« 鎌倉のイワタバコ 2015.6.2 | トップページ | プラハその1 »

武尊山 2015.6.22

SHIさん、ZENさんと3人で武尊山を歩いてきました。梅雨の真っ最中で、天気の見極めが難しく、雨は降らないという予報を信じて出かけることにしました。空は雲に覆われて眺望を楽しむことは全くできませんでしたが、花が結構あってそちらは楽しむことができました。

P6220019s P6220026s P6220037s

○ 武尊山 2015.6.22(月) 曇

 駐車場・リフト乗り場(8:40855)=登山口(9:05)-避難小屋(10:40)-中ノ岳南分岐(12:40)-武尊山(13:1013:25)-分岐(13:55)-セビオス岳(14:55)-避難小屋(15:25)-上のリフト乗り場(16:25)=駐車場(16:3517:00)

 夏山用のリフトに乗って1450mまで上がってしまう。舗装された道をしばらく行くが、道の両側には、レンゲツツジがかなりの勢いで咲いている。自生?目を下にP6220016s_2 向けるとベニバナイチヤクソウの花が見られた。やがて舗装路は終わり、山道になる。マイヅルソウやエンレイソウなどが見られるようになってきた。上空はほぼ一面雲に覆われているが、雲の切れ間から時折太陽が顔を出してくれる。この後も雲が広がってきてしまったり、太陽が顔を出してくれたり一喜一憂を繰り返した。上を見るとオオカメノキの白い花が見られた。小さな湿原が出てきて、水芭蕉が咲いている。ブナや岳樺の大きな木が繁る樹林帯の中の好ましい雰囲気の山道が続く。ただ、「ULTRA・・・武尊山」と書かれた黄色いビニールテープを巻き付けられた木が頻繁に出てきて、折角の好ましい雰囲気を壊している。高度を稼いでくれない平坦な山道を、距離を稼ぎながら進んでいく。ハルゼミが賑やかに鳴いている。ゴゼンタチバナ、イワカガミが出てきた。1700mを越えると雪が見られるようになってきた。雪の重みで折れて落ちてきたと思われる大きな木の枝で山道が塞がれているところを通過する。10年近く前にこのあたりまで上がって田代湿原や花咲湿原などを歩いたことがあったのだが情けないくらい全く記憶がない。やがて避難小屋の前を通り、田代湿原への分岐を過ぎる。このあたりから山道が厳しい泥んこ状態になってきた。左右に迂回して泥道を避けるのだが、どうしても避けることができなくて何度か靴を泥の中に沈めてしまった。右方向の雲の切れ間から見えた山にはかなり雪がついている。下が岩盤状になっていて水の流れがあるところが出てきたので、靴を水の流れの中に入れて泥を除いたがまた泥状の道になって、すぐに泥んこの靴になってしまう。しばらく上がると少し開けたところに出た。標識はないが、セビオス岳だろうか。さP6220033s らに進むと雪田が出てきて、正面に中ノ岳が大きく聳えているのが眺められた。青空でないのが残念だが、かなり良い感じの眺め。ここから中ノ岳へは、鎖やロープが付けられた岩溝の急な登りを上がって行く。岩溝帯の上に出ると、ピンクのショウジョウバカマが見られ思わず歓声。中ノ岳は、頂上は通らず南側を巻いていく。雪田を何箇所か横切った。前武尊から上がってくる分岐(“中ノ岳南分岐”と標識には記載されていた。)を過ぎて頂上方向に向かうと、水場が出てきた。エアリアには“笹清水”と書かれているが、“菩薩界の水”と記載された標識が置かれていた。日本武尊のものと思われる像の前を通り、やがて頂上に登り着いた。エアリアには360度の大眺望と書かれているが、今日は残念ながら雲に遮られて小眺望もない。一瞬谷川と思われる山が雲の切れ間から見られたことで満足しないといけないかな。尖った山容の剣ヶ峰山がガスの中から姿を見せたり隠れたりを繰り返している。時間が押していること、眺望が楽しめないことで早々に頂上を後にする。下りは登って来たコースをそのまま下る。日本武尊の像があるのは、山名の由来になっているのだろうか?頂上に像が建っていると書かれているGBがあったが・・・。頂上は居心地が悪かったのかな・・・。像の下にはミヤマダイコンソウが咲いていた。中ノ岳の下の岩溝の急な鎖場は落石をしないように慎重に下る。今日は我々のパーティーしかいなかったが、複数のパーティーが重なってしまうとかなり渋滞してしまうようだ。落石での事故も心配。泥んこの山道になり、登って来た時と同様泥としばらく格闘する。ウグイスが谷渡りをしながら鳴いていた。避難小屋を過ぎた頃から泥道からやっと解放され、ブナなどの樹林帯の中を単調に下って行く。何輪かかたまって咲いているギンリョウソウが見られた。リフトの運転が4時30分までということで、間に合うか心配をしたが、5分ほど前に着き我々が下に着いたのと同時に運転が終わった。

P6220029s P6220039s P6220041s P6220051s P6220053s

|

« 鎌倉のイワタバコ 2015.6.2 | トップページ | プラハその1 »

山行記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 鎌倉のイワタバコ 2015.6.2 | トップページ | プラハその1 »