のコースなのでかなり心配。気温が上がってきたようで、バスを待つ間に暖かくなってきてダウンを脱いだ。暖かいのはありがたいが、眺めに影響がないか心配。バスの中から富士山が観察できたが、やはり頂上には雲がかかっている。地蔵堂近くの道路の上に有った、電光掲示の温度計は7℃を示していた。地蔵堂からしばらくは、舗装された車道歩き。弱いものの風が吹いていて、それが結構冷たい。上空は青空が目いっぱい広がっている。これが1日続くことを願う。それと富士山の頂上にかかっている雲が取れることを。周りは日が当たっているのに自分がいる所では、太陽のある方向に山があって、日陰になってしまっている。早く日向に出たい。“足柄古道”の標識があるところで、やっと車道歩きから解放されて山道に入る。やっと日の当たるところに来たが、スギ林の中に入ってしまったので樹林を通しての日差しでかなり物足りない。山道は足柄峠に上がっていく自動車道に並行しているので、何度か自動車道を横切る。源頼光の腰掛岩というのがあるようで、その説明板があったが字が消えてしまっていて全く読めない。そういうのは、撤去したほうが良いと思いますが。足柄古道の標識が頻繁に出てくる。やがて車道に出て、左方向P1170004s に行くと足柄峠の大きな標識があった。関所跡や聖天堂が近くにある。足柄峠は“富士山を見る3足”と言われているようだが、標識がある場所では展望できない。万葉公園まで行ってやっと展望できたが、前の雲がさらに大きくなってしまったようだ。車道を走っているランナーを何人か見た。ランナーに人気のある道なのだろうか。でも傾斜のある道を走るのは辛いだろうな。万葉公園の中に入って自動車道から離れる。山道は尾根のかなり下を行くが、地形図での破線路は尾根通しに行っている。ちょっと心配。ヒノキ林のなかの、展望がなく、日差しがなく、アップダウンのない水平な、暗い単調な道が続く。山伏平と書かれた標識が立つところに着いた。ここをまっすぐ行くと酒水の滝、右に上がって行くと矢倉岳。矢倉岳方向に向かう。左側は人工林が続いているが、右側はすっかり葉を落とした自然林になった。先ほどまでの水平道と違って、かなりの急傾斜の登りがしばらく続く。傾斜が緩んで、人工林から抜け出る。右方向の展望が開け、富士山が見えた。緩くなった傾斜をさらに上がって、広い草原の矢倉岳頂上に登り着いた。まず気になる富士山を展望すると先ほどよりは雲は少なくなったような気はするが、相変わらず顔を雲に隠してしまっている。頂上にいる間には、見せてくれるようになることを期待する。その左には愛鷹山が見えている。間近には金時山、明神岳の箱根外輪山、内輪山の早雲山とその下の大涌谷の噴煙が良く見えている。さらに南方向の下には、相模湾が見えているが少しもやっているようで水平線ははっきりしない。丹沢の方向には木が有って展望できない。やがて雲が広がってきてしまい、日差しが遮られるようになってきてしまった。富士山の前の雲は取れそうもない。日差しがなくなって寒くなってきたので、頂上を後にすることにする。一旦山伏平に戻り、足柄峠とは反対方向の酒水の滝方向に行く。また、人工林のなかの暗い山道になる。一旦水の流れる沢に下りて違う尾根に乗る。しばらく行くと尾根から離れ、幅の広い整備された道になった。左方向に丹沢の山なみが見えた。恐らく丹沢山から蛭ヶ岳への稜線と思われるがこちらから見える斜面はかなり白く見える。間伐展示林などという看板が出てきたが、21世紀の森のエリアの中に入ったのだろうか。やがてセントラル広場と書かれた標識がある広場に出た。案内板があり、そこに酒水の滝方面は崩落のため通行できないと書かれた掲示があった。とりあえず酒水の滝方向を示す標識しかないのでそちら方向に行くことにする。ここからは舗装された自動車道になる。しばらく進むと滝方向に行くハイキング道への分岐があったが、入り口にはロープを渡してあって立ち入り禁止の看板が下げられていた。強引に入って怪我でもしたら物笑いの種だと思い、自重してそのまま自動車道路を下って行く。森林館という標識が出てきたので、地図で確認するとだいぶ下の方にある施設のよう。自動車道路を歩くのは不愉快だが、そのまま進むしかないようだ。空は雲にすっかり覆われどんよりとしてきてしまったが、今の自分の気持ちを現してくれているよう。やがて森林館に着き、中に入ってみると職員の方がいたので一番近いバス停などを聞いたところ、南足柄市の観光地図を示してくれて親切に教えてくれた。しばらく散策路を行き車道に出る。30分ほどで内山バス停に着いたので、バスの時間を確認すると1時間以上ない。森林館でもらった地図で確認すると、山北の駅までそれほど遠くはなさそうなので歩いていくことにした。車道歩きはかなり不愉快だったが、それほど時間はかからず駅に着くことができた。予定どおり酒水の滝経由で下るのと較べてかなり遠回りになって、時間がかなり余分にかかるかと心配したが、ほとんど変わらない時間で着くことができた。山北では、お祭りをやっていて山車が出ていたり、お囃子の音が聞こえたりしていて楽しい気分にさせてもらった。

P1170015s

|

« 箱根・平安鎌倉古道 2015.1.12 | トップページ | 野川公園のセツブンソウ 2015.1.24 »

山行記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 箱根・平安鎌倉古道 2015.1.12 | トップページ | 野川公園のセツブンソウ 2015.1.24 »