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平標山 2016.6.3

数年前、同じ時期に歩いた時には、シラネアオイやシャクナゲ、ハクサンイチゲ、ショウジョウバカマなどが楽しめたので、それらの花に出会えることを期待して行ったのですが、さっぱりでした。今年は花の時期が早いようです。イワカガミは山の中では、咲き続けていました。ハクサンイチゲも群生していて十分に楽しむことができたのですが、他の花たちはどうしてしまったのでしょう。

エアリアマップ;谷川岳  2.5万図;三国峠

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○ 平標山 16.6.3(金) 晴

 越後湯沢(8:20)=平標登山口BS(8:55)-登山口(9:05)-鉄塔(10:00)-松手山(10:3510:45)-平標山(12:0012:15)-山ノ家(12:5513:00)-林道(13:4013:50)-登山口(15:05)-平標登山口BS(15:1515:55)=越後湯沢(16:30)

 駅までバイクで出るのが今朝は猛烈寒かった。手が冷たくなって、辛かった。駅近くの電光掲示板の温度計は12℃を示していた。暑いのに体が慣れてしまったのP6030004s だろうか。平標登山口BSでバスを下りて、帰りのバスの時間を確認してから登山口に向かう。駅でバス待つ間にストレッチは済ませたので、すぐに歩き始める。途中の道端にオダマキがきれいに咲いていた。登山口の近くには赤い花をつけたタニウツギ(だと思う)が何本もあった。上空は殆ど雲が見られず、青空が広がっている。今日は気持ちの良い山歩きができそうだ。登山口から階段状になった登山道で、急傾斜の登りに初めからしごかれる。やがて傾斜が緩み、同時に周りが低木帯になって周囲が眺められるようになってきた。ツツジや登山口で見たタニウツギ、下にはチゴユリ、アカモノなどが見られる。蝉の賑やかな鳴き声が聞こえる。再び急な傾斜の登りになり、周囲の木も高い木になった。鉄塔でひと息入れようと思っていたが、なんとなくそのまま歩き続けてしまった。体調が良いということかな。5月の中旬に行った御坂では葉しか見られなかったマイヅルソウに花が付いていた。鳴き声で同定ができる数少ない鳥のホトギスの鳴き声が聞こえた。ということはウグイスもと思っていたら、“ホーホケキョ”という鳴き声が聞こえ出した。アカモノの群落やイワカガミが出てきてやがて松手山へ。ここで今日初めての一本を取る。平標山の頂上が正面に見えるようになってきた。振り返ると苗場山が眺められた。点々と雪が残っている。頂上に向かって行くと、ツマトリソウやイワカガミの群生が出てくる。シャクナゲの木が出てきたが、花が全く見られない。下を見たら、花びらが落ちてしまっていた。数年前にシラネアオイを見た記憶があったので、注意しながら歩いたが見ることはできない。花が次々と出てきてなかなか前に進めなくなることを心配(期待)していたのだが、逆に花があまり見られず寂しく思えてきた。木製の階段で急傾斜を登りきってからしばらく行くと、ハクサンイチゲの大群落が見られた。花が見られずに寂しく思いながら歩いていたので、思わずうなってしまった。その先には一輪だけだが、本当に咲き始めたばかりという感じのシオガマが見られた。さらに頂上に向かって行くと、シャクナゲの木が何本かあったが、花はすっかり萎れてしまっていた。1週間くらい早く来ないといけなかったようだ。今日の大きなお目当ての一つだったので、残念!もう少しで頂上という所で突然足がつりだして焦った。足を伸ばし、何とか収めて頂上にたどり着く。鉄塔で休まなかったのがここにきて効いて来たのかな。頂上は高校生と思われる集団がいて賑やか。昼食を摂り、谷川岳や苗場の展望を楽しんでから早々に頂上を後にする。恐る恐る下り始めたが、とりあえず、足のつりは収まったよう。ここでもシャクナP6030060s ゲが出てくるが、登りで見たのと同様すっかり萎れてしまっている。ショウジョウバカマのものと思われる残骸が見られた。イワカガミは群落を作っていたり、ずっと楽しませ続けてくれている。その写真を撮ろうとしゃがむ姿勢をしたら、また足がつってしまった。しゃがむ姿勢は、モモに負荷をかけるようだ。足を伸ばしたり、マッサージをしたりして何とか収めてゆっくりと下る。山の家でおいしい水をごちそうになり、平元新道を林道に向かって下る。花が終わり、実をつけたエンレイソウが見られた。急傾斜の下りでモモに負荷をかけないように、ゆっくりと慎重P6030063s_2 に下る。無事に林道に下り着いて、とりあえずは一安心。バスの時間に余裕があるのでゆっくりと進む。林道を離れて沢に沿った山道に入るとラショウモンカズラが見られた。堰堤がありその上流がせき止められて池になっている。そこに映った空や森や木の様子が面白く、時間つぶしもあって何枚かカメラに収めた。まだ茎が伸びていないギンリョウソウの塊があった。登山口の先で、頂上にいた高校生の集団が追い越していった。数十名のパーティーが整然と並んで歩いている。高校登山部(山岳部)の大会があったのだろうか。足つりの影響でバスに乗り遅れることを心配したが、逆にだいぶ早くバス停に着くことができてホッとする。記録の整理などをしながらバスが来るのを待った。

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