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宝永山 2016.8.8

昨年、雷で勇気ある撤退をした富士山の宝永山に再度挑戦し、今回は無事に登ることができました。素晴らしい天気というわけにはいかず、頂上付近には終始雲がかかっていましたが、南側の愛鷹山や駿河湾、箱根、伊豆の山々が望めました。第1火口の中の十二薬師と呼ばれる岩の塔が迫力のある眺めでした。下りは御殿場口への大砂走を下ったが、これが大変でした。

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○ 富士山・宝永山 16.8.8(月) 晴

 富士宮(7:30)=富士宮口5合目(8:559:05)-6合目(9:259:35)-宝永山(10:5511:10)-馬の背(11:20)-御殿場口5合目(12:3012:35)=御殿場(13:05)

 沼津駅で見た富士山は雲が全くかかっていなくて、クリアーに見え今日の山歩きが大いに期待できた。富士宮に着くと、山全体はクリアーに見えているが、頂上のあたりに雲がかかるようになってきた。バスに乗って5合目に向かうに従って、その雲が下に下りてくる。そして上空に雲が広がってきて時折太陽を隠してしまう。ちょっと心配になってきた。バスの窓からは、ウバユリ、ホタルブクロなどの花々を見ることができた。富士宮の駅から1時間30分程バスに揺られて、富士宮口5合目に着く。温度計を見ると25℃を示していた。その頃には上空の雲は殆ど取れて青空がいっぱいに広がってきた。しかし、頂上周辺の雲は取れてくれない。南方向の眺めは良く、駿河湾が視界一杯に広がっている。真下には愛鷹山が見えている。とりあえず登山口から山道に入る。バスの中で入山協力金のPRをしていたが、どこで払うのかよく分からなかった。山道に入るとすぐにシャジン(だと思う)とタデが見られた。6合目の先で頂上に登って行く登山道と分かれて、宝永山に向かう道に入る。相変わらず駿河湾、愛鷹山が展望でき、愛鷹山のすぐ脇に牛臥山がちょこんと見えるのが印象的だP8080011s った。沼津アルプスや箱根、伊豆の山々なども望むことができる。そして富士川の先には何年か前に歩いたことがある浜石岳も見えている。やがて着いた第1火口縁に立つと強い風を感じるようになる。ここから第1火口の中へ下って行く。昨年は雷に脅かされてビクビクしながら歩き、結局勇気ある撤退をしたところ。今回は雲が出ているが、雷の心配はなさそう。時々雷鳴のような音がしてドキッとするが見上げると飛行機が飛んでいた。一番低いところまで下ってから、かなりの強い風にあおられながら、そしてかなりの強い傾斜に喘ぎながら登っていく。火口の上の方には十二薬師と呼ばれている岩の塔がかなりの迫力で望むことができる。時々出てくるガスに巻かれるが、それはそれでかなり迫力を増した眺めになる。そのガスが我々のいる所まで時折下りて来て周囲の眺めが遮られる。やがて富士山頂上からの尾根に出て、少しで宝永山の頂上に登り着く。強い風が相変わらず吹いていて、なんとなく落ち着かず、しばらくで頂上を後にした。下りは御殿場口の5合目バス停に向かって下ることにする。馬の背まで行き、ここで道標に従って御殿場口方向に向かう。このルートは大砂走りと呼ばれていて、小さな砂利が積もっている急な斜面をザクザクという感じで下っていく。靴の中にその小さな砂利が容赦なく入ってきて不快感がひどくなってくる。その都度靴の中に入った砂利をとっていると時間のロスになるので、我慢をして歩く。やがて左下の方に山中湖が見えてきた。正面の下の方にはバス停があると思われる駐車場が見えているがなかなか近づかない。12時35分のバスに乗り遅れると15時35分まで待たないといけないのでかなり気持ちが焦ってくる。あくまで12時35分のバスを目指すか、諦めて3時間待つことにしてのんびり下るかの見極めが難しい。周りを歩いている人たちはどうなのだろうかとなんとなく気になる。結局12時30分にバス停に着いた。バス停に着いて靴を脱ぎ、中の砂利を出してやっとすっきりとした。家に戻り風呂に入って耳の中や鼻の中をこするとタオルが真っ黒になってかなりびっくり。

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