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尾瀬・アヤメ平~尾瀬ヶ原 2015.6.30

SHIさんから、尾瀬ヶ原を歩かないかお誘いがあった。先週の武尊山の翌日にプランしたが、天気が良くなさそうなどの理由で中止にしてしまったプラン。水芭蕉はもう遅いかなとも思ったが、歩いてきました。わずかですが我々がいくのを待っていてくれていた水芭蕉もありました。先週の武尊山と同様1日曇り空で展望は楽しめませんでしたが、ワタスゲ、イワカガミ、ヒメシャクナゲなどの花々を楽しみことができました。

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○ 尾瀬・アヤメ平~尾瀬ヶ原 2015.6.30(火) 曇

 戸倉・駐車場(7:40)=鳩待峠(8:008:05)-横田代(9:109:20)-中原山(9:55)-アヤメ平(10:0510:15)-富士見田代・長沢新道分岐(10:30)-竜宮十字路(11:5512:35)-山の鼻(13:5514:25)-鳩待峠(13:1513:20)=戸倉・駐車場(15:45)

 鳩待峠から、富士見峠に向かう鳩待通りに入る。ブナやツガなどの大きな木の樹林帯の中を緩やかに上がって行く。鳥の鳴く声以外は聞こえない非常に静かな山道。雪の影響だろうか、幹が曲がっている木が見られる。振り返ると見えるはずの至仏山は雲の中に入ってしまっている。やがて横田代の湿原に入った。すぐに水芭蕉が見られたが、時期が遅いようで、壊れかけてしまっている。チングルマが群生している。ワP6300003s タスゲも見られるが、綿帽子が濡れていてふんわりとした感じがなく、ちょっと見栄えが良くない。イワカガミ、ヒメシャクナゲなども見られた。ワタスゲの白が点々と見える横田代全体の眺めも良いのだが、空が灰色でちょっとさえない。左方向の展望が開けているところがあり、山が見えたが、方向からすると平ヶ岳だと思う。今日の行程では唯一のピーク、三角点の立つ中原山を越える。ウグイスの声に混じって、カッコウの鳴き声が聞こえた。さらに進んでアヤメ平の湿原に入る。ここは一時荒れてしまった湿原の復元をしているよう。ミタケスゲという花を移植あるいは種を撒いた、といったことが書かれた看板が設置されていたが、どれがその花なのか良く分からなかった。アヤメはなかったのだろうか。ここからは燧ヶ岳の展望がすばらしいようだが、きょうは一応見えてはいるがクリアーではなく、後が灰色でなんとなくさえない。アヤメ平を過ぎた先で尾根の右(南)側がかなり下まで切れているところをしばらく歩く。前の方に小屋が見えるようになり、さらに進むと長沢新道への分岐に出る。ここからは尾瀬ヶ原に下りていく長沢新道に入る。何年か前に尾根をさらに進んで、皿伏山を越えて尾瀬沼へ歩いたことを思い出した。富士見田代と書かれた標識が立っていて、池があった。水芭蕉が見られたが横田代と同様壊れ始めていた。尾瀬ヶ原への道は、時折岩のゴロゴロした急傾斜が出てきて歩きにくい所がある。また濡れた木道の上を歩くところもあって、滑らないかとちょっと緊張する。ギンリョウソウがいくつか見られた。かなり単調になってきて、うんざりしてきた頃竜宮十字路で尾瀬ヶ原に下り着いた。橙色をしたツツジ(レンゲツツジ)がまず目に入ってきた。尾瀬ヶ原の水芭蕉は、仏炎苞と呼ばれる白い部分がなく、辛うじて肉穂花序と呼ばれる部分が残っているのが殆ど。肉穂花序すら残っていなくて、葉が巨大化したものも見られた。P6300114s_3 その中で僅かだが、我々が来るのを待ってくれていたものもあって、来たかいがあった。水芭蕉とセットのリュウキンカはまだ元気が残っていた。ピンクの小さな花が見られたが、トキソウだろうか。横田代では綿毛が濡れていて見栄えがあまり良くなかったワタスゲがここでは見栄え良く見られた。リンドウが咲いていたが、タテヤマリンドウのようだ。紫の花が見られたが、アヤメ?カキツバタ?ショウブ?こ の後山の鼻のビジターセンターで確認するとカキツバタのようだ。ミツガシワ、オゼヌマタイゲキ、スミレなどの花々を楽しみながらノンビリと進む。山の鼻のすぐ手前では○○チドリ(ハクサンチドリ?ノビネチドリ?)が見られた。山の鼻で研究見本園の中に入ってみた。入り口にナルコユリが見られた。ヒメシャクナゲ、イワカガミ、ミツガシワなどが見られたが、花の数、種類とも非常に少なかった。ビジターセンターで見てきた花を確認し、鳩待峠に向かう。ここを歩くときにいつも思うのだが、山はやはり下って終わりたい。登って山歩きを終えるのは何となく違和感がある。こんなことを感じるのは私だけでしょうか。
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